TOP > 高校留学World情報通信 > カナダの教育制度とは?日本との違い・教育方針などを解説
コロナの影響で日本の教育機関に不安を感じた方が増え、グローバル化に対応するためにも高校留学を視野に入れて動き出す方が増えてきました。中でも治安が良く入学基準が比較的、簡単なカナダは日本人から人気です。今回はカナダ高校留学の教育制度についてご紹介していきたいと思います。
〈ポイント〉
・カナダ高校留学は進学に有利
・学校によってリニア制とセメスター制がある
・クラスは科目ごとによって異なる
・州によって卒業に必要な単位科目は異なる
・留学生向けの英語補修コースESLがある
≪留学レポーター≫
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で留学中に色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
▲カナダ高校留学がオススメな理由
1高校留学に必要な英語力が問われない
カナダの高校留学では公立高校に進学する場合、基本的に英語力が求められません。
「現地の高校で勉強するのに英語力が必要ないってどういうこと?」と思うかもしれませんが、
カナダの高校はESLプログラムが充実しており、留学性へのサポート体制も整っているので、
そこまで高い英語力は求められません。とはいえ英語力が全く0だと、さすがに授業についていくのに苦労するので渡航前までに英検準2級を取得するか語学学校にいくと渡航しても苦労しないでしょう。
2進路の幅が広い
カナダを含め海外の高校を卒業すると日本と海外の大学、両方に進学することができます。
日本の場合は帰国子女枠として難関私立大学を目指すことが可能でカナダだと一定の成績と卒業資格があれば
進学することができると言われています。
3教育の質が高い
日本の高校の授業は受け身が主体で質問や自分の意見がしづらい環境で生徒の主体性が育ちません。
しかしカナダの高校は生徒が主体的に参加できるような環境を提供しているので分からない箇所は聞き、
自分の意見を積極的に発します。また先生と生徒の距離も近いので気軽に質問することができます。
カナダで高校留学する多くの日本人は
▲カナダの教育制度 リニア制とセメスター制
カナダの公立高校にはリニア制とセメスター制の2つがあります、
リニア制は年に1回、セメスター制は年に2~3回の入学時期が設けられています。
リニア制は1年を通して8科目を受講しますがセメスター制は1学期に4科目、2学期に4科目と
分けて最終的には合計8科目になるように勉強します。
リニア制とセメスター制には良い点と悪い点があると言われてます。
1年かけて8科目受けるリニア制は次の学年へ進んだ時に内容をしっかり記憶を維持できます。
しかし学年の終わりに一気に8科目のテストを受けないといけないので1年を通してしっかり勉強してないと
難しいかもしれません。
一方、セメスター制は前半と後半で4科目ずつ分けるのでテストも年に2回に分けられ半分の内容を凝縮して覚えることができます。しかしクラスの進むスピードが速くクラスについていくのが大変とも言われています。
▲豊富な科目
日本は基本的に必修科目が固定なので自分のやりたい分野や夢を見つけることがなかなか難しいです。
しかしカナダの高校は必修科目とは別に選択科目ありスポーツ、音楽、IT、ロボット、科学など幅広い分野から自分に合った選択科目を選び自発的な姿勢で授業に取り組むことができます。
カナダはこういった環境が整ってるので生徒は高校生の間に自分がやりたいことを明確にし
より専門的な知識を身につけるために大学へ行くので日本のように目的を持たないでただ大学に
進学する方が少ないです。
▲クラスは科目ごとによって異なる
カナダの高校は日本のように教室やクラスメイトの固定がなく大学のように科目ごとによって
教室を移動します。クラスが固定されてないので科目毎にいろんな生徒と交流することができます。
以前、何人かの生徒にインタビューをとったことがあるのですが科目ごとにクラスが変わると、
雰囲気が変わるそうなのでマンネリ化せず、しっかり授業に集中できるそうです。
▲カナダの高校を卒業するには?
