TOP > 高校留学World情報通信 > 【留学体験談】香川大成くん-アイルランド高校留学
アイルランド!と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
ヨーロッパのイギリスの隣にある国で、日本人にはそれほど馴染みはないですね。でも、高校留学生が学ぶ留学先としては結構穴場でお勧めなんです!
まず、歴史の古い、優秀な私立高校が多く、お隣のイギリスに比べて非常に費用がリーズナブルです!
さらに、日本人はおろかアジア人比率が非常に少ないため、完全に英語漬けになることができます。そんなアイルランドに留学したT君の留学体験談をご紹介いたします!!
香川大成さんは日本人比率がともて低いアイルランドの私立高校に1年間留学されました。
大成さんは将来、医者を目指しているということもありボランティアに参加して実習などに参加しました。
アイルランドの私立高校で留学される方は少なく貴重な内容が入っているので是非、チェックしてください!
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で留学中に色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
・名前:香川大成さん
・留学先:国( アイルランド ) 都市( ダブリン )
・滞在方法:( 学生寮 )
・出発時期:2018年8月~2019年6月
・留学期間:1年
・学校名:( The King’s Hostpital )
・スタイル: 私立高校(共学)
・規模 (大 )
・受講したクラス:
数学
英語
化学
世界史
コンピューター
フランス語
音楽
美術
政治
料理
体育
・1クラスの人数:
最少のクラス( 20名 )
最大のクラス( 20名 )
平均( 20名 )
※1年を通じて基本的にクラスは同じクラスメイトです。僕はフランス語以外は同じでした。
・授業のレベル
数学 ( 簡単 )
英語 ( 普通 )
化学 ( 普通 )
世界史 ( 難しい )
コンピューター ( 簡単 )
フランス語 ( 難しい )
音楽 ( 簡単 )
美術 ( 簡単 )
政治 ( 簡単 )
料理 ( 簡単 )
体育 ( 簡単 )
・授業全体について感想をお書き下さい。
アイルランドの学校の授業は日本よりラフな感じです。授業中でもドリンクぐらいはOKで、生徒は非常にリラックスして授業を受けています。いい意味で自由な雰囲気です。先生も5分、10分遅れてきたり、何も言わずに休んだりしたり、ちょっと軽い感じがありました・・・。(苦笑)
・宿題の量:
Math (少ない)
English ( 1ヶ月に1回程度大きな宿題 )
Science ( 少ない )
World History ( なし )
Computer ( なし )
Lifeskill ( なし )
French ( 普通 )
Music ( なし )
Visual Art ( なし )
Politic Society ( なし )
Cooking ( なし )
PE ( なし )
※学校の後、2時間の強制勉強時間があって、1時間はComputerの感想文に費やし、残り1時間でほかの宿題をこなしていました。
・留学生の数):(40名)
・日本人の数: (1名)
・始業時間: ( 8:45 )
・終業時間: ( 15:50 )
・ランチ時間:( 13:00 )
・ランチはどのように食べていますか?
プレートランチ。サラダはサラダバー。ドリンクバー。
・ランチのメニュー例:
主食はじゃがいも。
お肉(牛、豚、チキン)は基本的に何でも出ます。ただ、魚はあまり出なくて2週間に1回ぐらいの漢字でした。あとは、ソーセージやパスタなど。
日曜日はブランチで、ソーセージなどイングリッシュブレックファーストなどが中心。
・学校の雰囲気についてお書き下さい。:
日本の高校と違い、アイルランドでは同級生だけでなく、先輩や後輩も分け隔てなく付き合いがあるので雰囲気は非常に良かったです。
・学校で何かイベントはありましたか?:
〇旅行
9月の最初に3泊4日のトリップがありました。部屋割りがあって、その際に自分から頑張って声をかけて、一緒の部屋にならない?と話しかけたことがきっかけで、その後、かなり交友関係の広がりにつながりました。
〇文化祭
校庭を1面を使って、屋台などをやるイベントがありました。また、学校が創立350周年だったためそれに関連するイベントがたくさんあった。
〇コンサート
1月に全校生徒で市内の教会に行ってミサ。記念コンサートが学校であった(歌、劇など)
〇卒業パーティー
卒業パーティで私が参加したガーナのボランティアについてのプレゼンテーションを行いました。
〇イタリア旅行
100名程の生徒が参加し、ローマ、ナポリ、アマルフィ海岸、ソレント)などを訪問。
〇ガーナでボランティア活動。(2週間の就労経験)
NPO団体のプログラムでガーナのボランティアに参加しました。
1週目 ガーディアンと学校紹介のミニホームページを作る(6-7校)
2週目 医療機関に行って、観察中心。手術(帝王切開)の現場を見学など。
小児科に1週間。酸素濃度測定。
・部活はどのようなものがありますか?:
ラグビー、バスケ、水泳、バドミントン、フィールドホッケー、サッカー、オーケストラ、ギターなど
・何か部活を経験しましたか?
