アメリカ交換留学
交換留学って何?
アメリカの公立高校に通学し、
約1年間のホストファミリーとの生活では様々なことを経験することができます。
アメリカに到着すると新たな出会いが待っています。たいていの場合、ホストファミリーは空港まで生徒を迎えに来てくれます。空港でのご対面は緊張の瞬間ですが、しっかり感謝の気持ちを伝え、第二の家族として一緒に過ごせるよう頑張りましょう!
現地到着後に同じ地域に留学する世界各国からの交換留学生やそのホストファミリーと現地オリエンテーションが開催されます。オリエンテーションでは、アメリカでの生活の注意事項や交換留学生とのしてのルール、ホームステイ先で気をつけることなど多岐に渡ります。アメリカに出発する前に日本でもオリエンテーションは行いますが、現地到着後に、もう一度確認のため行われます。※オリエンテーションは地域により個別で実施される場合もございます。
9月(地域により8月)はいよいよ高校のスタートです。教室の移動は大丈夫か?友達はできるか?ランチは誰と食べるのか?など日本とは学校のシステムが大きく異なるので最初は戸惑うことも多いでしょう。でも、そのような違いを経験し、克服して行くのも交換留学の貴重な経験の一部です。解決のポイントはとにかく「コミュニケーション」です。生徒や教師、その他学校スタッフに気軽に助けを求めて下さい。皆、親切に対応をしてくれますよ。部活動をすることでより早く、親しい友達を作ることができるでしょう。
アメリカに到着し、そして学校も1ヶ月以上が経過する10月は色々なことに慣れてくる時期です。ホストファミリーともより家族として親密な関係になる時期で、英語でのコミュニケーションも少しスムーズになってきます。
まだまだ学校の勉強は大変ですが、それでも多少要領を掴み、そして友達の助けもあり、対応ができる時期になるでしょう。
10月はハロウィンやホームカミングなどのイベントがあります。アメリカならではのイベントで盛り上がりましょう!!
交換留学は単にホストファミリーとの交流をすることが目的ではありません。留学生として受入をしてくれているアメリカという国、そして住んでいる地域の人々と交流をすることで、より大きな経験をすることができます。ISEの交換留学では地域に貢献することで恩返しをしようという”Project HELP”というボランティアプログラムがあります。I S Eの留学生は毎年合計3 0 0 0 時間もの奉仕活動を行っており、地域の人々との交流も深めています。
12月は家族と過ごす大切なクリスマスホリデーのシーズンです。12月に入ったらプレゼントを買ったり、家の飾り付けをしたりと忙しくなります。アメリカの一大イベントのクリスマスホリデーをファミリーとお楽しみ下さい。
日々めまぐるしくやってくる新しい体験の留学生活もいよいよ終了となります。学校の友達との別れはもちろん、ホストファミリーとの別れは何より辛い経験かも知れません。経験が辛ければ辛いほど、より家族の一員になれた証拠です。帰国後も一生続く関係でいられるよう交流を続けましょう。ボランティアとして受入をしてくれたファミリーには1年分の感謝を伝えて帰国しましょう!
アメリカ交換留学について