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テネシー州Jacksboroにある1975年設立の公立高校にて交換留学をしたYumehaさんの高校留学体験談をご紹介します。
自宅の庭にDIYでプールなど色々なものを作ることが趣味のファーザーのおかげ(せい?)でDIY漬けのアメリカ生活だったようです(笑)
目次
Yumehaさんはアメリカのジャックスボロで交換留学を体験されました。
ボランティアホームステイや日本人比率が0の環境でどのように留学されてたか教えてくれたので交換留学をご検討されている方は是非、Yumehaさんのインタビュー記事をチェックしてください!
小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で留学中に色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。
・留学先:国( アメリカ ) 都市( ジャックスボロ )
・滞在方法:( ホームステイ )
・出発時期:2018年8月~2019年5月
・学校名:( Campbell County Comprehensive High School )
・スタイル:公立高校( 共学 )
・規模 ( 大 )
・受講したのクラス:
JROTC(予備役将校訓練課程)
※レクレーション中心(バスケ、ドッチボール)、救命救急、軍隊の階級の勉強。
ファイナンス
微分積分
英語
化学
アメリカ歴史
Culinary Arts(製菓)
・授業のレベル
JROTC(予備役将校訓練課程) (簡単)
※レクレーション中心(バスケ、ドッチボール)、救命救急、軍隊の階級の勉強。
ファイナンス (普通)
微分積分 (簡単)
英語 (難しい)
化学 (簡単)
アメリカ歴史 (普通)
Culinary Arts(製菓) (簡単)
※月に1回ぐらい実習で、基本的には勉強中心。ナイフの種類やハーブの種類を覚えたり。
基本的な語彙の学習がメインでした。
・授業全体について感想をお書き下さい。
日本よりいろいろなことが自由で、数学も化学も理系は日本で勉強した内容中心だった。
日本だと授業は静かな雰囲気だけど、アメリカでは生徒からの質問が常に飛び交っている感じで、先生は生徒の質問にきちんと対応をしてくれる。一番のお気に入りはJROTCで、この授業のおかげで友達がたくさんできました。(学校カウンセラーさんの勧めで受講しましたが、その通りになりました。)
・宿題の量:
JROTC(予備役将校訓練課程) ( な し)
ファイナンス (1回だけレポートがあっただけ)
微分積分 ( 少し )
英語 ( 多い )
化学 ( なし )
アメリカ歴史 ( 多い )
Culinary Arts(製菓) (なし)
・留学生の数:(15名)
・日本人の数(0名 )
・始業時間:( 8:17 )
・終業時間:( 15:12 )
・ランチ時間:( 12:35~13:10 )
・ランチはどのように食べていますか?
同じランチ時間の留学生(韓国人、タイ人)とアメリカ人の友達2人の合計4人でカフェテリアで食べてました。タイ人はホストシスター。
・ランチのメニュー例:
〇スクールランチ
ドリンク (オレンジジュースかココア)
デザート (メロン、いちご、ブルーベリーなど)
主食 (パスタ又はパン)
おかず ( ハンバーグ、パスタ、チキン、ハンバーガー、ナチョス、タコスなど)
前菜 (フライドポテトかマッシュポテト、サラダ)
・学校の雰囲気について
学校は生徒数が多くて廊下もいつも人があふれている感じだった。生徒の人種比率は白人がメインで、黒人が1~2割、ヒスパニック系1割。アジア系はほとんどなし。生徒は人種関係なく皆、交流があり、仲良くしていた。授業中は静かでまじめに授業を受けていました。
・学校で何かイベントはありますか?:
〇JROTCで年に2回、町を歩くパレード。ユニフォームを着て歩く。アメリカの国旗を持って歩きました。
〇プロム(ダンスパーティー)
JROTC受講中の生徒が参加できるミリタリーボールというダンスパーティに参加しました。
・部活はどのようなものがありますか?:
テニス、チアリーディング、バレーボール、バスケットボール、サッカー、アメフトなど
・何か部活を経験しましたか?
テニスをしようとしたけど15人までの人数制限にひっかかり参加することができませんでした。
・学校の周辺はどのようなところですか?