カナダの高校を卒業するには州によって定められた単位数をとる必要があります。
人気の留学先であるBC州を挙げると卒業するためには80単位の取得が必要になります。
またカナダは必修科目と選択科目があり選択科目は学校のカウンセラーに相談して適切なクラスを選びます。
Grade11になると必修科目も減っていき大学進学と就職毎のコースを選ぶことになります。
まとめ
カナダ高校留学は日本の教育体制よりもレベルが高いことが分かっていただけたかと思います。
日本の高校は明確な目標を持つ環境がない状態の中テストで高いスコアや有名大学に進学することが正解と
されていますが、その結果、日本がグローバル化に遅れる最大の要因になっています。
高校留学は日本の高校と比べると学費は高いかもしれませんがカナダ公立高校であれば、
学費が年間150万からの学校もあるので、これからの時代を考えると高校留学することで子供の多様性や自立力などが大きく成長するのではないでしょうか。
高校留学ワールドは1999年から毎年150名近くの高校留学したい生徒を交換留学、私費留学、正規留学、短期留学など幅広いプログラムを提供し海外へお送りした高い実績を持っています。また担当のカウンセラーが生徒ひとり一人に質の高いサポートを提供しておりますので、親御様も安心して、お子様を高校留学させることができます。
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本記事では、カナダの教育制度について、日本との違いを明確にしながら、その特徴や教育方針、実際の学校生活、さらに留学を検討する上での注意点まで詳しく解説します。
日本の教育に「もっと個性を伸ばせる環境はないだろうか?」「将来役立つ実践的な学びをさせたい」などと感じている場合、この記事を読めば、カナダ留学の具体的なイメージが湧き、将来の選択肢を広げるヒントが得られるでしょう。
カナダの教育制度だけでなく、教育方針や学校生活、留学時の注意点なども解説するので、ぜひお役立てください。
カナダの教育制度は、日本とは異なる点が数多くあります。

学生の能力や自主性を重視するカナダの教育制度について、日本との対比を交えながら詳しく解説します。
・教育制度は州によって異なる
・学年の区分けが州・学校などによって異なる
・義務教育の期間が日本と異なる
・2つの言語が使われる
・学期は「セメスター制」が主流
日本は文部科学省が全国の教育方針を定め、均一な教育を提供していますが、カナダの教育は憲法で州の管轄と規定されており、各州が独自の教育制度を設けています。
そのため、州によってカリキュラム、卒業要件、学費などが異なる場合があります。

留学先を選ぶ際には、希望する州の教育制度を事前に確認することが重要です。
カナダでは、学年の区分けが州や学校によって異なる場合があります。
一般的には「グレード1~12」という呼称が用いられ、日本のような「小学校、中学校、高校」といった区分けとは異なります。
日本の年齢主義が基本であるのに対し、カナダでは飛び級や留年といった柔軟な対応が可能な場合もあります。
これは、個々の学生の成長度合いや能力に合わせた教育を重視するカナダの教育方針を反映しています。
カナダの義務教育期間は、日本と異なります。
日本は小学校6年間と中学校3年間の計9年間が義務教育ですが、カナダでは幼稚園(キンダーガーテン)から高校卒業までを義務教育としている州があります。
国内生の場合、カナダの公立学校であれば授業料が無料となるのが一般的です。

カナダは、英語とフランス語を公用語とするバイリンガル国家です。
そのため、教育現場でも英語とフランス語の両方が使われます。
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言語 |
特徴 |
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英語 |
カナダ全土で広く使われ、特に西海岸やオンタリオ州などで主流です。 |
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フランス語 |
ケベック州で公用語とされており、他の州でもイマージョン教育(特定の科目をフランス語で学ぶ)が提供されることがあります。 |
日本の1言語のみの教育とは異なり、2つの言語に触れる機会があるため、多言語能力を習得したい学生にとっては大きなメリットとなります。
カナダの高校では、9月始まりの2学期制(セメスター制)が一般的です。
対して日本は4月始まりの3学期制が多く、学年の始まりの時期が根本的に異なります。
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国 |
学期制 |
学年の始まり |
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カナダ |
セメスター制(2学期制) |
9月 |
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日本 |
3学期制が主流 |
4月 |
この学年の始まりの時期の違いは、特に日本の高校を卒業してからカナダの高校や大学に留学する場合に注意が必要です。
日本の3月卒業からカナダの9月入学までの間に約半年間のギャップが生じます。
この期間を有効活用するためには、語学学校への短期留学、ボランティア活動、インターンシップなど、具体的な計画を立てることが重要です。
カナダの教育方針は、学生一人ひとりの個性と自主性を尊重し、将来に役立つ実践的な能力を育むことに重点を置いています。
ここでは、カナダの教育方針の主な特徴をご紹介します。
・将来に役立つ選択科目がある
・いじめに関する授業がある
・ボランティア活動の時間がある
カナダの中学・高校では、将来のキャリアに直結するような多様な選択科目が用意されています。
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科目例 |
具体的な内容 |
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ビジネス |
経営学の基礎、マーケティング、会計など、ビジネスに必要な知識を学びます。 |
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コンピューターサイエンス |
プログラミング、情報技術、データ分析など、IT分野のスキルを習得します。 |
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アート |
絵画、彫刻、音楽、演劇など、芸術的才能を伸ばすための実践的な学習を行います。 |
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職業訓練科目 |
木工、自動車整備、料理など、実践的な技術を身につけることができます。 |
これにより、学生は自分の興味や将来の目標に合わせて専門分野を深く学ぶことができ、大学進学や就職に向けた準備を早期から進めることが可能です。
カナダの学校では、いじめに関する授業がカリキュラムに組み込まれているのが一般的です。
これは、多様な背景を持つ学生が集まる多文化社会カナダにおいて、互いを尊重し、違いを認め合う心を育むことを重視しているためです。
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目的 |
具体的な内容 |
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意識向上 |
いじめの定義や影響について理解を深めます。 |
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共感力育成 |
いじめの被害者や傍観者の気持ちを考え、共感力を養います。 |
