TOP > 高校留学World情報通信 > アメリカ留学おすすめ都市TOP9!魅力や注意点も
アメリカ留学でどの都市に行くか決めることは、どのような留学生活を送るかを決定づけます。アメリカの広大な土地には数多くの有名都市があり、それぞれ異なる魅力があります。この記事では、アメリカ留学におすすめの9つの都市をピックアップして、どのような留学生活を送れるかを紹介します。
目次
アメリカ留学をしたいと考えている方にとって、どの都市を留学先として選ぶかは非常に決め難い悩みです。それぞれの都市には特徴があり、どのように風に勉強や生活をしたいかによっておすすめが異なります。ここではアメリカ留学で人気の9つの都市について、特徴やおすすめポイントを紹介します。
ニューヨークは、アメリカ最大の都市といわれる大都会です。政治や経済、文化、ファッション、エンターテインメントなどの分野において、最先端が集まる街でもあります。
ニューヨークはアメリカの右上部分の北東部に位置し、大西洋岸中部に面している州です。エリアごとに5つに分かれており、それぞれマンハッタンやブロンクス、クイーンズ、ブルックリン、スタテン島と呼ばれています。
ニューヨークの平均気温は、1月で1℃、7月は25.0℃と、夏と冬で気温差がはっきりしています。夏は暑く、冬は雪が降るなど、東京よりも一回り寒い気候です。
ニューヨークは留学先として人気の地域であり、日本人も多く滞在しています。交通の便に関しては、24時間運行の地下鉄が整備されています。そのため、車を持っていない学生でも移動に困ることはありません。
またニューヨークの語学学校は、月15万円前後で通えます。ここに生活費や観光費用も足すと、35万円から80万円程度の出費が予想されます。治安に関しては、犯罪件数は年々減少傾向にあります。しかし、日本と同じくらい安全というわけではないため、夜間の1人歩きなどはしないように注意しましょう。
ニューヨークは世界の中心地であり、活気に溢れた場所です。語学はもちろんのこと、ファッションやダンス、アートなどのエンターテインメント分野について学べる環境でもあります。いろいろな人と話して語学力を磨きたい、さまざまな経験を積んで人間的にも成長したい、という方におすすめの留学先です。
ニューヨークについて
人口 |
862万人 |
平均気温 |
1月:最高気温4℃/最低気温-2℃ 7月:最高気温29℃/最低気温21℃ |
時差 |
-14時間(夏時間は-13時間) |
日本からのアクセス |
東京から約13時間 |
交通手段 |
地下鉄・路線バスなど |
観光地 |
セントラルパーク・自由の女神像・メトロポリタン美術館など |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:100万円~20万円 合計費用: 35万円~80万円 |
ボストンは、アメリカのマサチューセッツ州北東部にある都市です。マサチューセッツ州の最大都市であり、大学が多く立ち並ぶ学園都市としても有名です。アメリカの中でもっとも歴史が古い街のひとつでもあり、静かで穏やかな雰囲気の都市です。
ボストンのあるマサチューセッツ州はアメリカ右上の北東部、ニューヨークの隣に位置しています。年間を通して気温が上がりづらい気候のため、基本的に過ごしやすい土地といえます。
実際に夏でも30℃を下回り湿気も少ないため、東京よりも暑さを感じにくいです。一方で、冬は気温が下がって厳しい寒さを感じます。ボストンで冬を越す場合は、寒さ対策を万全に行いましょう。先述したように、ボストンは世界有数の学園都市です。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、世界的な名門校が数多く所在しています。
そのためボストンには、勉学に意欲のある学生が集まっています。勉強に集中できる環境に身を置きたい、高い目標を持つ仲間と切磋琢磨したい、と考えている方にピッタリの留学先です。加えてボストンには日本人の留学生も少ないため、ネイティブの英語が身につきやすいのもポイントです。
ボストンについて
人口 |
686万人 |
平均気温 |
