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【高校留学】ホームステイでの注意点をご紹介!快適に過ごすためのポイントも

海外留学には、「ホームステイ」を伴うことが多いです。現地の家庭に住むホームステイは留学の醍醐味でもありますが、その反面トラブルが起きやすいことも知っておきましょう。この記事ではホームステイでの注意点、気をつけることを紹介するとともに、円満に過ごすためのポイントを解説します。ホームステイで快適に暮らしたい方は、ぜひ参考にしてください。 目次 ホームステイで注意するべき5つのこと 【その1】ファミリーの一員ということを自覚する 【その2】自分のことは自分でする 【その3】自分の意見ははっきり伝える 【その4】プライバシーの尊重をする 【その5】宗教を尊重する ホームステイ先で円満に過ごすためのポイント5つ 【ポイント1】日本からお土産を持っていく 【ポイント2】ホストファミリーとの会話は積極的に 【ポイント3】家事は積極的に手伝う 【ポイント4】自室に閉じこもらないように注意する 【ポイント5】自分の国や住んでる町の事を話せるようにしておく ホームステイ先での暮らし方について 食事に関するポイント 洗濯に関するポイント バス・トイレに関するポイント インターネットに関するポイント 電話に関するポイント 外出時の連絡に関するポイント 友人を招くときのポイント まとめ   ホームステイで注意するべき5つのこと そもそもホームステイとは、留学生を受け入れている一般家庭で一緒に生活することを指します。留学中の部屋と食事はホストファミリーが提供してくれ、現地の生活を間近で感じられるため、寮よりもホームステイで留学したいと考えている方も多いのではないでしょうか。 その一方、ホームステイ先は学校やホームステイ業者が手配することが多く、ホームステイ費用が発生する一種のビジネスモデルとしても確立されていることが特徴です。そんなホームステイの特徴を理解したうえで、次の5つの点に注意して生活をしましょう。 ファミリーの一員ということを自覚する 自分のことは自分でする 自分の意見ははっきり伝える プライバシーの尊重をする 宗教を尊重する それぞれの注意点について詳しく解説します。 【その1】ファミリーの一員ということを自覚する ホームステイ中は、自分もホストファミリーの一員ということを自覚しましょう。同じ屋根の下で暮らすことから、お客様(ゲスト)として過ごすのではなく、家族の一員として振舞うことが求められます。 また、ホストファミリーが留学生を受け入れている理由はさまざまです。ビジネスの一環と考えている家庭もあれば、退職後の社会貢献、自分の子どもへの異文化コミュニケーション教育として留学生を受け入れている方もいます。 そのため、滞在するファミリーによって留学生への扱いも異なります。毎週末どこかへ連れていってくれるファミリーもいれば、週末は教会以外へ外出しないファミリーもいます。あくまでも家族の一員として、ホストファミリーの方針に従うことが重要です。 【その2】自分のことは自分でする お客様ではなく家族の一員になることから、ホームステイ先では自分のことは自分でしましょう。自身に与えられた部屋(スペース)の整理整頓はもちろん、掃除や洗濯まで自立することを求められます。 また、よくある誤解の1つが食事についてです。ホストファミリーが朝昼晩の3食を作ってくれることは、ほとんどないと考えておきましょう。夜ごはん程度であれば、ほとんどのホームステイ先で作ってくれます。しかし、朝ごはんや昼ごはんについては自分で用意しなければなりません。自炊経験がない方や料理が苦手な方は、留学前に少し練習しておいたほうがいいでしょう。 なお、凝った料理を作れるようになる必要はありません。現地ではサンドイッチやパスタ、サラダなどを食べることが一般的です。外食メインの生活も不可能ではありませんが、昨今は物価高が続いていますから、できるだけ自炊しましょう。また、夕ごはんはホストファミリーとコミュニケーションできるいい機会です。 【その3】自分の意見ははっきり伝える 日本人はまじめな方が多く、とくにホームステイ中の留学生はホストファミリーのルールを守る意識が強いといわれています。その反面、ホストファミリーに気を遣って自分の考えや意見を言えない方も少なくありません。たとえば、苦手な食材を伝えられず、ホストファミリーが作った料理を食べるのに苦労している方もいます。 海外では「空気を読む」という文化がないため、自分が思っていることは口にしなければ伝わりません。自分の意見を我慢して過ごした結果、ホームステイでのストレスが溜まり、留学生活に支障をきたしてしまう方もいます。日本人は遠慮する傾向が強いですが、留学中は自分の意見をはっきりと伝えましょう。 ただし、あまり直接的な表現は、強い言葉として敬遠されます。先ほどの食事の例で考えると、苦手な食べ物を「I don’t like〜」と伝えることは好ましくありません。(意味は通じます)苦手なものを伝えるときは、「I don’t care for 〜」と伝えてみてください。 また、苦手なものだけではなく、好きな食べ物や美味しかった料理についても伝えることで良好な関係が築かれます。「I love it.」、「Delicious!」などポジティブな感情もはっきり伝えましょう。 【その4】プライバシーの尊重をする ホームステイを希望する理由に、ホストファミリーとたくさんコミュニケーションを取りたいと考える方もいるかもしれません。ホストファミリーと話せば話すほど、英語力が向上することも期待できます。もちろんホストファミリーも積極的なコミュニケーションを歓迎していますが、ホストファミリーのプライバシーも尊重しましょう。自室に籠っているときや、身支度しているときは適度な距離を保つようにしてください。 【その5】宗教を尊重する ホストファミリーの宗教を尊重することも重要です。とくに海外では日本よりも信仰心が強い方が多く、宗教儀式が生活に溶け込んでいることもあります。たとえば、敬虔なキリスト教徒の家庭であれば、食事前にお祈りがあるかもしれません。週末には教会に行く方も多いです。 自分が宗教行事に参加する必要まではありませんが、ホストファミリーの儀式を邪魔しないように気をつけましょう。異文化コミュニケーションの一環として、教会のイベントなどに参加してみてもいいでしょう。 ホームステイ先で円満に過ごすためのポイント5つ ホームステイ先でトラブルなく円満に過ごすために、次の5つのポイントも意識してみてください。 日本からお土産を持っていく ホストファミリーとの会話は積極的に 家事は積極的に手伝う 自室に閉じこもらないように注意する 自分の国や住んでいる町の事を話せるようにしておく それぞれのポイントについて解説します。 【ポイント1】日本からお土産を持っていく 絶対に必要なものではありませんが、日本からお土産を持っていくとホストファミリーに喜んでもらえます。高価なお土産である必要はなく、日本を感じられる小物などで十分です。たとえば、折り紙を持って行って一緒に体験してもいいでしょうし、日本の食文化として緑茶や調味料を渡しても喜ばれるでしょう。 【ポイント2】ホストファミリーとの会話は積極的に ホストファミリーとの良好な関係を築くためにも、積極的に会話しましょう。話題がなくて困るという方もいるかもしれませんが、まずは自己紹介や身の回りのことを話してみてください。趣味や日本での生活、家族のことなど、まずは自分を知ってもらいましょう。 たとえば、イギリスに留学する場合は「My hobby is reading. I enjoyed books by George Orwell.(趣味は読書で、ジョージ・オーウェル(イギリスの作家)の本は面白かったです)」など、留学先の国と絡めた話題にすると親近感を持ってもらえるでしょう。 