TOP > 高校留学World情報通信 > 璃瑚さんの交換留学体験談 (後編)
こんにちはRikoですJ
今の時期、アメリカではフットボールシーズンです!そこで今回はアメリカの高校にあるフットボールの試合について紹介します:)
私は高校2年時に半年間アメリカ、オハイオ州にディーサイド留学センターを利用して留学しました。この体験を元に書くため、あくまでも私の地域にあった文化として捉えてください!それでは続編の記事をご紹介していこうと思います。
まず私の学校では2週に1回、フライデーナイト(金曜の放課後)にフットボールの試合がありました。でも実際、ほとんどの人がこれに行く目的は試合をみるのではなく友達をつくるためやパリピになるためです。笑 実際私も毎回試合に行っていたのにフットボールのルールを今だに知らないです。笑
まずフットボールの試合にはものすごい数の生徒が来ます!!なので学校でつくった1人や2人の友達と会場で一緒にいたら、その友達の友達がたくさん自然と寄ってくるのでそこで友達を大幅に増やせます!!
友達を増やしたいのは留学生だけでなくみんなそうなのですぐ友達になれます!是非、アメリカ留学したときは毎回フットボールの試合に行ってみてください!
フットボールの試合ではアメリカの高校生活感を凄く味わえます。チアリーダーが踊っていたり、フットボール選手が通ると凄い歓声が起きたり、マーチングバンドがハーフタイムに演奏する音楽にのってみんなでダンスしたり、、とにかくリアルハイスクールミュージカルです。笑
それから毎回ドレスコードがあります!例えば、今回はハワイアンと決まったらみんなアロハシャツを着てレイを首にかけます。中には貝殻でつくったビキニを着る男の子もいっぱい見ました。笑 こういうのを取り入れる生徒たちはいわゆるパリピ軍団でした。笑
名の通りアメリカのパリピなので少しでも音楽が流れたりチームに得点が入るとワールドカップシーズンに渋谷にいるサッカーファンの倍以上のテンションで騒ぎ出すのであまり学校とかでは見れない光景を見れます。笑
アメリカ留学ではっちゃけたい人は派手な格好をしてる人たちを探して友達になってみてください!
最後に、アメリカの国歌が流れた時は周りをみてください!笑 アメリカでは国歌が流れると胸に手を当てて真剣に歌います。それを知らずに友達に喋りかけていたら色んな人に睨まれた経験があります笑
私は高校2年時に半年間アメリカ、オハイオ州にディーサイド留学センターを利用して留学しました。この体験を元に書くため、あくまでも私の地域にあった文化として捉えてください!
アメリカでは基本、クリスマスを家族や親戚と集まって過ごし、友達とのイベントではないです。
友達とはクッキーを作ってデコレーションをしたり、プレゼント交換、アイススケート、お菓子の家づくりなどしました。また大きい遊園地に行ってイルミネーションを楽しみました。今考えるとそこまで大きなことはしませんでしたが日本のクリスマスより特別に感じたのはやはり、お店や家のデコレーションや外のイルミネーションが日本よりも大々的に飾られていたり、アメリカ人と一緒にクリスマスを過ごす、ということだけが特別な気持ちにさせたのだと思います。
家族とは25日の朝にクリスマスツリーの下でプレゼント交換をしました。
ただの贈り物ではなく手編みのマフラーだったり、知り合ったばかりなのに自分の好きそうなものを一生懸命考えて選んでくれたギフトは一生の宝物になります!!24日の夜にみんなで見るクリスマス映画も家族みんなで笑ったりして最高の思い出です。キリスト教のクリスマスも壮大なもので日本では絶対体験できない経験だと思うので是非留学時に行ってみてください。
まず私は日本で高校二年生だったのですがアメリカではジュニア(高校一年)の学年にいました。取っていた科目は必修のアメリカ史、英語、理科(私の場合は海洋生物)、数学、アメリカ政治と選択科目のスペイン語と音楽を履修していました。留学先の高校によって必修科目の数や科目がちがうのですが、大体の高校は数学と英語は必修のはずです。
