TOP > 高校留学World情報通信 > 【留学体験談】後悔のない選択、行動が大事
瑚恋さんはアメリカのカンザス地区にある私立マウアーヒル高校に通われてます。
高校3年生まで日本の高校に通ってましたが明確な目標もなく高校留学への夢を諦めきれず3年生の時に日本の高校を中退しアメリカで高校留学をスタートしました。
【生徒情報】
・名前:金井瑚恋さん
・留学先:アメリカ(マウアーヒルセカンダリーハイスクール)
・都市:カンザス
・留学期間2年間(現在留学中)
・留学前の英語力:インターナショナルスクールに通っていたこともあり、英語力は全体的に高い。
瑚恋さんは、高校3年生まで日本の高校に通ってましたが将来の道筋が見えず以前から抱いていた海外留学に挑戦し現在、アメリカで高校留学されています。
・日本の高校3年生の時に高校留学することを決意し行動に移す
・カンザスエリアで高校留学したためアジア人は少なく白人がほとんど
・ホストファミリーとは程良い距離感で接するのが良い関係を保つ秘訣
・高校留学は決して楽しいことばかりではなく、挫折や壁にぶつかることもある
・渡航前に英会話フレーズを勉強しておくことでだいぶ学校生活が楽になる
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で留学中に色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
留学をしようと思ったきっかけは何でしたか?
高校3年生の受験期に行きたい日本の大学がなく、将来やりたいことがなかったのがきっかけでした。
将来のビジョンが見えなかったんですね….
その時、母から高校留学する提案があり高校留学すれば実践的な英語力が身につき何よりもやりたい目標が見つけると思い留学しようと思いました。
留学を進路の選択に考えてから、決めるまでどれくらいの期間でしたか?
1カ月くらいです。
1か月くらいでした。高校3年生であまり時間もなかったので母から提案をいただいて留学したいと思ってからすく行動に移しました。
親御さんは留学に賛成してくれましたか?
賛成して応援してくれました。
留学先の国や学校を選ぶ上でのポイントは何でしたか?
年齢の問題もあり私立が多いアメリカを選びました。
アメリカは学校数も多く選択肢が多いのもポイントでした。
マウアーヒルを選んだポイントは治安が良く、落ち着いた郊外エリアだったからです。
留学先に到着した際に最初に感じた印象があれば教えてください。
アトランタ経由でカンザス空港に到着したので、移動で凄く疲れていたのを覚えています。
また、アジア人がとても少なく雰囲気も日本と180度異なっていたのでそこで初めて「留学が始まるんだと実感しました」
初日の登校はどんな感じでしたか?
オリエンテーションなどでとても忙しかったです。
学校案内や新入生同士で交流会などがありました。
現地の授業やクラスの雰囲気で日本と違いはありましたか?
:私の学校はパソコン、タブレット等のデバイスをメインで授業を受け先生から課題がメールで送られたりするなど日本と比べてハイテクでした。
さすがアメリカ…..日本じゃ考えられないですね!
またディベート主体の授業が多く、生徒の発言力、自己肯定力が高すぎて、驚きました。
他には海外の先生は決して否定的な態度はとりませんでした。
「これ質問する⁉」って内容でも先生は丁寧に答えてくれるのは感動しましたね。
英語で授業を受けるのは大変でしたか?
:高3まで日本の高校にいたので数学や理科の内容は理解できました。
ただ社会などは内容がアメリカメインで単語も知らないのがほとんどだったので、ついていくのが大変でしたね…
英語のベースが元々できあがってた瑚恋さんでも
難しいのがあったんですね….
どのようにして慣れることができたんですか?
授業に慣れる為に休日に予習、復習の時間を2~3時間確保し勉強していました。
留学中に学校でトラブルに遭遇しましたか?
今のところ遭遇してません!
現地で高校生活がスタートした時に日本で準備しておけば良かったことはありますか?
英語の勉強くらいですかね…
日常会話に使えるフレーズをもっと知っておけば良かったと思いますね。
留学生と日本人の比率はどれくらいでしたか?
日本人がいない環境を選んだので以下のようになります。
・留学生の数(目安): 30~40
・日本人の数(目安): 3
ランチはどのように食べていましたか?
カフェテリアで寮の人たちとランチを食べていました。
ワンプレート式で基本的にジャンクフードがメインだったので、耐えられない時は近くのスーパーでサンドイッチや弁当を買っています。
学校で印象に残っているイベントはありますか?
学年別の球技大会ですかね。
日本でも球技大会を経験しましたが私の学校ではフェアになるように学校の部活にないスポーツで競い合いました。
部活動には参加されていましたか?
女子バスのマネージャーをしています。
日本と海外の部活動で違いはありましたか?
練習が緩く、シーズン制ということもあり遊び感覚で部活に参加してます。
渡航する前にイメージした時と比べてと実際にホームステイに生活してみていかがでしたか。
おおよそイメージ通りです。
家族のように良くしてくださるので快適に生活できています。
ホストファミリーととどうコミュニケーションとりましたか?
一人部屋だけどランチで話したり、フリータイムでゲーム、宿題など休日でかけるなどしてコミュニケーションをとっていました。
ホストファミリーと良いリレーションシップを保つために大事なことは何ですか。
あまり干渉しすぎないことが大事だと思います。
それと周囲を見て空気を読むことも良い関係を保つために重要です。
うまく空気を読む必要があるんですね
ホストファミリーのプライベートに足を踏み込みすぎると、関係が悪化する可能性があるので
程よく一線を引くことをお勧めします。
食事は主にどんな物を食べてましたか?
朝→トースト、卵料理、ワッフル、ベーコン
昼→パスタ、チャーハン、アメリカン料理
夜→ジャンク(フライドポテト、ハンバーガー)
平日の放課後は何をしていましたか?
基本的には部活ですね。シーズン外の時はみんなでお菓子作りしたり、
アクティビティトリップ、ゲームをしていました。
週末はどう過ごされてましたか?
筋トレをしたり、友達とお話していました。
食後は勉強タイムがあるので明日の宿題を終わらせてました。
1カ月にお小遣いはいくらでしたか?
350ドル程です。
留学して良かったと実感している点は何ですか?
毎日いろんな国籍の人と関わるので世界が広がりました。
また周囲を客観的に見れるようになりました。
英語力を上げる上で努力、工夫したこと
スピーキング力を上げるためにとにかく話しました。
自分で話したいトピックを決めて話すことで普段、使わないボキャブラリーもアウトプットすることができました。
自分なりに成長できたと思えるポイントは何ですか?
冷静に自分を分析できるようになったと思います。
留学生活していると、「もっとこうしておけば良かった、次はこうしてみよう」などと反省し解決できるようになりました。
外国人の友達を作る上で大事なことは何ですか?
明るく、ポジティブに接することですかね。
海外ではネガティブな発言をしたり暗い性格だと、向こうから話しかけてくれないので、向こうで話す時は明るく接することをオススメします。
これから高校留学される予定の方にアドバイスがあればお願いします。
留学するか悩むことは必ずあるけど、迷っているなら挑戦するべきだと思います。
高校留学は間違いなく世界観は変わるし大きく成長できます。
その代わり最後までやりきる、感謝の気持ちを忘れないでください。
いかがでしたでしょうか?
康陽くんの後編は別記事でご紹介してますので、そちらも是非チェックしてみてください!
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