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介入方法 |
いじめに遭遇した際の適切な対応や助けを求める方法を学びます。 |
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多様性尊重 |
人種、文化、性別、能力などの違いを尊重する重要性を教えます。 |
いじめに関する教育は、安全で包容的な学習環境を作り出す上で不可欠であり、学生が健全な人間関係を築くための基盤となります。
カナダの多くの学校では、ボランティア活動がカリキュラムの一部として組み込まれており、卒業要件に含まれる場合もあります。
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活動目的 |
具体的な内容 |
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社会貢献 |
地域社会への貢献意識を高め、社会の一員としての責任感を養います。 |
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経験学習 |
学校では得られない実践的な経験を積むことができます。 |
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スキル習得 |
コミュニケーション能力、リーダーシップ、問題解決能力など、様々なスキルを向上させます。 |
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大学進学 |
大学進学時に、ボランティア活動の実績は積極性や社会性をアピールするポイントとなります。 |
ボランティア活動を通じて、学生は社会と関わる中で自己成長を促し、将来のキャリアや人生において役立つ貴重な経験を積むことができます。
カナダの学校生活は、日本のそれとは異なる独自の文化や慣習があります。
ここでは、カナダの学校生活の主な特徴について解説します。
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特徴 |
具体的な内容 |
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給食 |
日本のような学校給食制度は一般的ではなく、学生は自宅からランチを持参するか、学校のカフェテリアや売店で購入することが多いです。 |
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教科書がレンタル |
教科書は学校から無料で貸与(レンタル)されるのが一般的です。 学年末に返却する必要があり、紛失や破損の場合は弁償することもあります。 |
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服装やバッグが自由 |
日本の多くの学校で見られる制服や指定のスクールバッグはなく、学生は基本的に私服で通学し、好きなバッグを使用できます。 これは、個性を尊重するカナダの文化を反映しています。 |
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自由な校風 |
学生は先生をファーストネームで呼ぶことが多く、授業中も積極的に発言するなど、日本に比べて自由でオープンな雰囲気があります。 |
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多様な課外活動 |
スポーツ、芸術、クラブ活動など、多種多様な課外活動が提供されており、学生は自分の興味に合わせて参加できます。 |
これらの特徴は、カナダの学校が学生の自主性を尊重し、個性を伸ばすことを重視している教育方針の表れと言えるでしょう。
カナダへの留学を検討する際には、教育制度の特徴だけでなく、渡航前に確認しておくべき重要な注意点があります。
ここでは、スムーズな留学準備のために知っておきたいポイントを解説します。
・教育方針・費用は留学先によって異なる
・未成年の場合は後見人が必要
・書類の準備が必要

前述の通り、カナダの教育制度は州の管轄であるため、どのエリアに留学するかによって教育方針や費用が大きく異なります。
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要素 |
州による違いの例 |
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教育方針 |
カリキュラムの内容、特定の科目の重点、卒業要件などが州によって異なる場合があります。 例えば、ケベック州ではフランス語教育が必修です。 |
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費用 |
授業料、滞在費、生活費などが州や都市によって変動します。 大都市圏は生活費が高くなる傾向があります。 また、公立か私立かによっても学費は大きく変わります。 |
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学期制 |
セメスター制が主流ですが、一部の州や学校では異なる学期制を採用している場合もあります。 |
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入学時期 |
9月入学が一般的ですが、一部のプログラムでは1月や2月にも入学が可能な場合があります。 |
留学を計画する際は、希望する州の教育委員会のウェブサイトや留学エージェントを通じて、最新の情報を収集し、自身の目標に合った留学先を選ぶことが重要です。
カナダに留学する際、学生が未成年(多くの州で18歳未満)である場合、カナダ国内に「後見人(カストディアン)」を立てることが義務付けられています。
これは、未成年の留学生がカナダでの生活において適切なサポートを受けられるようにするための重要な制度です。
後見人は、親族や信頼できる成人、または専門の後見人サービスを提供する機関が務めることができます。
後見人の選定はビザ申請の必須要件となるため、早めに手配を進める必要があります。
カナダ留学を成功させるためには、多岐にわたる書類の準備が不可欠です。
必要な書類を事前に把握し、計画的に準備を進めることで、スムーズな渡航と入学手続きが可能になります。
・渡航同意書
・出生証明書
・パスポート
・ビザ関連書類
・成績証明書・卒業証明書
・予防接種記録
これらの書類は、一つでも不備があると手続きが滞る原因となります。
間違いなく、スムーズに手続きを進めたい場合、留学エージェント「高校留学World」のサポート利用がおすすめです。
専門知識を持ったスタッフが、必要な書類のリストアップから準備、提出までをきめ細かくサポートします。
カナダ留学は、教育制度の質の高さだけでなく、その多文化社会や生活環境においても多くの魅力があります。
他にも治安の良さ、豊かな自然などの魅力があるので留学先を考えている方にはカナダがおすすめです。
詳しくはバンクーバー高校留学の関連記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
カナダの教育制度は、日本のそれとは異なる多くの特徴を持ち、学生の自主性、多様性、実践的な学びを重視しています。
州による制度の違い、義務教育期間の長さ、バイリンガル教育、セメスター制など、留学を検討する上で知っておくべきポイントが多数あります。
カナダ留学を成功させるためには、教育方針や費用が留学先によって異なること、未成年の場合は後見人が必要であること、そして渡航同意書や出生証明書などの書類準備が不可欠であることに注意が必要です。
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