アメリカ史の授業は課題は少ないですがすごくテストが多かったです。配布されるプリントの数が多くいつも翻訳に苦しんでいました笑 しかし内容は面白く、文章が読めなくてもネットで大体の内容が日本語で載っているので内容理解には困りませんでした。
ただ、3,4人のチームになって内容に関するプレゼンテーションを行ったり課題をクリアしなければいけないときがあったので、その時までに自分がきちんと内容はもちろん、英語を理解しないとチームの重荷になる気がして焦りが常にありました。
英語の授業ではハックル•フィンの「トムソーヤの冒険」の小説や数々のポエムなどを読みました。授業のペースが早く、毎回宿題として読み込まなくてはいけなかったため大変でした。
特にポエムに関しては比喩表現が多すぎて何をいっているのか全く理解できなかったし、トムソーヤの冒険に関しては翻訳機能を使っても西部の古すぎる英語が本で使われていたためなかなか上手く翻訳ができなくて大変でした。なので朝6時ぐらいに学校へ行って学校の先生に教えてもらっていました。また、この授業のグループワークが多かったです。
海洋生物の授業では海の生物はもちろん、環境分野やスキューバ道具について学びました。個人的にこの授業が一番辛かったのであまりオススメしません笑 幸いグループワークはありませんでしたがテストが週一であり、5枚あるレビューシートを丸暗記するのが苦痛でした。ただ実験やビデオ鑑賞が頻繁にあり、すごく楽しかったです。
数学の授業は私の一番大好きな授業でした。なぜなら唯一自分が天才になれる場であったからです笑 アメリカの数学の内容進度は日本に比べて凄く遅く、高校一年でやる内容が日本でいう中3レベルでした。文系である私が簡単というので理系の方はもう楽勝だと思います。
アメリカ政治の授業は内容が本当に楽しかったです。もちろん翻訳に時間がかかりますが、日本とアメリカの政治体制や法律が意外にも少し類似点があって勉強になりました。在留時、北朝鮮のミサイル問題があったので日本人の私に意見を求められることもありました。
語学系の授業はフランス語とスペイン語があり、私はスペイン語を選びました。英語に凄く文法構造や単語が似ていて簡単なのでフランス語よりオススメです。また語学だけでなく授業内ではスペイン文化についても学べました。
音楽関連の授業はコーラスクラス、バンドクラス、ギタークラスの3つのタイプがあり、私はバンドクラスを取っていました。そこではピアノとボーカルと少しだけギターをやっていました。
最初の時期は授業内で練習をひたすらして、3ヶ月後には授業の時間に人を集めて毎週コンサートを開いていました。音楽系の授業をやると英語を喋らなくても仲間とつながることができるので友達づくりには最適です。
アメリカ高校では日本とは違って、授業のチャイムが鳴るといくら先生が話をしていてもすぐ次の授業に移動します。またチャイムも日本みたいにファンシーなものでなくアメリカはビーーーーッという何とも耳に障る音です(笑)。これだけで凄く刑務所にいる感覚になります(笑)
私がアメリカ高校で過ごしていて一番楽しかったことは、次の授業に広い校舎を移動する中でたくさんのすれ違った友達がHi Riko!と呼び、ハグをしたりドラマに出て来るような手を使った挨拶をすることです。今思うと、どんなに勉強が辛くてもアメリカの高校生活が何よりも楽しかったから頑張れたのだと思います。
いかがでしたでしょうか?Rikoさんは短期間の留学でありながら沢山のお友達を作り、英語力を飛躍的に上げることができましsた。Rikoさん曰く、「待つのではなく自分から動いて友達に話しかけることが大事」だそうです。彼女は日本へ帰国し高校を卒業後は早稲田大学に進学されました。
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