1月:最高気温3℃/最低気温-5℃ 7月:最高気温29℃/最低気温19℃ |
時差 |
-14時間(夏時間は-13時間) |
日本からのアクセス |
東京から約13時間 |
交通手段 |
電車・地下鉄・バスなど (地下鉄乗り放題のチャーリーカードあり。1か月90ドル:13,000円で移動可能) |
観光地 |
ボストン美術館・ボストン交響楽団など |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:15万円 合計費用:40万円~60万円 |
ロサンゼルスはニューヨークに次いで、アメリカ第二の都市と呼ばれる街です。ハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカ、ベニスビーチなど、有名な観光地が数多く集結しています。大都市ながら暖かな気候であり、開放的でリラックスした雰囲気が感じられる場所です。
ロサンゼルスがあるカリフォルニア州は、アメリカの左側に位置しています。太平洋に面しており、アメリカ西海岸の大部分を占めています。ロサンゼルスは北米屈指の世界都市であるため、人口もニューヨークの次に多いです。
ロサンゼルスは地中海性気候であり、日本と比べて過ごしやすいのが特徴です。年間を通して晴れていて暖かい日が多く、とくに4月から10月は雨も降りません。冬の最低気温も10℃前後のため、寒さに弱い方にもおすすめです。
ロサンゼルスへの留学は、人気プランのひとつです。日本人滞在者も多いため、孤独を感じることはないでしょう。また多種多様な国籍の人が集まる場所でもあるため、グローバルな出会いも期待できます。
ロサンゼルスの教育機関については、語学学校などが多く所在しています。いろいろな国の学生が集まり、国際色豊かな環境で勉強できます。また、ロサンゼルスにはリラックスして過ごせる観光地も多くあります。勉強もプライベートも充実させたい方におすすめの留学先です。
ロサンゼルスについて
人口 |
397万人 |
平均気温 |
1月:最高気温20℃/最低気温9℃ 7月:最高気温28℃/最低気温18℃ |
時差 |
-17時間(夏時間は-16時間) |
日本からのアクセス |
東京から約10時間 |
交通手段 |
地下鉄・バスなど |
観光地 |
ハリウッドサイン・ビバリーヒルズ・グリフィス天文台など |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:15万円 合計費用:40万円~45万円 |
シアトルは山と海に囲まれた自然豊かな都市で、その美しさから別名「エメラルドシティ」とも呼ばれています。ワシントン州最大の都市ですがニューヨークやロサンゼルスなどよりもコンパクトで、ちょうどいい都会感が魅力です。
シアトルのあるアメリカのワシントン州はカナダとの国境近く、アメリカの1番左上の西海岸最北部にあります。気候としては1年を通して涼しく過ごしやすいですが、雨が多く降ります。冬の寒さはそれほど厳しくなく、雪は降りません。
ビジネス街であるシアトルは、実務経験を積みたい留学生に非常におすすめです。スターバックスをはじめ、マイクロソフトやアマゾン、コストコなど、有名なグローバル企業が集結しています。インターンなどを通して世界を牽引する企業で働くことは、日本ではできない貴重な経験です。
また、シアトルへの留学は治安や移動、環境面でもおすすめです。シアトルは公共交通機関が発達しているため、電車やバスなどでの移動が可能です。アメリカの中では犯罪率が低い地域であるため、治安面でも比較的安全です。観光地が少ないぶん雄大な自然が広がっており、勉強にも集中しやすいです。
シアトルについて
人口 |
73万人 |
平均気温 |
1月:最高気温9℃/最低気温3℃ 7月:最高気温26℃/最低気温14℃ |
時差 |
-17時間(夏時間は-16時間) |
日本からのアクセス |
東京から約9時間 |
交通手段 |
電車・バスなど |
観光地 |
パイクプレイスマーケット・スターバックス1号店・ボーイング工場・など |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:15万円 合計費用:40万円~50万円 |