【ポイント3】家事は積極的に手伝う ホームステイでは家族の一員として過ごすため、家事は積極的に手伝いましょう。家政婦のように働く必要はありませんが、食事の用意や後片付けなどを手伝えば喜んでもらえます。留学先の課題などで余裕がないときは、「I'm sorry, but I can't help with preparing the meal as I have a lot of assignments today.(今日は課題が沢山あるから食事の用意は手伝えません)」などと伝えれば問題ありません。 【ポイント4】自室に閉じこもらないように注意する ホームステイ中は、あまりにも自室に閉じこもらないように注意しましょう。もちろんストレスを抱えすぎないために、プライベートな時間を確保することも重要です。しかし、自室にばかり居るとホストファミリーとコミュニケーションが取れず、感情がすれ違ってしまうかもしれません。忙しい場合でも、食事をともにする時間は確保するとよいでしょう。 【ポイント5】自分の国や住んでいる町の事を話せるようにしておく 日本人の留学生を受け入れるホストファミリーは、日本に興味を持ってくれるはずです。日本について質問されることもあるため、自分の国や住んでいる町の事は英語で紹介できるようにしましょう。難しい英語を使う必要はなく、シンプルな表現で問題ありません。 たとえば、埼玉県出身の場合は「Saitama Prefecture is near Tokyo in Japan. (埼玉県は東京のすぐ近くにあります)」、「Saitama has both city and nature areas.(埼玉には都会的な場所もあれば、自然な場所もあります)」などと紹介してみてもいいでしょう。留学前に、簡単な紹介文を考えてみてください。 ホームステイ先での暮らし方について 最後に、ホームステイ先での暮らし方についてシチュエーション別に紹介します。 食事に関するポイント 洗濯に関するポイント バス・トイレに関するポイント インターネットに関するポイント 電話に関するポイント 外出時の連絡に関するポイント 友人を招くときのポイント ホームステイで留学したい方は、あらかじめこれら7つのポイントについて知っておきましょう。 食事に関するポイント 先述したとおり、海外では朝昼晩の3食しっかりご飯を用意する家庭のほうが珍しいです。とくに朝ごはんは簡単に済ませる家庭が多いため、自分で用意します。準備はもちろん、片付けまで自立できるようにしましょう。 朝ごはんとして一般的なメニューはシリアルやパン、ミルクなどです。夕飯も冷凍食品がメインとなる家庭も少なくありません。日本と比べると簡素な食事が多いですが、それが普通だと思っておきましょう。 また、先述したとおり、苦手なものがある場合は遠慮なく伝えても構いません。その代わり、ポジティブな表現も積極的に使いましょう。ホストファミリーによっては、好きだと分かった料理をたくさん出してくれるかもしれません。もし満腹で食べられない場合は、「It’s delicious, but I’m full.(美味しいけど、もうお腹いっぱいです)」と伝えましょう。感謝の印として、ポジティブな表現とセットで伝えることもポイントです。 洗濯に関するポイント 洗濯については家庭によってルールが異なるため、留学したらすぐに確認することをおすすめします。ホストファミリーの洗濯物と一緒に洗ってもらえることもあれば、自分の洗濯物は自分で洗う家庭もあります。 自分で洗濯する場合は、洗濯機を借りる曜日や時間についてあらかじめ決めておくとトラブルを防げるでしょう。毎日洗濯するのではなく、洗濯物をまとめて週に1回〜2回まわすケースが多いです。洗濯機の使い方が分からなければ、「Could you tell me how to use this washing machine?(洗濯機の使い方を教えてください)」と尋ねてみましょう。「Could you tell me how to use~」という表現を覚えておけば、ほかの家具や家電への質問にも応用できます。 なお、アメリカは洗濯物を外に干す文化がなく、ほとんどの家庭で乾燥機が使われています。日本の乾燥機よりも容量は大きく、洗濯物の量が多くても問題ありません。ただし、パワーも強いため服が傷まないよう注意してください。 バス・トイレに関するポイント バスルームやトイレについても、自分で使うものは自分で用意します。シャンプーやボディソープはもちろん、トイレットペーパーも自分で買いましょう。とくにシャワールームはホストファミリーと共有するエリアのため、使用後は簡単に掃除をしましょう。 また、日本と異なり湯船に浸かる文化はありません。寒いからといってシャワーを長時間浴び続けるとタンクのお湯がなくなってしまうため、シャワーの節約も心がけましょう。洗濯機と同じく、シャワールームを使う時間も決めておくとストレスなく生活できます。 インターネットに関するポイント インターネット環境は、ホストファミリー側に提供する義務はありません。そのため滞在先のホストファミリーによっては、自分でインターネット環境を用意しなければなりません。 昨今は留学先の学校や公共施設で、フリーWi-Fiを使えることも多いです。また、プリペイド式のポケットWi-Fiの場合は現地でも購入できるため、家でもWi-Fi環境を用意したい場合は検討してみてください。 電話に関するポイント ホストファミリー宅の電話を借りる場合は、当然ファミリーのだれかに許可を得てから使いましょう。基本的には、自分のスマートフォンを使うほうがトラブルになりづらいです。もし日本への連絡が必要で、国際電話を使用したい場合はコーリングカード(テレホンカード)を利用し、ホストファミリーに負担がかからないようにしましょう。 外出時の連絡に関するポイント ホストファミリーに心配をかけないように、外出するときは行き先と一緒にでかける友達の名前、帰宅予定時間を伝えておきます。とくに海外では、治安が悪いエリアもあります。自分の安全を守るためにも、あらかじめホストファミリーに情報共有するようにしてください。 特別な事情がない限り、夜間の外出は避けたほうが無難です。ホストファミリーとの時間を確保するためにも、夜ごはんまでに帰りましょう。 友人を招くときのポイント ホームステイ先に友達を招くことがあるかもしれませんが、あらかじめホストファミリーから許可をもらいましょう。招待した友人のことは、ホストファミリーにも紹介するのがマナーです。また、日本人の友人を招待したとしても、ホームステイ先では英語で会話をします。日本語で話していると、話の内容が分からず不安に感じられてしまうかもしれません。 まとめ ホームステイで留学することは一般的ですが、ストレスを感じたりトラブルが発生したりするケースも珍しくありません。トラブルなく円満に過ごすためにも、この記事で紹介した注意点やコツを覚えておきましょう。 高校留学Worldでは出発前のオリエンテーションとして、ホームステイ先へのお土産選びや現地生活についてのアドバイスまで、留学生の海外経験度に応じて個別に対応しています。はじめてホームステイで海外留学する方は、ぜひ高校留学Worldへご相談ください。

英語が話せなくても留学はできるの?早く話せるようになるためのコツを紹介

