TOP > 高校留学World情報通信 > 【高校留学】ホームステイする上で知っておきたい大事なこと
高校留学をされる場合、ボーディングスクールに通われない場合、多くの方はホームステイでの滞在方法が一般的になります。
しかし、高校留学をされる生徒さんや親御様と話しているとームステイに対する認識がずれていることが多く、渡航後のホームステイ先でのトラブルが問題ににもなっています。
ここでは高校留学中、充実したホームステイ生活をためにホームステイのリアルや抑えておくべき情報を記入しましたので是非、最後までご覧いただければと思います。
目次
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で色んな国の友達を作ることができた。
高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。今は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
・生徒はゲストではなくファミリーの一員ということを自覚する
・3食、ホストファミリーがご飯を作らない
・なんでもかんでもホストファミリーに合わせない
・適度なコミュニケーションを心掛ける
高校留学する生徒はホームステイをしますが、ゲストではなく家族の一員としてこれから生活していくことを自覚しなければなりません。
よく洗い物や掃除など全てホストファミリー任せとゲスト感覚でホームステイされる生徒さんがいますがこれは大きな間違いです。ホームステイする以上、家族の一員としてホストファミリーを尊重し、ルールに沿って一緒に生活していなければなりません。
ゲスト感覚でホームステイするとホストファミリーと良好な関係を築くことはできませんし、何よりも生徒さん自身が成長することができません。
ホームステイ先での生活を通して自立力、適応力、協調性などが身につくので、ゲスト感覚でホームステイ生活をしないようにしましょう。
これもよく、誤解されている方が多いですがホームステイではホストファミリーは毎晩3食作りません。
先ほどもお伝えしたように、ゲストではないのでホストファミリーが毎回ごはんを作ってくれる考えは捨てましょう。
夜ごはんであれば、ほとんどのホームステイ先で作ってくれますが朝昼は自分で冷蔵庫の食材を活用して準備しなければなりません。
なので自炊経験がない方や苦手な方は留学前に自炊の練習されるのをオススメします。
難しい料理スキルは必要ないのでサンドイッチやパスタ、サラダなど作れるとよいでしょう。
自炊経験がない状態で留学すると外食任せになる生徒さんが多いですがその場合、食費が多くかかり
ホストファミリーとの交流する機会が減るのでなるべく自炊し夜ごはんは外食せずホストファミリーと過ごしますようにしましょう。
ホームステイされる日本人生徒は、ホストファミリーのルールを守り環境にしっかり適応しようとする反面、自分の考えや意見を押し殺してしまう方も少なくありません。
例えば、食事に関して苦手な食材があるとして、それをホストファミリーに「食べられない」と伝えない限り毎回、その食材が出てきます。
また自分が理解、納得できないことに妥協して合わせていてはストレスが溜まり留学生活に支障がでます。
海外では「空気を読む」という文化がないので思っていることをしっかり伝えなければ何も変わりません。
日本人は遠慮したり、空気を読むなどの風習がありますが海外でその行為は自分の首をしめるだけなので日本の固定概念は捨てて自分の意見をしっかり伝えられるようにしましょう。
過去の生徒さんで自分の意見を我慢してホームステイ先で過ごした結果、学業や日常生活に支障が出てしまい何度も転校された方がいました。
こうなると余計な費用がかかったり、ホームステイを通して成長することができませんので注意しましょう。
よくホームステイに関して質の高いホストファミリーを希望される方がたまにいますが、
残念ながらホストファミリーを選ぶことはできませんし、ホストファミリーによって当たりはずれがあります。
海外は多文化ということもあり、南米からフィリピンなどと様々な国籍を持つホストファミリーがいます。
もちろん国籍やホストファミリーによって、食事やルール、文化が異なります。
ホストによっては食事が毎回ファストフードのとこがあれば、ルールが細かかったり厳しいとこがあります。
あまりにも食事内容が酷い場合は道徳的に問題がある場合はホストファミリーを変えることはできますが、コミュニケーションできない、ご飯が美味しくないなどの理由で簡単にホストファミリーを変えることはできません。
したがって、ホームステイの手配先は運も多少は関係してきますので生徒さん自身が適応するか変化する能力が求められてきます。
ホームステイする上でホストファミリーも人間なので、あいさつであったり積極的にコミュニケーションを取ってくれる生徒に好感を持ちます。プライベートの時間を部屋で過ごすことも大事ですが適度にホストファミリーと話す機会を自ら作ったり、週末などにホストファミリーから外出を誘われたりしたら積極的に参加して
親睦度を上げていきましょう。ホストファミリーと仲良くなることで生徒さんの留学生活はより充実しますし、融通が効くこともあります。
過去の生徒さんではホストファミリーと積極的に交流したり外出することで仲良くなり、卒業後の今でも結婚式やイベントに呼ばれることがあるそうです。
ホームステイする経験はなかなかないので、この一期一会の機会を大事にしてホストファミリーとのコミュニケーションを心掛けましょう。
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