TOP > 高校留学World情報通信 > 【高校留学】留学中に絶対にやってはいけない事
皆さん、こんにちは!高校留学ワールドです。今年も残すところ15日ほどで2021年が終わろうとしています。
今年はコロナなどがまだ続いておりますがワクチン接種のおかげもあって、多くの生徒さんが高校留学することができました。これから、たくさん学びお友達を作っていくことでしょう。
しかし、高校留学ではやってはいけないタブーがあることを皆さんはご存知ですか。このタブーに触れてしまうと学校やホストでトラブルが起きてしまい最悪の場合、退学になるケースもあります。
今回の記事は高校留学される方が留学中にやってはいけないことをご紹介していきたいと思います。
目次
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。今は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務
・良好な関係を保つためにも各ホストファミリーで定められたルールは必ず守る
・友人からの誘いであっても決して飲酒やドラッグをしたら一発で退学
・教師に対して討論や口論は問題ないが暴言などを絶対してはいけない
・相手や自分に対し命を冒涜する発言は絶対にしてはいけない
・自分の国をベースに置かず幅広い文化に柔軟に適応する意識を持つ
高校留学をされる多くの方がホームステイ先で滞在されると思います。
各ホームステイ先には定められたルールがあり、生徒は家族の一員としてルールをしっかり守らなければなりません。しかし中にはホームステイ先のルールを守らずホストファミリーと揉めて追い出されてしまう生徒がいます。ではどういったケースがあるのか見てみましょう。
上記の中でも門限を破ることでホストとトラブルを起こす生徒は少なくありません。
高校生は未成年ということもあり、一般的なホストの門限は21時とされています。
しかし、日を跨ぐ時間に帰ることでホストファミリーを心配させたり、睡眠の邪魔をしてしまうので門限以内には必ず帰らなければなりません。1回くらいであれば注意で済みますがこれが何回も続くと追い出されてしまうので注意しましょう。
海外では日本同様、未成年の飲酒は求められておらずドラッグも合法だからといってやってはいけません。
海外の高校は学校によりますが、飲酒やドラッグが日本よりもフランクに捉える方がいるのでそういった方から誘惑されてしまい、つい手を出してしまう方も少なくありません。
これが学校側にバレると一発アウトで退学になってしまいます。
日本でもそうですが海外では、こういった大きなトラブルに発展しかねないことや法律を破ることには凄く厳しいです。
「ちょっとしかやってない、その場に居合わせただけ」でも退学になってしまいます。そうなった場合、1年分の授業料も返ってこない、日本に強制帰国でまた日本の学校を探すなどマイナスなことしかありません。
飲酒やドラッグに誘われても自分の意思をしっかり持って断るようにしましょう。
日本でもよく学校の教師に対して反抗的な態度をとるなんてことがありますが、海外では、日本以上に厳しく一発アウトで退学に繋がります。
口論などであれば問題ありませんがリスペクトに欠ける発言や態度を出してしまったら大問題です。
校長室に呼び出され場合によっては、その場で退学になることもあります。
海外では日本以上に相手のリスペクトに欠ける行動や言葉が厳しいです。
日本であれば数回ならまだしも1回くらいであれば退学までにはなりませんが、海外では、お情けがあったらむしろラッキーなくらいで基本的には一発アウトです。
学校生活を送っていると、不満やストレスも出てくると思います。
しかし、それをリスペクトに欠ける言動をしてはいけません。
冷静に自分を保って討論するようにしましょう。討論や口論は全く問題ありませんので、もし学校生活に不満がある場合はちゃんと話し合いましょう!
その方が英語力やコミュニケーション能力も上がりますよ!
海外では自分や相手に対して「死ね、死にたい、殺す」など命に関わる言葉を出すのはNGです。
日本ではこういった言葉を本当の意思ではなくても口に出す方がいますが、海外では冗談であったり本当にそんな意思がなくても、こういった言葉を発してしまったら
一発で退学になってしまいます。海外では命を冒涜する発言や行動に対しとてもシビアで深刻的なことに捉えてしまいます。過去にカウンセラーに相談中の生徒が「死にたい」と発言してしまい結果、退学になってしまいました。
留学中は日本と異なる環境や親元を離れた生活で精神的に落ち込むと時もありますが「死にたい」などの命を冒涜する発言は絶対にしないでください。
もちろん、相手に対して冗談であっても「殺す」という言葉を使ってはいけません。
冗談で行ってしまいがちな方は意識して言わないようにしましょう。
高校留学では現地の生徒だけでなく様々な国から集まる留学生と一緒に学校生活を送ります。
そこでは日本の文化やあなたの常識とは異なる事がたくさん起こります。
その時にあなたの文化基準で相手の文化や習慣、常識を非難してはいけません。
海外の人は自国愛が強く自分の国の文化や習慣が否定されることを凄く嫌います。
実際に生徒同士でトラブルに多く発展しやすいのがこれに当てはまります。
自分に置き換えてももし、あなたが生まれ育った日本の文化や習慣を否定されたら悲しくありませんか?
国によって文化が違うだけに困惑したり、理解できないことがあるかもしれませんがそれが彼らにとっての当たり前なので決して否定してはいけません。
どうしても耐えられない時は相手の文化を受け入れたニュアンスで注意、意見するようにしましょう。
チーティングとは「ずるをすること」で学校などのテストでしてはいけないことを指します。
海外の高校では頻繁にミニテストや課題提出があります。そこで友達と協力して答えを合わせたり引用やカンニングをして万が一ばれると、校長室に呼び出されます。
チーティングをしてしまうと成績にものすごく響きます。チーティングしてしまった科目は担当先生からの信用も失うので驚くくらい成績が落ちます。
また、それだけでなく今後の授業も教師からマークされるように今後の授業は気まずくなってしまいます。
一度失った信用を取り戻すのは容易ではないので、チーティングする選択をしないためにも日頃からしっかり予習、復習するなどしっかり対策を取るようにしましょう。
ディーサイド留学情報センターは1999年から毎年150名近くの高校留学したい生徒をお送りした高い実績を持っています。
また担当のカウンセラーが生徒ひとり一人に質の高いサポートを提供しておりますので、親御様も安心して、お子様を留学させることができます。
また、ディーサイドは評判の良い教育委員会との提携があるので現地でも生徒が充実した留学生活を送ることができます。
ディーサイド留学情報センターでは対面カウンセリングはもちろん、zoomカウンセリングでのリモート対応も可能なので全国の高校留学したいお客様をサポート致します。
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