英語力をさらに高めるために留学したいと考えているものの、海外で英語を使って生活できるか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。この記事では英語が話せなくても留学できるのか、留学後に早く英語を話せるようになるためのコツを紹介します。英語力を最短距離で鍛えたい方は、ぜひ参考にしてください。 英語が話せなくても留学はできる? 留学して海外で暮らすからには、英語を流暢に話せることが前提だと思っている方もいるかもしれません。実際のところ、英語を話せない状態で留学している人はいるのでしょうか。まずは留学現場の実情について紹介します。 結論:話せなくても留学はできる! 結論として、英語が話せないとしても留学することは可能です。英語力を高めるために留学する方も多いため、英語力に自信がない方向けのカリキュラムも数多く用意されています。海外を体験するための短期留学プログラムであれば通訳が付いていることもありますし、日本からの留学生が多いエリアであれば現地の方が日本人の英語力に合わせてくれることも少なくありません。 英語を話せないことで不安に感じる方も多いですが、まずは話せないなりに留学の一歩を踏み出すことが重要です。ただし、留学前は英語を話せないとしても、留学することで英語力をこれから高めていきたいという気持ちは必要でしょう。 ただし、英語力が必要なケースもある 基本的には、英語を話せない状態でも留学はできます。ただし、留学する目的や留学先で入学する学校によっては、ある程度の英語力が求められるケースもあります。たとえば留学先でコミュニティカレッジや高等教育機関(高校や大学・大学院など)へ入学する場合は、英語力の基準をクリアしている必要があります。 アメリカの高校へ留学するとなると、授業を受けられるだけの英語力を調べるために「ELTiS(English Language Test for International Students)」というテストを課せられることが多いです。ELTiSはその名のとおり英語を母国語としない生徒(International Students)のために開発された英語テストで、Listening(聞き取り能力)とReading(読解能力)双方の英語力を測ります。 国際教育交流団体「AFS」のプログラムでアメリカへ留学する場合は、ELTiS 2.0で800点満点中689点以上(86%以上)の得点が必要です。難易度は英検準2級〜2級程度といわれているため、日本の高校卒業レベルの英語力を求められます。 留学で英語が話せるようになるまでの期間は? 英語力に自信がない状態で留学したあと、どのくらいの期間で英語が話せるようになるのでしょうか。もちろん、留学者本人のやる気や英語基礎力にもよりますが、日常会話レベルの英語力であれば「半年程度」で身につく方が多いです。 英語を話せるようになるために留学するということは、英語圏現地の語学学校に通います。英語での挨拶しかできない状態であっても、現地の語学学校で毎日英語漬けになれば、半年後には流暢な英語話者になっているでしょう。 現地の語学学校では日本語は使われず、英語を英語で学びます。そのため、リスニング力もスピーキング力も飛躍的に高められます。留学先で出会うクラスメートやホストファミリーとも英語でコミュニケーションを取っていれば、さらに早く上達するかもしれません。 一方、仕事で英語を使えるようになるレベルともなると、留学してから「1年以上」は勉強する必要があるでしょう。ビジネスレベルの英語は日常会話よりも単語が難しく、職種によっては英語での専門用語も覚えなければなりません。英語を話せない状態で留学する場合、まずは日常会話を楽しめるレベルを目指してみてください。 留学前に英語が話せない人が話せるようになるポイント 留学前に英語が話せない人が、留学後に最短距離で英語を話せるようになるためには、次のポイントを意識してみてください。それぞれのポイントについて具体例を挙げながら解説します。 積極的に英会話を使う 英語を話せるようになるには、デスクでの勉強ではなく、英会話を実践していくことが重要です。いくらテキストで知識を詰め込んでも、咄嗟に英語で話せるようにはなりません。また、一人で机で勉強するだけでは、英語を聞き取る能力も身につかないでしょう。 ホストファミリーとの日常会話はもちろん、クラスメートや店員とのやり取りなど、日々の生活の中で積極的に英語を使ってこそ、英語での自然な会話の流れやネイティブが使う表現を身につけられます。 失敗を恐れずにチャレンジする 英語を話せない方は、間違った英語を話してしまったらどうしようと不安に感じているかもしれません。しかし、英会話能力を高めるには失敗を恐れずにチャレンジする姿勢も大切です。間違えた箇所を修正することで上達も早まりますし、正しい表現を相手から教えてもらえるかもしれません。 また、失敗を恐れずに英語表現に挑戦したほうが、実はコミュニケーションを成功させやすいです。たとえば、海外で「Yシャツ」を買いたい場面で考えてみます。「I’m looking for a Y-shirt.」と言っても、店員さんには伝わりません。実は「Yシャツ」は和製英語で、英語では「dress shirt」と呼ぶためです。ここで単語を知らないからといって諦めてしまえば、そこで会話が終わってしまいます。 しかし、失敗を恐れずに「The shirt I am looking for is white.(探しているシャツは白色です)」「The shirt has a collar.(シャツには襟があります)」「I want to wear that shirt for work situations.(仕事でそのシャツを着たいです)」と知っている情報を伝え続ければ、おそらく店員さんも「dress shirt(Yシャツ)」を探していることに気づいてくれるでしょう。(そして正しい単語も教えてくれるはずです) このように失敗を恐れずに英会話を続けることで、英語でのコミュニケーション能力も向上し、正しい表現を身につけられることを覚えておきましょう。 時間をかけて習得していく 留学してから英語力が向上しないと、焦りを感じるかもしれません。しかし、英語力は一朝一夕には向上しません。英語は時間をかけて習得していくものだと思っていたほうが、ストレスなく英語学習を楽しめます。 なお、一般的に言語習得には「2,000時間以上」もの学習が必要とされていることをご存知でしょうか。中学校から高校まで学校で1,000時間は勉強しているとしても、さらに1,000時間以上を費やす必要があります。 一日に3時間勉強したとしても、1,000時間確保するためには1年程度かかります。英語には「Rome wasn't built in a day.(ローマは一日にして成らず)」ということわざもあるため、焦らずにコツコツと学習しましょう。 英語を使う環境に身を置く 英会話力を高めるには、とにかく英語を使う環境に身を置くことが重要です。おなじく留学中の日本人グループがあるかもしれませんが、日本人同士で生活せずに、英語でコミュニケーションを取れる集団と過ごしましょう。英語を常に使う環境にいれば、それだけ勉強時間が増えるため、早く英会話をマスターできます。 もし学生寮で暮らす場合も、なるべく日本人以外の寮生と過ごすといいでしょう。日本人でない寮生と話す場合は、必然的に英語を使う必要があります。相手も英語を勉強中のため、お互いに教え合うこともおすすめです。英語で英語を教えるため、より英語への理解が深まります。 英語が話せないと困るシチュエーション 英語を話せなくても留学することは可能ですが、話せないと困るシチュエーションが存在することも否めません。ここでは、英語が話せないと困るシチュエーションやそれぞれの簡単な対策、覚えておくべき定型文について解説します。この記事で紹介するフレーズだけでも、あらかじめ習得しておきましょう。 入国審査を受けるとき 留学先の空港では、入国審査が行われます。入国審査は不適切な人物を国内に入れないために行うため、どこの国へ留学するにしても厳格に行われることが特徴です。もちろん入国審査官からも英語で質問されるため、慌てないようにいくつかフレーズを覚えておきましょう。 まず聞かれるのは、「滞在目的」です。「What’s the purpose of your visit?(滞在目的は何ですか?)」と聞かれるため、「To study English.