学校の横一方は森でもう一方はお店とかレストランとかがある環境ですが、徒歩で行けるところには特に何もありません。
・1日のスケジュール例:
起床 6:20
当校 7:00
朝食 7:30
学校のカフェテリアで無料食べられる。
ビスケット、ソーセージ(チキンフライ)が基本でたまにアメリカンドックや菓子パンなど。飲み物とフルーツもありました。
授業 8:12~15:12
帰宅 16:00
帰宅後の犬のえさやりは私かホストシスターの役割
宿題をする
夕食 18:00
夕食後は自由時間。ホストと過ごしたり、シスターと過ごしたり
就寝 22 : 00
・学校で一番困ったこと、又は困っていることは何ですか?
英語の授業が難しかった。
・家族構成:( ファーザー、マザー、シスター(留学生))
・家の周辺はどのような環境ですか?
山、森に囲まれている環境。近くにお店もなく、どこに行くにも車が必要な場所でした。
近所の家が周りに3軒しかない。近所付き合いは、向かいのお宅とはあり、スープをもらったり、プロムでアクセサリーを借りたり、旅行中に犬のお世話をしてくれたり交流をしていました。
・学校までの通学方法、時間:( スクールバス、30分 )
・お部屋の情報:( 広い )
・家具は何がありますか?( ベッド、机タンス、本棚 )
・食事について:
朝( ビスケット、ソーセージ、チキン )
昼( ランチプレート )
夜( 野菜スープ チキン、ポテト)
・ホストファミリーとどのような会話をしますか?家族別にお書き下さい。
ファーザー: 学校から帰ってきたら、何をした?といつも聞かれたので答える。
マザー: 犬のえさのこと、掃除のことなど家事のことが多い。マザー、ファーザーはゲームが好きで一緒にやる。カードゲーム。
シスター: トリップとかも一緒に行ったので旅行のことを話をしたり、写真を一緒に見たり。課題の話、KPOPの話など。
・平日の放課後は何をして過ごしましたか?
ホストマザーがショッピング好きだったので靴や服を買いに行ったりした。水曜日はたまに教会に行ってユースグループ。夜ご飯はピザとかで皆で食べる。夕食後はシアタールームで毎晩のように映画を観る。
・週末の過ごし方は?
土曜日は1日ホストファーザーのお手伝い。レンガや木とかで一からベッドルームを作っていたので、それをいつも手伝っていた。日曜日の午前中は教会に行く。(全員)
午後は宿題がある日は宿題、宿題がない日はファーザーのDIYのお手伝い。
・長期休みの過ごし方は?
基本的には家でファミリーと過ごすことが多いです。春休みは地域委員さん(エリアレップ)に4泊5日でディズニーワールドに車で連れて行ってもらいました。2日間ディズニーワールド、ユニバーサルスタジオなど観光。また地域委員さんの家の留学生と仲が良かった一緒に教会に行ったり、家に行き来してよく会っていた。
・1ヶ月に使う、小遣いはいくらですか?
イベントでしかお小遣いは使わない。旅行やクリスマスとかそういうので使うだけで、普段はほぼ使いません。
ホストマザーがショッピング好きだったので靴や服を買いに行ったりしました。
・留学して良かったと実感している点:
アメリカでしか体験できない学校生活、ファーザーのお手伝いなども含めて、色々な経験ができたたのが一番です。周りの生徒にいろいろと刺激を受けて、頑張らないと!という気持ちが芽生えました。
・留学中に大変だった点:
やはり英語を使ってのコミュニケーション。友達と顔見知りになるまではすごく早いが、そこからすごく仲良くなるまでに時間がかかった印象があります。ただ、色々な友達と仲良くなった後期はすごく学校も楽しく過ごせました。留学期間を通して辛くて泣くとか、そういう経験もなく、1年を通じて楽しく過ごすことができました。
・自分なりに成長できた!と思えるポイント:
アメリカの家では自分のことは自分で全部やらないといけなかった。部屋の掃除、洗濯など。自分のことは自分でやる習慣が身についた。
・留学中に怖い目に会いましたか?
まったくなし
・未来の留学生に何かアドバイスを下さい!
1年しかないしすごい早かったので1日も無駄にしないで楽しんで欲しい。
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