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ニュージーランド

自然溢れる国でのびのび留学。
公立・私立両方OK!

ニュージーランド留学の魅力とは?

卒業に必要な必須科目が少なく、生徒の将来に向けて自由に科目を選択できる!

ニュージーランド留学の魅力とは?
  • 必須項目が
    ほとんどない!
  • 温暖な気候と
    のどかな雰囲気!
  • 治安もよく、留学生でも
    バスに安心して乗れる環境!

人口わずか450万人の小さな国、ニュージーランドは温暖な気候と、のどかな雰囲気が人気の国です。総合的には治安も非常に良く、留学生でも安心してバスに乗って出かけることができる環境のため、留生徒の行動の自由度は高い。高校の制度は非常に緩く、必須科目がほとんどないため生徒の将来に向けて自由に科目を選択できるというのが大きな特徴です。教育委員会もないため、通学したい高校を自由に選び願書を提出することができます。成績や英語力、定員で入学できないということもほとんどないため、最も留学しやすい国の一つと言えるでしょう。

こんな方にオススメ!

自身でしっかり努力出来る生徒向けの自由な環境

海外留学で難しい科目を勉強することに大きな不安がある生徒にとっては非常に易しい国で、卒業もほぼ約束されています。難易度の高いクラスの受講に大きな不安を抱えていたり、勉強が嫌いでなるべくのびのびした環境で過ごしたいという生徒にお勧めです。
ただ、自由度が高いということは、生徒が自分でしっかり努力をする姿勢が備わっていないとついつい楽な道を選んでしまいがちです。卒業したけど英語力があまりついてない、というようなことも珍しくありませんのである程度の自己管理は必要となってきます。

ニュージーランド高校留学の特徴

ニュージーランドの教育制度

ニュージーランドの義務教育は10年間で、初等教育は5歳からとなっています。プライマリースクール(日本の小学校にあたる)にて、Year6~Year8までの6~8年間を学び、その後Year9~Year13までは、中等教育となるセカンダリースクール(日本の中・高校)にて学びます。高校での科目選択の自由度が他の国と比較しても高く、また、単位が取得できなくても、基本的に留年はありません。


自由の中でのびのび学びたい生徒に適しているといえますが、逆に科目の自由度が高すぎて、努力をしなくてもなんとかなるというゆるい環境とも言えます。
ニュージーランド国内での大学進学率は高くなく、ポリテクニックと呼ばれる即戦力となる知識や専門スキルを身につけるための国立高等教育機関への進学も盛んです。

ニュージーランド高校留学の仕組み

ニュージーランド高校留学のしくみ

日本の中学・高校にあたるニュージーランドのセカンダリースクールは、全体の96%が公立高校で、残りのわずか4%が教会などが運営する私立高校となっています。ニュージーランドの学生もほとんど公立高校に通学します。

ニュージーランドの公立高校は、留学生の受入に非常に積極的で、オーストラリアやカナダのように教育委員会が管理するのではなく、高校単位で手続を行うことができ、高校と生徒の距離も近いと言えます。高校自体はニュージーランド教育資格認定機関(NZQA)の認定を受けているため、高校による教育水準差はそれほどないと言われますが、地域住民が通学するのが一般的なためその地域の特性が学校に大きく表れます。

留学中の留学生に対するケアやサービスも非常に高く評価されており、留学生担当のカウンセラーを常駐させている高校がほとんどです。中には日本語を話す留学カウンセラーの常駐をさせている高校もあるので、日本人の留学生には非常に心強く、保護者も安心して高校留学をさせられます。


ニュージーランドの高校では、留学生のための英語補講クラス(ESOL)も充実しており、高校入学後に英語の勉強と並行して、一般科目を受講することができます。Year9からスタートし、年を追うごとに必須科目の割合が減り、選択科目の割合が増えます。最後のYear13では、必須科目は1科目のみで、残りは全て選択制となるため卒業のハードルは非常に低いといえます。

ニュージーランドでは新学年が1月のため、日本の高校教育制度では、1月からのスタートが難しい場合もありますが、公立高校年4回の入学日がありどの時期からでも留学は可能です。高校の新学年からスタートしたい留学生は、高校準備コースに12月まで通学し、英語の準備をしっかり行い高校進学をするのもいいでしょう。

通常、公立高校には学生寮の高校はほとんどありませんが、ニュージーランドでは学生寮を完備した公立高校も多いです。公立高校に行きたいけど、ホームステイは避けたいという希望をお持ちの生徒にはニュージーランドは最適な選択肢と言えるかも知れません。

ニュージーランドのスクールライフ

ニュージーランドのスクールライフ

4学期制をとっており、2月に新学年が始まり12月に終了するしくみで、それぞれの学期間に1~2週間程度のホリデーを挟みます。授業は月曜から金曜の5日制で、一日に受ける授業の時間数はだいたい5~6時間。英語、数学、理科、社会などの主要科目のほか、テクノロジー、芸術、体育など豊富な種類から科目を選択することができます。時間割は生徒自身が5~6教科組み合わせて作り、留学生の場合は高い英語力をあまり必要としない科目をうまく組み合わせて時間割を作る事もできます。

クラス自体は少人数制を徹底しているニュージーランドでは、1クラスの人数は20人以下が一般的となっており、先生からの個別指導も受けやすい環境です。授業には積極的に参加する生徒が多く、活動に参加する全員が各自役割を持って行うグループワーク的な授業もあります。

教科書はそれぞれの学年の初学期に貸し出され、学年末に返却するシステムで、教科書代も不要。授業内や放課後の活動に屋外でのアクティビティーなどが多く取り入れられることもニュージーランドならではのスクールライフの特徴があります。

高校選びのポイント

高校正規留学の予算

ニュージーランドは、公立高校、私立高校ともに正規留学(卒業留学)が可能となっているが、
ほとんどの学生は公立高校に進学します。料金も他の国と比べ割安となっている。

公立高校 年間230万円〜280万円(学費・滞在費含む)
私立高校 年間260万円〜400万円(学費・滞在費含む)

学びたいことを中心にした、学校選定

公立高校、私立高校のいずれの場合も、学校をある程度自由に選択することができるので、生徒が気になるポイントを十分にチェックし、希望の学校を選定しましょう。
ニュージーランドは公立高校でも学校の規模やレベルに大きな差があり、大学進学率も大きく異なります。大規模な学校を選択すると、科目の選択肢も非常に多く、日本では専門学校で勉強するような科目の選択肢も非常に多いです。何か学びたいことがあれば、それをポイントに選定することをオススメです。また都心部は地域による環境の違いが大きいため地域の雰囲気も重要なポイント!地域の環境は友達の環境、そしてホームステイの環境に直結するのでぜひ慎重に!



ニュージーランド高校留学サポート

進学先の高校選びは幅広い選択の自由があるため担当カウンセラーとしっかり相談しながら留学先を決めよう!
ニュージーランドでは公立高校は、地域も様々で選択の自由度が高いので、しっかり情報を把握、比較検討した上で選ぶことになります。州による制度の違い、また学校の学期システム、学校のレベル、卒業の難易度、選択科目の種類など、学校のホームページだけでは得られない情報も非常に多く、表面上の情報だけで選ぶのはリスクが大きいです。学校や教育委員会の事情などもしっかりとカウンセラーと相談しながら進学先選びをするようにしましょう。

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