(英語を勉強することです)」と答えましょう。留学生だと分かってもらえます。 また、ビザなどの関係から滞在期間を聞かれることも多いです。「How long will you be staying?(どのくらい滞在するのか?)」「When will you return to your country?(いつ自国へ帰るのか?)」などと聞かれるため、自分の予定を答えましょう。「I’ll be staying here for a  months.(1か月間滞在します)」「I’ll return home on the 1th of September.(9月1日に帰国予定です)」など、あらかじめ英文を覚えておくと困りません。 また、税関で荷物について聞かれることもあります。申告が必要な荷物を持っていない場合は、「I have nothing to declare.(申告しなければならない物は持っていません)」と応えれば大丈夫です。もし申告が必要なもの(タバコなど)を持っていく場合は、「I have〜」と正直に申告しましょう。 なお、入国審査官の英語が聞き取れず適当な返事をしてしまうと、怪しまれたり答えが嘘になってしまったりするかもしれません。質問を理解できなかった場合は、素直に聞き返してください。「Can you say that again?(もう一度いってください)」と言えば、繰り返してもらえます。 どうしても英語でコミュニケーションできそうにない場合は「I’m not good at English.(英語が苦手です)」と伝えれば、分かりやすい表現を使ってもらえるはずです。不安な場合は、ここで紹介したフレーズをメモに書いて準備しておきましょう。 スーパーやレストランでの注文 スーパーやレストランでの注文も、英語がまったく話せないと困るでしょう。欲しいものと「I want ~」と表現すると子どもっぽく聞こえるため、「I’ll have this one.」「Can I have this one?」(双方とも「これをお願いします」という意味)などのフレーズを覚えておくと便利です。 もしもメニューが見当たらないときは、「Could I take a look at the menu?(メニューをもらえますか)」と頼みます。特定の料理名で注文するときの表現は、「I’d like the ~(〜をお願いします)」です。いずれも中学校までに習う表現だけで、希望を伝えられます。 病院にかかるとき 調子が悪くて病院にかかるときも、英語を話せないと症状が伝えられません。あらかじめフレーズを調べてから病院へ行くことをおすすめします。「I have a headache.(頭痛がします)」「I burned my ~.(〜を火傷しました)」などフレーズを話せればベストですが、難しい場合は症状の単語だけでも伝えられるようにしましょう。のどの痛みは「a sore throat」、鼻水は「a runny nose」、吐き気は「nauseous」です。 留学前にやっておくと良いこと 先ほど紹介したとおり、英語をまったく話せないまま留学すると困るシチュエーションもあるかもしれません。可能であれば、留学前にここで紹介する次の項目に取り組んでおきましょう。 リスニングをしておく 最低限の英語を聞き取れないと、意思疎通がまったく取れません。そのためリスニング教材を使って、英語に耳を慣れさせておきましょう。難しい教材を使う必要はなく、中学〜高校レベルの英語で十分です。 また、アメリカの国営放送「Voice of America」が提供している「Learn American English with VOA Learning English」を使えば、無料で英語ニュースを聞けます。今まさに英語を勉強している方向けに提供しているサービスのため、比較的シンプルな英語が使われていることが特徴です。読むスピードも学習者向けのため、ぜひ一度聞いてみてください。 日常使い程度の英会話を覚えておく 記事内でもいくつか紹介していますが、英語でよく使うフレーズは決まっています。日常使い程度の英会話を覚えておくと、コミュニケーションがスムーズです。挨拶や自己紹介をはじめ、日常生活でよく使われるフレーズもおさえておきましょう。 とくに質問のフレーズとして、「How do I get to〜(〜にはどうやって行きますか)」「Where can I find ~(〜はどこにありますか)」を覚えておくと便利です。 最低限の文法・単語を理解しておく 英語を効率よく学ぶためにも、中学レベルの最低限の文法や単語は理解しておきましょう。基本的な文法のルールとよく使う単語さえ知っていれば、シンプルな英語表現はすぐにマスターできます。 日本の文化・生活を勉強しておく 留学すると、日本の文化や生活について聞かれることも少なくありません。留学先で日本に関する質問を受けたときに答えられるよう、文化や習慣、歴史などの基本的な知識は知っておきましょう。 英語が話せない人におすすめの留学方法 さて、いまは英語を話せないものの、留学することで英語を話せるようになりたい場合、どのような留学プランにすればいいのでしょうか。英会話をマスターするための留学について解説します。 期間は長期留学がおすすめ 留学する期間は、数週間程度の短期留学よりは数か月〜1年程度の長期留学がおすすめです。もちろん短期留学でも英語力の向上は見込めますが、やはり期間が限られると学べる範囲は限定的です。英語力を定着させたい場合は、ある程度まとまった期間は英語漬けの生活をしたほうがいいでしょう。 なお、長期留学する場合は取得する「ビザ」にも注意しなければなりません。いくつか種類例を紹介します。 国名 ビザの種類 アメリカ Fビザ:語学学校・大学への留学(週18時間以上の就学) M-1ビザ:専門学校への留学 カナダ 観光ビザ:6か月未満の留学 学生ビザ:6か月以上の留学 オーストラリア 学生ビザ(Subclass 500):3か月以上の就学 留学先の国や州、語学学校のカリキュラムによって、取るべきビザが変わることも覚えておきましょう。たとえば、カナダへの留学期間が6か月未満であれば観光ビザで可能ですが、留学先のカリキュラムにインターンなど職業体験が含まれる場合は学生ビザを取得しなければなりません。 滞在場所は自分にあった場所を見極める 留学中の滞在場所についても、自分にあった場所を考えましょう。たとえば、ホームステイを利用すれば日々の生活からホストファミリーと英語でコミュニケーションを取るため、英語力が伸びやすいです。しかしホームステイでは他人の家で暮らすため、ストレスに感じることもあるでしょう。 シェアハウスや学生寮であれば、同じく語学留学している学生と切磋琢磨することも可能です。英語はもちろん、色々な国の文化を学べます。ホテルに宿泊する選択肢もありますが、ホームステイや寮と比べると英語に触れる時間が短くなってしまいます。しかし、その分プライベートな時間を確保しやすいことはメリットです。 滞在場所によって一長一短があるため、ストレスなく過ごしつつ英語力も高められる方法を選んでみてください。 まとめ たとえ英語を話せなくても、海外留学することは可能です。海外で暮らしながら英語を勉強すれば、日本で勉強するよりも圧倒的に早く英語が身につくでしょう。最短距離で英語力を身につけたい方は、ぜひ英語圏への留学を検討してみてください。 高校留学Worldでは、英語力を高めるための留学サポートにも取り組んでいます。短期留学プログラムとしては最短1週間から体験できる語学集中留学、長期留学としては現地のボーディングスクールへの留学や交換留学のプランを用意していることが特徴です。留学希望者の目的に沿ったプランを提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。

短期留学のメリット・デメリットを解説!意義あるものにするためのポイントもご紹介!