サンフランシスコは、アメリカ西海岸にある大都市のひとつです。大きさはニューヨークの10分の1ほどですが、移民が多いため多国籍の人々と出会えます。気候は1年中快適で、ビーチなどの観光名所もあります。
サンフランシスコがあるカリフォルニア州は、アメリカ西海岸最南端にあります。さらに南下すると、メキシコとの国境にたどり着く場所です。サンフランシスコは寒暖の差があまりなく、夏の最高気温は21℃・冬の最低気温は8℃と過ごしやすいです。
留学先としてのサンフランシスコの特徴は、日本人留学生が多く馴染みやすいことや移民が多くさまざまな文化や価値観に触れられること、シンボルであるケーブルカーにより移動がしやすいことなどが挙げられます。
サンフランシスコは日本からの留学生も多く日本食のお店があったり、多様な国籍の人と出会ってコミュニケーションを取ったりできます。また、名物であるケーブルカーが充実しており、移動面でも困ることはありません。
サンフランシスコについて
人口 |
88万人 |
平均気温 |
1月:最高気温14℃/最低気温8℃ 7月:最高気温21℃/最低気温14℃ |
時差 |
-17時間(夏時間は-16時間) |
日本からのアクセス |
東京から約9.5時間 |
交通手段 |
ケーブルカー・電車・バスなど |
観光地 |
ゴールデンゲートブリッジ・フィッシャーマンズワーフなど |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:17万円 合計費用:35万円~65万円 |
サンディエゴは、アメリカでも屈指の高級リゾート地です。西海岸には美しいビーチが広がっており、のんびりとした雰囲気が漂っています。シニアの移住先や学生の留学先として人気で、アメリカの中では治安も安全です。
サンディエゴはカリフォルニア州最南端に位置し、メキシコと国境が接する場所にあります。気候は、年間を通して温暖です。夏は湿気が少なくカラッとしていて、日本の夏よりも過ごしやすいです。冬も朝晩の温度差はありますが、気温が大きく下がることはありません。
サンディエゴは、海や太陽を楽しみながら学びたい方にピッタリの留学先です。美しいビーチや暖かな気候、安心できる治安などが揃っています。にぎやかすぎる都会は苦手、自分のペースでゆったりと留学生活を送りたい、という方におすすめです。
また、サンディエゴに留学すると、英語だけでなくスペイン語にも触れられます。メキシコまで車で30分程度の距離に位置するため、国境付近ではスペイン語も多く聞こえます。外国語を多く学びたい方は、ぜひサンディエゴ留学を検討してみてください。
サンディエゴについて
人口 |
142万人 |
平均気温 |
1月:最高気温19℃/最低気温8℃ 7月:最高気温21℃/最低気温19℃ |
時差 |
-17時間(夏時間は-16時間) |
日本からのアクセス |
東京から約10時間 |
交通手段 |
電車・路線バスなど |
観光地 |
コロナド・オールドタウン・シーポートビレッジなど |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:12万円 合計費用:30万円~50万円 |
ワシントンDCは、アメリカの首都として世界的に有名な都市です。大統領官邸であるホワイトハウスや国会議事堂、最高裁判所などの行政組織が集結しています。
ワシントンDCの「DC」とは、「District of Columbia(コロンビア特別区)」の略です。ワシントンDCはアメリカでは唯一どこの州にも属しておらず、ワシントン州と区別するために「ワシントンDC」と呼ばれています。
ワシントンDCは、アメリカ北東部の東海岸に位置しています。日本の宮城県とほぼ同じ緯度上にあり、四季がハッキリしています。夏は30℃を超えたり雨が降ったりするため、蒸し暑いです。冬は東京と同じくらい寒く、雪が降ることもあります。
行政の中心地であるワシントンDCは、ニューヨークやロサンゼルスと比べると留学先としてのイメージは低いかもしれません。しかし、地下鉄やバスなどの交通網が発達していることや日本食材や雑貨を扱うお店が充実していること、都市の機能的に警備が厳重で治安がよいことなど、留学先として嬉しいポイントが多く揃っています。
