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オーストラリア

広い国土に様々な学校。全寮制高校も有り!

オーストラリア留学の魅力とは?

フレンドリーな気質で、友達作りもスムーズに!

オーストラリア留学
  • 自然が非常に美しい!
  • フレンドリーな気質!

屋外での活動はオーストラリアの自然を体験するには最適です。
オーストラリアの国土は日本の20倍ということもあり、日本では見ることが出来ない広大な土地が広がります。オーストラリアの気候は地域によって大きく異なり、北部は熱帯雨林気候、中部は砂漠性気候、東部は熱帯制気候、そして南部は温帯性気候となっています。また、他の大陸には生息しないコアラやカンガルーなどの動物が生息していることもオーストラリアの魅力でしょう。
オーストラリア人は非常にフレンドリーな気質のため、高校での友達作りや高校以外のホームステイ先での生活に神経をすり減らすことが少ないという点は、非常にポイントが高いだろう。

こんな方にオススメ!

優秀な大学に進学出来るチャンス

オーストラリアへの留学はカナダ同様、公立高校への留学が人気です。オーストラリアの暖かい気候、輝く太陽と美しい海を求めて留学を希望する生徒に根強い人気があります。
オーストラリアにはかなりの数の私立高校があり、私立高校の質は非常に優れている国です。進学先にオーストラリアやニュージーランドなど南半球の国の大学を希望している場合は、オーストラリアの高校でしっかり学ぶと優秀な大学に進学できるチャンスが非常に大きくなります。
物価は食料品以外は日本よりかなり高く、留学費用も公立高校の中では高い方になります。

オーストラリア高校留学の特徴

オーストラリア高校留学の特徴

オーストラリアの教育制度

オーストラリアでは、首都キャンベラ以外は、各州の教育省が教育制度を管理しており、州によって制度に若干の違いがある。一般的にプライマリースクール(日本の小学校)で6~7年間を学んだ後、セカンダリースクール(日本の中学、高校)に進学する。オーストラリアは基本的に中高一貫教育なので、セカンダリースクールは中学生から受入を行っている。日本の高校2年~3年生にあたる、Year11から12は大学進学の準備期間にあたり、進学を目指す人は進学に必要な必修科目や専門科目を学び、Year12を終了した時点で行われる各州の統一卒業試験のスコアと高校での成績が評価の対象となり、進学先の大学が決定する。
また、進学ではなく職業教育を受けたい人は公立職業専門訓練学校であるTAFE(Technical And Further Education)や専門高等教育であるVET(Vocational Education and Training)、また私立の専門学校へ進むことが出来る。

オーストラリア留学

オーストラリア高校留学の仕組み

日本の中学・高校にあたるオーストラリアのセカンダリースクールは、公立高校が70%、私立高校が30%となっています。オーストラリアの公立高校はほとんどが共学で、オーストラリアの市民権や永住権をもった学生の入学が優先されるが、オーストラリア各州ごとに分けられた教育委員会が留学生の受け入れにも力を入れており、地域によってはかなり積極的な留学生受け入れ活動を行っています。
オーストラリアの私立高校も留学生を受け入れ、カトリックやプロテスタントの宗教団体によって運営されており高校ごとに独自の教育方針、留学生の受け入れ方針を持ち、独自の高校運営を行っています。
ボーディングスクールと呼ばれる寮制の高校も私立高校で留学が可能です。学生寮での滞在を希望する留学生は、私立高校を選択することになります。私立高校には、男子校、女子校もあり、全体の約3分の1が男子校又は女子校です。オーストラリアは公立高校でも男子校、女子校があり、どちらも留学が可能です。
高校の通常の授業は、留学生の英語力に応じて、美術や体育を取ったり、英語力が多少向上してきたら数学やその他のクラスを受講し始めます。但し、公立高校でも州によっては「英語力をつけてからでないと留学生の入学を許可しない」高校もあるので、高校留学前に、英語教育機関で留学生向けの「高校進学準備コース」を受講後、留学となります。オーストラリアでは新学年が1月(~2月初旬)のため、日本の教育制度では、1月からのスタートが難しい場合もあるが、公立高校年4回の入学日があるため、どの時期からでも留学は可能。新学年からスタートしたい留学生は、私立の高校準備コースに12月まで通学し、英語の準備をしっかり行うのもいいだろう。

オーストラリア留学

オーストラリアのスクールライフ

オーストラリアのほとんどの高校が4学期制をとっており、新学年が始まるのは1月末~2月初旬です。各学期の合間に2~3週間の短い休暇があるほか、学年の切り替え時には長い夏休みが設けられます。(12月~1月)
オーストラリアの高校は、週5日制がほとんどで、授業時間は1コマが40~45分。午前中に4~5コマ、午後に2~3コマといったスタイルで授業を受けます。ただ、オーストラリアの高校カリキュラムは他の国と同様、選択制で、自分が作成した時間割に合わせて受講するため、毎日2コマはフリータイムになります。
高校の1クラスは、約30名程度が一般的となっており、科目は英語、外国語、数学、地理、歴史、家庭科、音楽など様々な科目から自由に選択が可能です。高校では教科書は入学時に貸し出され、修了時に返却する仕組みです。服装は日本と同様に公立高校・私立高校ともに制服を着用する高校が多いです。さらに、オーストラリアでは水泳やテニス、ラグビーやバスケットボールなどスポーツや美術や新聞、音楽などの文科系のクラブ活動が盛んで、クラブには留学生も参加ができます。

高校選びのポイント

高校正規留学の予算

オーストラリアは、公立高校、私立高校ともに正規留学(卒業留学)が可能。

公立高校 年間200万円〜250万円(学費・滞在費含む)
私立高校 年間250万円〜400万円(学費・滞在費含む)

幅広い選択の自由度があるためカウンセラーとしっかり相談した上で留学先を決めよう!

公立高校の場合、各州の教育機関に願書を提出し、許可を得ることとなります。州内のどの高校に留学したいかも決めることが出来るが、空き状況により、可能性が大きく左右され、都市部の人気エリア(環境の良いエリア)は空きがないことも多いです。
そのため、なんといっても早く願書を提出するということを心がけましょう。



オーストラリア高校留学サポート

進学先の高校選びは幅広い選択の自由があるため担当カウンセラーとしっかり相談しながら留学先を決めよう!
オーストラリアでは公立高校は、地域も様々で選択の自由度が高いので、しっかり情報を把握、比較検討した上で選ぶことになります。州による制度の違い、また学校の学期システム、学校のレベル、卒業の難易度、選択科目の種類など、学校のホームページだけでは得られない情報も非常に多く、表面上の情報だけで選ぶのはリスクが大きいです。学校や教育委員会の事情などもしっかりとカウンセラーと相談しながら進学先選びをするようにしましょう。

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