留学について考えたとき、見込まれる効果などから長期留学でないと意味がないのではと思われる方もいますが、短期留学でもさまざまな経験を積むことが可能です。この記事では短期留学のメリット、デメリット、意義ある体験にするためのポイントについてまとめました。 目次 短期留学とは? 短期留学のメリット6つ 1.夏休みなどの休暇期間に留学できる 2.長期に比べて留学費用が安く済む 3.はじめての場合でも挑戦しやすい 4.長期留学前のステップとしても活用できる 5.短期間で活きた英語に触れられる 6.異文化に触れられる 短期留学のデメリット4つ 1.英語を完璧にマスターするのは難しい 2.日本人が多い可能性もある 3.経験できる内容が限られている 4.現地での観光時間が少ない 短期留学を意義あるものにするためのポイント 【ポイント1】留学の目的を明確に設定する 【ポイント2】留学前に細かい計画を立てる 【ポイント3】事前に英語を勉強しておく 【ポイント4】積極的にチャレンジする 【ポイント5】日本人のコミュニテイーに入らない 【期間別】短期留学の特徴 1~2週間留学 3週間~1か月留学 1~2か月留学 まとめ     短期留学とは? 短期留学とは長期留学に対し、比較的短い期間の留学という意味で使われる言葉です。個人差もありますが、観光ビザで滞在可能な3か月程度までの留学を指します。最短の短期留学では、1週間での語学留学も可能です。 多くの国で短期留学はビザが必要ない場合が多いですが、留学する国により条件は異なります。例として、アメリカの場合は週に18時間未満の授業で滞在期間が90日以内、イギリスやカナダの語学留学であれば6か月未満、オーストラリアであれば3か月以内なら観光ビザを発行することで短期留学が可能です。観光ビザ以外の申請が必要かどうかは、エージェントや学校に確認して間違いのないように準備をします。 春休みや夏休みなど、長期休みを利用した留学で日本以外の国の方と国際交流すると、英語力の向上や異文化の体験などができ、人間的に大きく成長が可能です。グローバル化が加速しているこれからの時代、世界でも活躍するためには若いうちから留学することなどで実践的な英語力を身につける必要があります。 また、日本だけではなく世界へ視野を広げ、海外の方とも意思疎通ができるコミュニケーション能力もこれからの時代には必要です。一方で、日本国内ではさまざまな国の文化や交流の機会が整っているとはいえない状況です。グローバルな人材となるためには、留学などの経験をするために自ら動く必要があります。 短期留学のメリット6つ 短期留学には長期留学にはないメリットがあります。これらのメリットについて、ひとつずつ解説します。 1.夏休みなどの休暇期間に留学できる 長期留学をすると、どうしても学校を休学する必要があります。長期間学校を休むと、単位や授業出席日数が足りなくなり、留年の恐れがあります。交換留学などのプログラムを利用することで、長期留学でも留年や休学の心配は減りますが、行きたい国や費用、期間が自由ではないため参加が難しい方もいます。 一方、短期留学の場合はそのような心配はいりません。春休みや夏休み、冬休みといった長期休暇で短期留学が可能なためです。また、最短で1週間から可能であるため、いくつか留学したい候補の国がある方は、1つの国だけではなくさまざまな国への留学ができます。その際の留学の準備も、観光ビザだけで留学が可能な国が多いため、かかる時間も短く済み、迅速に渡航することが可能です。 2.長期に比べて留学費用が安く済む 留学にかかる費用は、主に授業料などの学費、ホームステイや寮などの滞在先にかかる費用と滞在先での生活費、そして渡航費です。学費は、留学期間の長さにより変わります。そのため、短期留学のほうが長期留学に比べて費用を抑えて留学できます。 滞在費を含めた生活費についても、期間が長いほど費用がかかる部分のため、短期留学のほうが安く済みます。航空チケットやパスポート申請費用、健康診断費用といった費用である渡航費に関しては、長期短期といった留学の期間にあまりかかわりません。 航空チケットに関しては、渡航する時期によって異なります。前もって購入することで安く入手できることもあるため、よく調べてから購入します。ビザの申請費用や海外保険の費用は長期留学に必要で、期間が長くなるほど高くなります。これらの費用も、短期留学のほうが安価です。 3.はじめての場合でも挑戦しやすい カリキュラムがあらかじめ決まっている短期留学は、短期留学が初めての方も海外旅行自体がはじめての方にもハードルが低いためおすすめです。はじめての海外旅行では観光は楽しめる一方、現地の方との交流や他国の友人を作って異文化交流をすることは難しいです。 その点、短期留学では授業だけではなく、アクティビティ参加や海外の友人作り、海外の一般的な生活体験が同時にでき、何をしたらいいかと迷うこともなく貴重な体験ができます。長期留学では、現地に馴染めるかという大きな問題がありますが、短期留学ではその心配も少なく、たとえ合わないと感じても別の場所での再挑戦がしやすいです。 4.長期留学前のステップとしても活用できる 短期留学は長期留学に比べて期間が短い留学というだけではなく、将来の長期留学を視野に入れた下見の留学としても活用できます。たとえば、留学先をアメリカとカナダで迷っている場合は、まずは短期留学でその国の雰囲気を感じ取り、国民性や文化などの情報収集をすることが可能です。 ほかにも、ニュージーランドやオーストラリアといった国で長期留学をする前に、短期留学で自分に合う環境かどうか見定められます。将来の海外生活や長期留学などに向けた予行演習ができる短期留学は、海外を知れるよい機会です。 5.短期間で活きた英語に触れられる 旅行では旅行客向けの英語を聞けますが、その国で生活する方の生きた英語に多く触れることは難しいです。一方短期でも留学をすると、海外生活を実際に体験するため、活きた英語に触れられます。たとえ期間が短くても、ホストファミリーとの会話や普段の生活、語学学校での交流などでたくさん英語を聞けて、数日のうちに耳が慣れたことに気がつきます。 6.異文化に触れられる 留学の大きな目的のひとつに、異文化に触れることで世界の広さを知ることがあげられます。日本に住んでいると当たり前のことも、日本を出ると当たり前ではない世界のことや、文化の違いについて理解できます。 留学することでさまざまな国籍の方が形成した文化を感じ取り、多様な価値観に触れられます。日本にいては体験できなかったことを発見したり、経験したりすることも可能です。これらの経験によって、世界の広さを知り、視野が広がります。 また、留学先ではほかの留学生と交流をする機会が増えます。日本では機会の少ない外国の方と話すことも増え、英語で話すことへの抵抗感がなくなるでしょう。たとえ英語力があっても、抵抗感があると外国の方とコミュニケーションがスムーズにいきません。グローバル化が進んだこれからは、外国の方と英語で話す抵抗感をなくすことが必要です。 短期留学のデメリット4つ 短期留学にはデメリットもあります。ここでは、短期留学のデメリットについてもひとつずつ解説します。 1.英語を完璧にマスターするのは難しい 長期留学と比べると、英語に触れる時間が短い短期留学では劇的な英語力の成長を見込むことは難しいです。初心者の方が留学をして、日常会話程度なら困らず話せるようになるまで3か月かかるともいわれています。 時間が限られているため、なぜ留学するのかという目的を常に意識して積極的にコミュニケーションを取り、集中して勉強することが英語力向上のためには必要です。英語力を向上させるには、事前準備をしっかりすることと、アクティビティを含む語学留学ではなく、語学集中留学など、朝から夕方まで英語学習をするようなプログラムを選ぶことも視野に入れます。 2.日本人が多い可能性もある 短期留学は、日本の学校が長期休みの期間に計画する方が多いです。このため、海外留学してさまざまな国の方と交流したいと考えていても、実際語学学校のクラスには日本人ばかりということもあります。 日本人が多い理由は時期もありますが、日本人の英語力によるクラス分けという理由が大きいです。語学学校に入る際は、英語力に応じたレベル分けがされます。このとき、日本人は初中級、中級のクラスに配属されることが多いです。たとえ日本人の総数が少なくても、あるクラスに集められてしまうため日本人が多いという印象を受けます。 また、現在のクラスを完了し、1つ上のクラスに上がるためには3か月程度かかるとされています。このため、3か月までの短期留学では日本人が多いところで生活をする可能性があります。 3.