また、ワシントンDCには政治的や歴史的な建造物が多いことも、留学先としての魅力のひとつです。政府機関が一般公開されていたり、博物館や美術館に無料で入場できたりします。観光をしながら、知識を身に着けたい方におすすめです。
ワシントンDCについて
人口 |
70万人 |
平均気温 |
1月:最高気温7℃/最低気温-3℃ 7月:最高気温31℃/最低気温23℃ |
時差 |
-14時間(夏時間は-13時間) |
日本からのアクセス |
東京から約13時間 |
交通手段 |
地下鉄・バスなど |
観光地 |
国議会議事堂・スミソニアン博物館・ナショナルギャラリーオブアートなど |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:17万円 合計費用:30万円~45万円 |
シカゴはニューヨークやロサンゼルスに次ぐ、アメリカ第3の都市です。とくに地下鉄が発達しており、全米で最も混雑する鉄道中心地といわれています。街並みも高層ビルが立ち並ぶ一方、郊外へ目を向けるとレトロな風景が広がっており、新旧どちらの雰囲気も楽しめます。
シカゴのあるイリノイ州は、アメリカ中西部に位置しています。アメリカとカナダの国境近くに連なる五大湖のひとつ、ミシガン湖の南西にあります。シカゴの気候には四季がありますが、冬はとても長く寒いです。ミシガン湖からの冷たい風が吹き荒れるため、別名「風の街」と呼ばれています。
シカゴ留学のおすすめポイントのひとつは、訛の少ない標準的な英語を学べることです。英語にも日本語と同じように方言があります。地域によって特有のアクセントがあるなかで、シカゴで話される英語はクセや訛が少なく聞き取りやすいです。初めて英語を学ぶため不安がある方は、ぜひシカゴでプレーンな英語を学びましょう。
また、シカゴ留学は音楽やスポーツに興味のある方にもおすすめです。シカゴはジャズやブルースのメッカであり、ライブハウスやコンサートホール、劇場などが数多くあります。またアメリカ4大スポーツである、アメフトやバスケ、野球、アイスホッケーのプロチームの本拠地もあります。シカゴなら、音楽やスポーツを楽しみながら英語が勉強できます。
シカゴについて
人口 |
272万人 |
平均気温 |
1月:最高気温0℃/最低気温-7℃ 7月:最高気温27℃/最低気温20℃ |
時差 |
-15時間(夏時間は-16時間) |
日本からのアクセス |
東京から12~13約時間 |
交通手段 |
地下鉄・バスなど |
観光地 |
ミシガン湖・シカゴ美術館・ミレニアムパークなど |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校:15万円~17万円 合計費用:40万円~50万円 |
ハワイはアメリカの州のひとつで、本土とは離れた太平洋の中心に位置しています。6つの主要な島(ハワイ島、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島、オアフ島、カウアイ島)と、100以上の小さな島で構成されています。日本人にとって馴染み深く陽気な雰囲気が漂うことから、留学先として人気のスポットです。
ハワイ留学をより具体的に考えるために、主要な6島の特徴を説明します。ハワイでの留学としておすすめなのが、ハワイの首都ホノルルがあるオアフ島や、オアフ島より落ち着いた雰囲気のハワイ島です。
他に特徴がある島は、世界最大級の休火山があるマウイ島や果樹園として栄えたラナイ島、自然豊かなモロカイ島、ハワイ州最古の島であるカウアイ島などがあります。
ハワイ留学の最大のおすすめポイントは、日本人が多く日本語が通じるお店もあるため、海外留学が不安な方でも安心して過ごしやすいところです。日本を身近に感じやすい環境であるため、ホームシックになってもすぐに元気を取り戻せます。
日本人や日本語が側にある環境では経験が積めないのではないかと心配な方は、ホノルルではなくハワイ島に行くのがおすすめです。ハワイ島は日本人や日本語を話せる人が少なく、日常会話で英語が必要になります。ホノルルよりも落ち着いた雰囲気で治安もよいため、ゆったり勉強したい方にピッタリです。