〇ラグビー 毎日練習、水曜日は午前中授業なので午後から試合。
15:50~17:15ぐらいまで練習。
平日のみ。
〇サッカー 週2~3回練習。
週末は自主的に練習試合
・学校の周辺はどのようなところですか?
学校の前の歩道橋を渡ったところに大きなショッピングセンターがあり、水曜日と土曜日は外出することができるので、買い物などには困りませんでした。日曜日は外出禁止。
・1日のスケジュール例:
起床 7:30
朝食 7:40
チャペル8:20
始業 8:45 40分授業×3コマ
↓
休憩 10:45~11:00
↓
授業 11:00 40分授業×3コマ
ランチ 13:00
授業 13:50 40分授業×3コマ
終業 15:50
部活 16:00
ディナー 17:30
勉強タイム19:00~21:00
就寝 22:30
・学校で一番困ったこと、又は困っていることは何ですか?
アイルランドという場所柄、日本人やアジア人が非常に少なく、英語がまだまだ苦手だったので最初は友達を作るのに苦労しました。
ただ、ほんの少しの勇気ときっかけで友達ができることが分かり、慣れれば、学生寮での滞在だったため比較的スムーズに入っていくことができました。
学生寮は、6人部屋→3人部屋。寮の建て直しになりバスで10分程度の小さな部屋に移動することになった。 11月中旬~12月のクリスマス前。1月から寮が綺麗になってまた6人部屋でした。(1段ベッド)
・1ヶ月に使う、小遣いはいくらですか?
1ヶ月30ユーロ(3630円)
週に2回、水とかフルーツとかを買うぐらいでたまに靴とか洋服を買ったりしたが、普段はほとんど使わない生活。
・留学して良かったと実感している点
最初行く前にいくつか目標を立てていたことが達成できたのが良かったです。
アイルランドは日本人もいないし英語力は本当に上達したと思います。
友達も、卒業後でも付き合える友達を作りたかったので実現することができて自信がつきました!
あとボランティアでガーナに行った経験は、衝撃的で自分の財産になると思います。。
将来に向けての夢のイメージも膨らますことができたし、逆に日本で過ごしている自分の恵まれた環境も実感できました。
各国から来てる留学生達とは、最後のお別れの週はずっと泣きっぱなしで、最高の友達が世界中にできました。
・留学中に大変だった点:
最初の2~3週間、慣れるまで。友達ができるまでは少し寂しかった。
・自分なりに成長できた!と思えるポイント:
英語は成長できたし、精神的な部分、人間としての成長もできた。
・留学中に怖い目に会いましたか?
ホリデー中にホームステイをしている際、ドイツ人の友人と街を歩いている時に「金をくれ」とホームレス風の人にからまれた。(ダブリン) 年なのでホームレスは多い印象。
・未来の留学生に何かアドバイスを下さい!
最初、積極的に話しかけるのが重要。積極的にいけば友達は広がります。
勉強をあまりしない生徒もいるけど、しっかりやるべき。英語力にもつながるし、最初は大変だけどしっかり時間をかけてするべき。
ディーサイド留学情報センターでは、アイルランドにて約40校の私立高校と提携し、学生寮はもちろん、ホームステイでの高校留学をサポートしています!
高校留学をご検討中の方は、ぜひアイルランドという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
ディーサイド留学情報センターは1999年から毎年150名近くの高校留学したい生徒をお送りした高い実績を持っています。
また担当のカウンセラーが生徒ひとり一人に質の高いサポートを提供しておりますので、親御様も安心して、お子様を留学させることができます。
また、ディーサイドは評判の良い教育委員会との提携があるので現地でも生徒が充実した留学生活を送ることができます。
ディーサイド留学情報センターでは対面カウンセリングはもちろん、zoomカウンセリングでのリモート対応も可能なので全国の高校留学したいお客様をサポート致します。
詳細は公式ホームページにてご覧ください
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