経験できる内容が限られている 長期休暇の際に学校を休学せずに参加できる、費用の安さといった点がメリットの短期留学ですが、期間が短いとどうしても経験できる内容に限りがあります。平日は語学学校に行き、授業についていくだけで精一杯で、週末は友人やホストファミリーと出かける、このような生活をしているとあっという間に留学の期間が終わってしまいます。 行ってみたい場所がある、アルバイトをしてみたい、現地のイベントに参加しいという方は、短期留学では時間の余裕がないことが見込まれるため、長期留学も視野に入れて検討することをおすすめします。 4.現地での観光時間が少ない 滞在期間が短いということは、観光のために割く時間も少ないということです。2週間程度の短期留学であればアクティビティや観光も予定に組み込めますが、何か所も観光するのは難しいでしょう。 1か月程度の期間であれば、時間の余裕もでき、習い事や観光を含むアクティビティに参加も可能です。短期留学には、語学&アクティビティ留学といった語学学校とアクティビティが一緒になったプログラムもあります。このプログラムに参加すると午前は語学の勉強を受け、午後はアクティビティに参加でき、ほかの留学生と交流も可能です。アクティビティには、スポーツ観戦や観光地に行くことも含まれています。 短期留学を意義あるものにするためのポイント 短い期間でも多くの点で成長が見込める短期留学ですが、得られる効果をより大きくするためのポイントがあります。詳しく紹介します。 【ポイント1】留学の目的を明確に設定する 海外に短期留学をするには、お金と時間が必要です。大切なお金と時間を使って留学するからには、目的を明確に設定するために、成し遂げたいと思うことを具体的にイメージすることが大切です。 まずあげられる留学の目的は、英語力の向上です。英語力があることで、進学先や仕事の選択肢が増えるためです。ほかにも、「外資系など英語力が必要な会社に就職したい」、「転職したい」と考えている場合は英語力が必要です。 「海外で生活したい」、「異文化との交流をしたい」といった目的もあります。「将来は海外に住みたいため、海外で就職したい」、「永住権を取得したい」という方や、「留学で同じ目的の方と交流し、将来のために人脈を作りたい」という目的の方もいるでしょう。 目的を明確にしておくことでモチベーションを維持でき、意義のある留学生活が送れることが見込めます。 【ポイント2】留学前に細かい計画を立てる 目的を明確にしたら、その目的を達成するための計画を細かく立てておきます。「英語力向上のためにTOEIC○○○点を目指す」といった目的がある方は、まず留学前に自分がどのくらいの実力なのかTOIEICを受けることが必要です。帰国したあとに、いつTOEICを受けるかも決めておきます。 「英語の日常会話ができるようになりたい」方は、覚えた単語やフレーズを毎日使うといった計画がよいでしょう。 海外生活体験や異文化交流、人脈づくりという目的がある方は、友達を○○人作る、という具体的な数値目標がおすすめです。友達を作るには、文法が間違っていても気にせず話しかけたり、話しかけられやすい雰囲気を作ったり、自己紹介などいくつか話す内容を作ったりするなど細かく準備しておきます。 【ポイント3】事前に英語を勉強しておく 語学学校では、まずレベル分けのテストが行われ、そこで英語力の評価を受けます。日本人は読み書きが得意なものの、面接などのスピーキングが苦手な方が多いため、初中級や中級になることが多いです。 留学前から英語の勉強をしておくことで、最初から上のクラスに入れれば、より実践的なことを学べて実力がつくことが見込めます。このため、留学してからではなく前々から英語の勉強に取り組み、英語力を向上させておくことがおすすめです。 【ポイント4】積極的にチャレンジする せっかく海外まで留学しに来たのですから、遠慮したりせず何にでも積極的にチャレンジしましょう。英語力がなくても挑戦できる短期留学ですが、何もしないとクラスで友人ができず、「授業を受けただけの生活だった」、「ホストファミリーとの会話もできず、生きた英語を学べなかった」と不満が残る留学経験になってしまいます。 わからないことは質問する、積極的に会話の輪に入る、アクティビティに参加するといった挑戦をすることが、短期留学を意義あるものにするためには必要です。 【ポイント5】日本人のコミュニティーに入らない 現地では、できるだけ日本語を使わない環境に身を置きます。留学した当初、先輩の日本人の方に現地のルールや暮らし方を教えてもらうことは、海外生活に慣れるよい方法です。一方で、生活に慣れたあとも日本人の方と常に一緒にいることは、語学力向上の妨げになりかねません。 慣れてきたら語学学校のクラスでも日本人にあえて話しかけない、アクティビティに参加する際も海外の方と積極的にコミュニケーションをとるといった、日本人のコミュニティーに入らず、あえて過酷な環境に身を置くことも大切です。 【期間別】短期留学の特徴 短期留学とは、最短1週間から3か月までの期間の留学を指します。1週間単位で期間を選べるため、学校の長期休暇の長さや予算をもとに決めることが可能です。 一方、それだけでは留学期間によってどれくらいのことができるようになるのかわからない方もいます。期間別でどれくらいのことができるかといった目安について、1〜2週間留学、3週間〜1か月留学、1〜2か月留学と分けてそれぞれ解説します。 1~2週間留学 冬休みなど、短めの休暇でも参加が可能な短期の留学です。夏休みに開かれる「サマースクール」と呼ばれる短期語学研修プログラムに参加し留学する方もいます。予算を抑えて手軽に留学できる反面、語学学校に通う期間が短いです。 このため、語学力の飛躍的な向上を目的とするより、英語を使うことに慣れたい、耳を慣らしてネイティブの英語を聞き取れるようになりたい、海外に友人を10人作る、語学学校とアクティビティ両方楽しむ、ホストファミリーとの異文化交流を行うといった体験が主です。 3週間~1か月留学 夏休みや春休みを利用して留学する方が多い短期留学です。3週間ほど過ごすと、現地の生活にも慣れてきます。週末も挟むため、留学先の周辺を観光するアクティビティに参加も可能です。英語を話すことに抵抗がなくなるため、学んだことをホストファミリーとの会話や、友人、街中で使ってみることで、自分の英語力が上達していることが自覚でき、より充実した留学となることがわかります。 1~2か月留学 短期留学でも、しっかりと英語力を身につけたい方におすすめの期間です。現地の生活や、日常会話に慣れたことが実感できます。英語で物事を考えられるようになるのも、この頃からです。 通っている語学学校では語学力が上がり、クラスが上になる経験をする方もいます。現地の友人やホストファミリーと話すと、簡単な会話だけではなく、人生や政治といったより深い話を英語でできるようになってくるのもこの時期です。 レストランで注文ができたり、歩いている人に道を尋ねたりすることも可能になるため、より深いコミュニケーションができます。異文化を吸収して、自分のものにしているという実感がわき自信がつきます。 まとめ 3か月までの短期留学について、メリットだけではなくデメリット、意義ある留学にするために留学前や留学中に気をつけるべきポイント、期間別の短期留学の特徴などを紹介しました。 英語力向上のためには長期で留学する必要があるわけではなく、短期留学でも自身の過ごし方次第で英語力の向上が可能です。また、異文化体験をすることで視野が広がり、コミュニケーション能力が向上します。 また、短期留学の経験を生かして将来的に長期留学をする方も多いです。留学を検討する際は、高校留学の高い実績があり、担当カウンセラーが生徒一人ひとりにサポート対応可能な高校留学ワールドに相談いただければ、幅広いプログラムを提供できます。公式ホームページやLINEからぜひ、ご相談ください。

カナダの学生ビザ|申請方法・必要書類・費用を詳しく解説

