各国の渡航制限について
引き続きコロナウィルスの感染拡大が広がっており、留学をお考えの方はご心配なことと思われます。
当センターでは迅速に、的確な情報をご提供することで、コロナ禍ではございますが少しでもご安心して渡航して頂けるよう最善を尽くしております。2020年7~8月には100名以上の方が無事にご出発をされました。国によってはまだ渡航ができない方もおりますが各国の状況をご報告いたします。
【カナダ】
前回、ご案内させていただきましたとおり、カナダ政府は2020年10月20日より渡航制限を解除しました。しかし、全ての州に渡航可能という訳ではなく、許可が下りている州は渡航可能といった状態になっております。
2020年11月9日時点では下記の様になっております。
渡航可能:アルバータ州、ブリティッシュコロンビア州、マニトバ州、ニューブランズウィック州、ケベック州、サスカチュワン州、プリンスエドワード島
渡航不可:ノバスコシア州、オンタリオ州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノースウエスト準州、ヌナブト準州、ユーコン準州
カナダの全ての州で渡航可能という訳ではありませんが留学生に人気のブリティッシュコロンビア州、アルバータ州への渡航は可能となっております。新規のビザ申請にはかなり期間を要する模様ですので来年度に渡航をお考えの皆様は少しお早めにプランのご検討をお勧め致します。無料カウンセリングも随時行っておりますのでご相談ください。
【アメリカ】
アメリカはコロナ禍の感染拡大の中でもほとんどビザや渡航の制限を設けなかった国となっております。現状でも留学生のビザ申請、またESTAでの渡航も可能な状況で、アメリカ全土のほとんどの学校では通学での授業を行っております。
【オセアニア】
高校留学先として人気のオーストラリアとニュージーランドですが、現状では国境が開いておらず渡航はできません。渡航制限解除の目安もわからない状況のため、留学プランは組みにくい状況です。
【イギリス】
ヨーロッパでは感染の第2波が来ておりロックダウンされる国も増えておりますが、留学生の受け入れ、ビザ申請については通常通り行われ手ります。イギリスへの留学プランは立てることが可能です。
【アイルランド】
アイルランドもイギリス同様、留学生の受け入れを行っており、渡航が可能な国となっております。