ハワイについて
人口 |
146万人 |
平均気温 |
1月:最高気温27℃/最低気温19℃ 7月:最高気温31℃/最低気温24℃ (ホノルル) |
時差 |
-19時間(夏時間は採用しておらず) |
日本からのアクセス |
東京から約7時間(ホノルルまで) |
交通手段 |
バス・タクシーなど |
観光地 |
ワイキキビーチ・ダイヤモンドヘッド・アラモアナセンターなど |
1か月あたりの留学費用 |
語学学校: 6万円~15万円 合計費用:25万円~50万円 |
アメリカ留学はいくつかの不都合もありますが、それ以上に多くのよい点があります。ここでは、アメリカ留学のメリットとデメリットを紹介します。
アメリカ留学のメリットは、語学学校や大学の選択肢が多いことやアメリカ英語が学べること、あらゆる国の人や文化と交流できることなどが挙げられます。
アメリカには、コミュニティカレッジや大学を含めて4,000以上の学校があります。留学先の都市や学びたい内容によって、数多くの選択肢から自分にピッタリの学校が選べます。
さらに、アメリカでは本場の英語が学べます。アメリカ英語は、世界の共通言語とされています。ネイティブな英語を学ぶことで、世界中あらゆる人と会話できるコミュニケーションスキルを磨けます。
また、アメリカは各国から人が集まる世界の中心地です。さまざまな人種や文化、価値観の人が訪れており、日本ではできないグローバルな異文化交流が可能です。
アメリカ留学のデメリットには、他の国と比べて留学費用が多くかかることや、治安が悪いことなどがあります。
アメリカのニューヨークやサンフランシスコ、ロサンゼルスなどの都市部はとくに物価が高く、その分留学費用も多くかかります。留学にお金をかけたくない方は安い学校や地域に留学し、自炊して食費を安く抑えましょう。
また、アメリカの一部の都市や地域は犯罪率が高いところもあります。不安な方はとくに穏やかな場所を留学先に選び、現地の人と同じような服装をするのがおすすめです。
アメリカ留学にかかる費用は、1か月あたりでは20万円から70万円、半年あたりだと80万円から320万円、1年あたりだと150万円から620万円程度かかります。
費用の内訳として1か月あたりの留学費用を例に挙げると、渡航費やパスポート費、ビザ申請費などが15万円から~30万円、海外留学保険費が6万円から18万円、健康診断料が2万円から4万円です。
学費は5万円から30万円、居住費が3万円から10万円、生活費が同じく3万円から10万円、その他の手続きや市内の交通費などが8万円から15万円かかります。
アメリカ留学に向いている人の特徴は、主体性があって積極的であることやおおらかで細かいことを気にしないこと、自己管理ができてメリハリをつけて勉強ができることなどが挙げられます。
まず、主体性や積極性は留学全般に必要です。アメリカの人は自分の意見を持っており、主張が強いです。コミュニケーションを取るためには自分から話しかけて、言いたいことはハッキリと伝えられるようにしましょう。
また、アメリカの文化や慣習は日本と比べてラフで、細かいことを気にしない雰囲気があります。待ち合わせに遅れて来たり、何も言わずに人の私物を使ったりします。このようなことを文化だと理解できる性格の方のほうが、アメリカ留学には向いています。
最後に、アメリカ留学をするなら自己管理ができるかどうかも重要です。アメリカの都市部は、人やお店が多くにぎやかです。刺激や誘惑が多いため、勉強よりも遊びたい気持ちが強くなることもあります。そのようなときでも目的を忘れず、遊びは遊び勉強は勉強と、メリハリをつけて生活できるとアメリカ留学で成長できます。
本記事ではアメリカ留学におすすめの9つの都市の特徴や、アメリカ留学のメリットや費用などを紹介しました。アメリカの西海岸や東海岸、中央部はそれぞれ異なる雰囲気を持っています。アメリカ留学は安くて1か月20万円から可能なため、ご自身の希望に合った学校に通うことで世界共通語のアメリカ英語がしっかりと学べるでしょう。