留学するためには「学生ビザ(Study Permit)」の取得が必要になりますが、取得方法は留学先により差異があります。ビザにも取得条件があるため、学生ビザの取りやすい国を留学先として選ぶのもよいでしょう。この記事では、留学先として人気の高いカナダの学生ビザについて、申請方法や必要書類。取得費用などについて詳しく解説します。 目次 カナダ留学に学生ビザが必要なケース 6か月以上滞在する留学の場合 Co-opやインターンの予定がある場合 カナダ学生ビザ申請にかかる費用 カナダの学生ビザ申請の前にやること 入学許可証を発行してもらう オンライン申請しない場合はバイオメトリクスを済ませておく カナダ学生ビザ申請に必要な書類 カナダ学生ビザ申請の流れ【オンライン】 マイアカウント(IRCC secure account)を作成する 学生ビザ申請書に必要事項を入力する 必要書類をアップロードする 申請料金を支払う カナダ学生ビザ発給までの日数 カナダ学生ビザの延長について まとめ   カナダ留学に学生ビザが必要なケース カナダ留学で、学生ビザが必要になるケースについて紹介します。次のいずれかに該当する場合は、学生ビザを取得しなければなりません。 6か月以上滞在する留学の場合 Co-opやインターンの予定がある場合 それぞれの条件について概要を解説します。 6か月以上滞在する留学の場合 教育機関へ通うことを目的にカナダへ6か月以上滞在するときは、学生ビザを取得しなければなりません。次のような学校に通う場合には、学生ビザが必要になるケースが多いです。 大学・短大・専門学校・コミュニティーカレッジなど高等教育機関 ボーディングスクール 語学学校 これらの学校では、基本的に6か月以上のカリキュラムが組まれています。なお、あえて6か月以内のコースを提供している語学学校もあるため、学生ビザの取得を面倒に感じる方はカリキュラム期間を確認してみてください。児童・生徒向けのサマーキャンプなど、1か月〜2か月程度の短期留学であれば、学生ビザではなく観光ビザで滞在できます。 なお、学生ビザを使ってケベック州で就学する方は、ビザに加えてケベック州独自の許可証「Certificate of Acceptance of Quebec(CAQ)」も必要になります。 6か月以内でも必要なケースとは 6か月以内の滞在であっても、以下のいずれかに該当する場合は学生ビザが必要です。 学位授与の資格を有する学校(公立・私立)にフルタイムで就学しつつ、キャンパスで働く場合 参加カリキュラムが6か月以上で設定されている場合 実習プログラム(Co-opやインターンなど)がカリキュラムに含まれる場合 観光ビザであっても6か月までは就学可能ですが、そのあいだの就労は認められていません。一方、学生ビザであれば大学や大学院などへ留学している学生に限り、週20時間までの就労が認められます。(単純な語学留学の場合は学生ビザでの就労不可) Co-opやインターンの予定がある場合 先述したとおり学生の身で就労したい場合は学生ビザが必要になりますが、Co-opやインターンの予定があるカリキュラムは少なくありません。Co-opとは「Cooperative education」の略で、大学側が主体となる就業体験プログラムです。インターンシップは企業側が主体ですが、Co-opは学校側が主体となっているため単位を取得できます。 また、インターンシップは無給のことも多いですが、Co-opは報酬が支払われることも特徴です。Co-opやインターンでは働きながら英語を学べるため、短期間であっても飛躍的に英語力が向上するといわれています。ただし、観光ビザでは就労が認められていないため、一定の範囲内での就労が認められている学生ビザを取得する必要があります。 カナダ学生ビザ申請にかかる費用 カナダの学生ビザ申請にかかる費用は、次の2種類です。 費用種別 費用 (1カナダドル=110円時の目安) 学生ビザ申請料 150カナダドル (16,500円) 個人識別情報 (バイオメトリックス) 登録費用 85カナダドル (9,350円) カナダの通貨は、「カナダドル(CAD|Canadian Dollar)」です。昨今は、対アメリカドルと同じく対カナダドルでも円安傾向にあり、ビザ申請費用の負担感が増しています。 カナダの学生ビザ申請の前にやること カナダ留学は6か月以上のカリキュラムが多く、インターンが伴うことも多いため、基本的にはほとんどの留学生が学生ビザを申請します。学生ビザを申請する前に、次の2点を用意しておきましょう。 入学許可証を発行してもらう オンライン申請しない場合はバイオメトリクスを済ませておく それぞれの手順について解説します。 入学許可証を発行してもらう カナダへ学生ビザを申請するには、留学先の学校から発行される入学許可証が必要です。まず前提として、留学生を受け入れられるのはカナダ政府から認可されているDLI(Designated Learning Institutions)認定校のみとされています。DLI校には学校独自の10桁番号(DLI番号)が付与されており、入学許可証(Letter of Acceptance)にも記載されていることが特徴です。 なお、DLI認定校の一覧はカナダ市民権移民省(Immigration and citizenship)のホームページで公開されているため、これから留学志望校を決める方は参考にしてみてください。 オンライン申請しない場合はバイオメトリクスを済ませておく カナダ大使館などで直接ビザを申請する場合は、あらかじめバイオメトリクス(個人識別情報の登録)を済ませておく必要があります。バイオメトリクスは、カナダ政府から日本国内でのビザ申請手続きサポートを公認されている「VFS Global」が事前予約制で対応しています。登録までは時間がかかるため、余裕をもって行動しましょう。 カナダ学生ビザ申請に必要な書類 カナダの学生ビザ申請に必要な書類としては、次の5つが挙げられます。 学生ビザの申請書 パスポートのコピー 証明写真 留学先からの入学許可書(Letter of Acceptance) 資金証明(英文かつカナダドルでの記載) 学生ビザの申請書については、カナダ政府もホームページで案内が掲載されていますが、すべての項目を自分で埋めることは難しいかもしれません。(参考|Applying for a Study Permit outside Canada)不安な場合は、留学アドバイザーに相談したほうがいいでしょう。 高校留学Worldでは、ビザ申請や銀行口座の準備などもサポートしています。カナダ留学に必要な書類を自分だけで用意するのが難しいと感じた方は、ぜひ高校留学Worldを頼ってください。 カナダ学生ビザ申請の流れ【オンライン】 カナダの学生ビザを取得したい場合は、自宅で対応できるオンライン申請がおすすめです。 マイアカウント(IRCC secure account)を作成する 学生ビザ申請書に必要事項を入力する 必要書類をアップロードする 申請料金を支払う それぞれの手順について詳しく解説します。 マイアカウント(IRCC secure account)を作成する カナダ政府の「IRCC secure account 登録ページ」から、マイアカウントを新規登録します。アカウント登録の種類として「GCKey username and password」、「Canadian Interac® Sign-in Partner」の2つが表示されますが、前者の「GCKey」で作成する手法が一般的です。 登録サイトの規約内容に同意したら、WEBサイトの指示に従ってユーザー名やパスワードなどを登録します。登録情報を忘れないように、どこかにメモしておきましょう。 マイアカウントでログインすると、マイページが表示されます。「Apply to come to Canadaを」からPersonal Check Listに進み、ビザ申請の目的や入学許可証の有無などを入力してください。そのあと、学生ビザの申請書や必要書類一覧をダウンロードします。 学生ビザ申請書に必要事項を入力する 学生ビザ申請書に必要な情報を記載します。記載方法が分からなければ、高校留学Worldのアドバイザーに相談してみてください。 必要書類をアップロードする 証明写真やパスポートのコピー、入学許可証など学生ビザの申請に必要な書類をアップロードします。留学先の州ごとに求められる書類には差異があるため、申請ページに表示される提出リストを確認しましょう。たとえば先述したとおり、ケベック州ではCAQが必要となりますし、留学先の州で未成年と見なされる場合に保護者の宣誓書や後見人の宣誓書なども求められます。 申請料金を支払う 学生ビザ申請代金の150カナダドル、個人識別情報 (バイオメトリックス) 登録費用の85カナダドル、合計235カナダドル(約25,000円)をクレジットカードで支払えば、オンライン申請は完了です。 最初に登録したマイページ(IRCC secure account)にバイオメトリクス登録の予約メール(Biometrics Instruction Letter)が届いたら、VACに予約してバイオメトリクス認証を済ませましょう。 カナダ学生ビザ発給までの日数 カナダの学生ビザが発給されるまでの日数には幅があり、1か月で完了することもあれば、4か月程度、審査が続くこともあります。バイオメトリクスの登録にも時間がかかるため、万が一ビザ申請が長引いても留学スケジュールに支障をきたさないように、最低でも渡航から4か月前には手続きを始めたほうがいいでしょう。 