TOP > 高校留学World情報通信 > 【高校留学現地レポート】カナダ高校留学生活中の私の正直な気持ち
私ははじめ留学したらいろんな問題に直面するんだろうなと心配に思っていたことがたくさんあってでも実際留学生活を送ってみて違かったこと「留学してよかった!」と思ったことははホストファミリーのことで、自分とは全く縁のなかった、言葉も文化も違う家族の一員になると思った時、自分のことはもっと自分でやらなきゃいけないと気を張っていました。
ホストファミリーには十代の子どもが4人いて、マザーもファザーも家で仕事をしているので、みんな忙しそうに見えて、私はできるだけ静かにして気を使わせないようにしようと思っていました。
洗濯したり、休日に自分の分のお昼を作ったりするだけでも、一階に降りるのに勇気が必要でした。
でも、ある日学校に行っている時にホストマザーから「あなたは来たばかりでホームシックかもしれないけれど、私たちはあなたのことを知りたいし、一緒に乗り越えていきたい」というメッセージが届きました。それを読んで、気を使わせないようにと思っていた私の行動が、逆に気を使わせていたことに気づきました。
そこから「もっとこの家族を頼ってもいいんだ」と思えるようになり、怖かった人間関係も自然と温かいものに変わっていきました。

学校では日本人の生徒が多かったのですが、私は「絶対に日本人とは関わらない」と決めて、海外の友達を作ることに必死でした。
でもなかなか勇気が出ず、話しかけることもできずに悩んでいました。親に相談すればよかったのに、「自分でなんとかしたい」「弱いところを見せたくない」と強がってしまい、より苦しくなっていきました。
正直「こんなに上手く行かないものなんだな」とより実感してしまいネガティブな考えも出てくるようになってしまいました。そんな時、気にかけて話しかけてくれた日本人の子がいて、思い切って悩みを話しました。
すると、その子も同じようなことで悩んでいて、お互いに共感し合うことができました。強がっていた自分に気づき、少し肩の力が抜けた気がしました。その後は不思議と海外の友達も増え、以前よりも自然に会話できるようになりました。「友達を作ることは簡単なことじゃない」「話したい人と笑い合える時間は当たり前じゃない」と実感し、今では放課後や休日に友達と遊びに行けるようになりました。

授業では、わからない単語が多く、特に理科では専門用語、社会ではカナダの歴史を英語で学び直す必要があり、内心とても焦っていました。
テストの範囲は少なくても、英語のハンデが大きく、現地の生徒との差に落ち込みそうになりました。でも先生が「気にしちゃダメ、これからまだ何回もテストがあるんだから」とたくさん「心配しなくても大丈夫だよ」と声をかけてくれたり、授業中わからないところを聞きに行こうとする前に教えにきてくれたりして頑張ることができました。
友達を作る時の英語は日常会話でもスラングの言葉が現地の子は多いから日本で習ったような英語を使わなかったり、「この単語にこんな意味もあったの?」と知ったりすることもたくさんあるけれど「それどういう意味?」と聞けば説明してくれるし、できなかったりわからなかったりしても大丈夫と言って笑って待っててくれるから、言葉の壁があっても乗り越えていくことができました。

カナダに着いたのが金曜日で、最初の数日は休日だったため、一人で荷物を片付ける時間が多く、家族が近くにいない現実を強く感じました。カナダに来て2〜3日でホームシックになり、「自分は大丈夫」と思っていたのに、家族がいないことがこんなに寂しいんだと実感しました。
カナダに来て2週間くらい経って落ち着いてきた時くらいに親と電話して声を聞いただけなのにすごく安心してたくさん泣きました。今はホームシックは感じないけど日本には「帰りたい」とも思うし親の声を電話で聞いたりすると泣きそうにはなります。

最初のころは、少しの失敗でもすぐに不安になっていました。けれど留学生活に慣れるにつれ、「失敗しても責める人はいない」「みんなが味方でいてくれる」と感じられるようになり、何事も気楽に楽しめるようになりました。
この経験を通して、「変わりたい」と思う気持ちがどんどん強くなり、自分を信じて前に進めるようになったことが、一番の成長だと思います。
留学は一人で海外に行くと思うと不安や緊張も多いですが、頑張るあなたのことを必ず誰かが見ていて、支えてくれます。たとえつらいことがあっても、周りの人がきっと助けてくれるので、安心して挑戦してみてください。
「やりたいこと」「挑戦してみたいこと」をたくさん叶えられるのが留学です。怖がらずに、自分だけの留学を楽しんでください。
