TOP > 高校留学World情報通信 > 【留学体験談】よりレベルの高い環境が僕を成長させてくれた(前編)
【生徒情報】
・名前:朝川康陽くん
・留学先: アメリカ【アセニアン(共学ボーディングスクール)】
都市:サンフランシスコ
・留学期間:3年間
・留学前の英語力:
中学の時にスイスのボーディングスクールに通っていたので、中級レベルの英語力、コミュニケーションとれる英語力はありました。
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で留学中に色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
・スイスのボーディング中学からアメリカのボーディング高校へ進学
・名門ボーディングスクールAthenianで留学生活がスタート
・周りが優秀な人しかいない環境でストイックな学校生活を送る
・名門の大学進学には成績だけでなく課外活動も非常に重要
スイスからアメリカに留学をしようと思ったきっかけは何でしたか?
スイスのボーディングスクールは緩く、大学進学においても有名な大学に進学することが難しかったんです。
アメリカのボーディングスクールならトップレベルの大学を狙うことができるのでアメリカで高校留学をしようと思いました。
留学を進路の選択に考えてから、決めるまでの期間は?
急でしたね(笑)3カ月もなかったと思います。
スイスでグレード9の11~12月に決めたもののボーディングスクールの願書受付が1月までのとこがほとんどだったので、凄くハイピッチで進めていました(笑)
アセニアンへの進学には審査などありましたか?
エッセイが2つ、面談などがありました。
内容は、だいぶアカデミックでしたが、スイスのボーディングで勉強していたのでここらへんはスムーズに進めて良かったです。
親御さんは留学に賛成でしたか?反対でしたか?
もともとスイスに6年間、通う予定だったのでアメリカに行きたいことを伝えた時は驚いてましたが、賛成してくれました。
ボーディングスクール費用はとても高いにも関わらずサポート的で応援してくれたので本当に感謝しています。
留学先の国や学校を選ぶ上でのポイントは何でしたか?
アメリカでトップレベルの大学を目指したかったのでアメリカを選びました。
アメリカとスイスのボーディングの違いを教えてください。
スイスのボーディングは緩かったですね(笑)。
飲酒も16歳から可能、授業もカジュアルで宿題もそこまで量がなかったので賑やかなイメージが強かったです。勉強よりも遊びが強かったです。
そうなんですか⁉ スイスは厳しいイメージありました…
それに比べてアメリカは毎日の宿題量がもの凄くあり、授業もついていけないと、
どんどん置いてかれるのでとても厳しかったです。
なので遊べる時間は全くありませんでした。
初日の登校はどんな感じでしたか?
アメリカの文化に馴染まなければいけないプレッシャーがありました。
初日は賢い生徒ばかりいる環境に圧倒され、凄く緊張していました。
また、多くの生徒に質問攻めにあい、最初の週は友達作りで忙しかったです。
現地ボーディングの授業やクラスの雰囲気を教えてください。
授業のレベル、生徒ひとり一人の姿勢がとても高かったです。
スイスの中学に3年間、通っていても授業内容のレベルが高すぎて、全く理解、聞き取ることができませんでした。
スイスの中学にいた康陽君でも大変だったんですか….
はい、授業のスピードが、とても速かったです…
授業はディスカッションスタイルが基本だけど内容がアカデミックすぎて初めはついていけなかったですね。
みんなは積極的に発言していたので尚更、焦りました(笑)
ボーディングスクールには厳しい規則などはありましたか?
全然厳しくなかったです(笑)
スイスでは就寝時間が22時で携帯などは没収されてましたが、
アメリカは基本、宿題などコンピューターベースなので携帯が没収されることは
ありませんでした。
留学中に学校でトラブルに遭遇しましたか?
期末試験1週間前にパソコンを盗まれてプロジェクト、課題を徹夜したことですかね。
向こうはパソコンが紛失しても課題やプロジェクトの情や優遇なんて一切ないので
とにかくやりきるしかありませんでした。
通われていた学校は高いレベルでしたが周りの生徒さんはどのような方でしたか?
康陽くん: 頭が良い生徒しかいませんでした。みんなSAPスコアが1500点以上で将来のビジョンを明確に持っている方がほとんどでした。
いかがでしたでしょうか?
康陽くんの後編は別記事でご紹介してますので、そちらも是非チェックしてみてください!
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