滞りなく手続きが進めば、ビザ申請の書類提出後、4週間程度で「就学許可証の通知書」が届きます。これは学生ビザ(就学許可証)発給のための通知書で、学生ビザではないため注意してください。この通知書をカナダの入国審査で関税官に提示すると、現地の移民担当官の手続きのあと、正式な就学許可証(学生ビザ)を受け取れます。 正式な学生ビザは、カナダ現地で渡されることは覚えておきましょう。なお、学生ビザには有効期限や滞在条件などが記載されているため、念のため間違いがないかを確認してください。また、学生ビザもカナダに滞在する権利を保証する大切な書類のため、パスポートなどと一緒に保管しておきましょう。 カナダ学生ビザの延長について カナダに学生ビザで留学後、留学期間を延長することも可能です。カナダで留学を続けるには、既存の学生ビザ期限が切れる90日前までに延長申請しなければなりません。延長時期になったら、カナダ政府の「Immigration and citizenship」からオンラインで延長申請可能かどうかを確認してみてください。 なお、学生ビザの延長についてはオンライン申請以外に、郵送による申請も用意されています。延長時に必要な書類は新規申請時とほとんど同じですが、一部追加で用意する書類もあることは知っておきましょう。 学生ビザの延長申請書 パスポートのコピー 証明写真 資金証明(英文かつカナダドルでの記載) 現在通っている学校の成績証明書・出席証明書など 延長後に入学する学校からの入学許可書(Letter of Acceptance) 既存の学生ビザのコピー 学生ビザを延長するには、初回ビザ申請時に作成したアカウント情報も必要です。そのため、ログイン情報は忘れないよう注意してください。 まとめ カナダへの留学では、6か月以上の滞在する場合、Co-opやインターンの予定がある場合は学生ビザを取得しなければなりません。6か月未満の短期留学でインターンなどにも参加しないのであれば観光ビザでも留学できますが、学習の幅を広げるためには学生ビザのほうがいいでしょう。 なお2024年1月、カナダ政府は学生ビザの申請数をこれまでより制限すると発表しました。2024年の学生ビザ上限は36万件程度(これまでより約3割減)と見込まれていますが、これまで留学先として人気だった州ではさらなる絞り込みも予想されます。 このように留学に伴う学生ビザ情勢は流動的ですから、確実に留学するためにはプロの留学アドバイザーに相談したほうが安心でしょう。高校留学Worldでは入学手続きやビザ申請のサポートはもちろん、銀行口座や現地でのスマートフォンなど留学に必要なあらゆる要素をサポートしています。もちろんカナダへの留学支援にも対応していますが、それ以外にもアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどへの留学実績も豊富です。カナダ政府の学生ビザ絞り込み方針に不安を抱えている方は、ぜひ一度高校留学Worldにご相談ください。  

オーストラリアの学生ビザ|申請方法・申請条件・費用を詳しく解説

オーストラリアは南半球にあるため季節が日本と逆になり、カンガルーやコアラが生息するなど独自の自然を有していることから、留学先としても人気が高い国の1つです。そんなオーストラリアへ留学するためには、学生ビザを取得しなければなりません。 この記事ではオーストラリアへの留学で必要な学生ビザについて、申請方法や条件・ビザ申請、各種条件を満たすためにかかる費用を詳しく解説します。オーストラリアへの留学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 目次 オーストラリアの学生ビザの概要 3か月以上フルタイムの就学を目的とした場合に申請する 各タームの80%の出席率をクリアする必要がある 週20時間までの就労が可能 有効期限は学校終了日から1~2か月 オーストラリア学生ビザの種類 オーストラリア学生ビザの申請条件 オーストラリア学生ビザの申請費用 オーストラリア学生ビザに必要な書類 オーストラリア学生ビザの申請方法 オーストラリア学生ビザ発給までの日数 オーストラリア学生ビザの延長方法 転校時の学生ビザの切り替えについて まとめ   オーストラリアの学生ビザの概要 まずはオーストラリアの学生ビザ制度について、基本的な情報を紹介します。オーストラリア留学を検討する方は、次の4項目について知っておきましょう。 3か月以上フルタイムの就学を目的とした場合に申請する 現地の教育機関で3か月以上にわたってフルタイム(1週間に25時間以上)で就学する場合、学生ビザを申請しなければなりません。 なお、数週間程度の短期留学であれば、学生ビザではなくETAS(イータス|Subclass601)と呼ばれる電子入国許可登録システムの利用で就学することも可能です。ETASは原則としては観光ビザ・商用ビザとして使用されるものですが、観光目的での語学研修も認められています。 各タームの80%の出席率をクリアする必要がある 学生ビザを取得、さらには継続する条件として、各タームの出席率を80%以上にすることも課せられます。条件を達成していないと、在籍している教育機関からオーストラリア移民局へ通報され、学生ビザが取り消される可能性もあるため注意してください。 なお、留学したカリキュラム終了後に学生ビザの期限を延長し、そのまま留学を続けたい場合もタームごとの出席率が基準を満たしていなければなりません。 週20時間までの就労が可能 学生ビザには「ワークパーミッション(労働許可)」も付与されることから、就学しながら週に20時間までは働けます。学校に通いながら、さらに学費も稼げるということです。なお、短期留学で取得するケースの多いビザ「Subclass601」では就労が認められません。ワークパーミッションが与えられることは、学生ビザならではのメリットといえるでしょう。 有効期限は学校終了日から1~2か月 オーストラリア留学で発給される学生ビザは、教育機関のカリキュラム終了日からさらに1〜2か月後を期限とされることも特徴です。10か月までのカリキュラムで留学する場合は終了日から1か月後、10か月以上のカリキュラムであれば終了日から2か月後が期限です。 なお、留学目的のカリキュラム(コース)の終了日が11月〜12月のあいだであれば、翌年3月15日まで有効の学生ビザが発行されます。日本の学校は4月~翌年3月が教育年度とされていますが、オーストラリアの教育機関では1月末〜2月初旬に新学年へと進級し、さらに12月〜1月には長期の夏休みが設けられることが特徴です。(日本とは季節が逆になるため、12月〜1月が夏季) オーストラリアの教育年度に合わせて留学する場合は、カリキュラム終了後にクラスメートと旅行することも可能なビザ期限になっています。 オーストラリア学生ビザの種類 一口に「オーストラリア留学のために取得する学生ビザ」といっても、申請者の状態によって種類があることも知っておきましょう。従来は留学先の教育機関や進路に応じた学生ビザだけで7種類にも分けられていました。しかし、現在では次の2種類まで統合されています。 Subclass 500(学生ビザ) Subclass 590(学生ガーディアンビザ) 現地の語学学校や高校・大学で3か月以上の就学を希望するときは、「Subclass 500(学生ビザ)」を申請します。18歳に満たない学生ビザ申請者の保護者が、子ども(学生)と一緒にオーストラリアに滞在するためのビザが「Subclass 590(学生ガーディアンビザ)」です。 18歳未満の子どもがオーストラリアへ留学する時は、原則としてガーディアン(保護者)が付かなければなりません。ガーディアンは必ずしも親(日本での保護者)である必要はなく、たとえば、現地在住の親族やガーディアン業者に依頼することも可能です。(留学先の校長がガーディアンになることもあります) 学生ガーディアンビザで滞在中の保護者も、週に20時間まで英語コースで就学できます。ただし、ガーディアンは就労禁止です。また、学生ガーディアンビザの期限は学生ビザを保有している子どもが18歳になるまでなので、変則的なビザであることは覚えておきましょう。 オーストラリア学生ビザの申請条件 さて、オーストラリアで学生ビザを申請するためには、次の条件を満たしていなければなりません。 【条件1】十分な資金がある 留学にあたって十分な資金があるかどうかが判断されます。明確な基準金額があるわけではありませんが、オーストラリア留学中に困窮しない水準が求められると認識しておきましょう。参考としてオーストラリアの高校に正規留学する際の予算を紹介すると、公立高校で年間200万円〜250万円程度、私立高校で年間250万円〜400万円程度が目安です。(学費・滞在費を含んだ予算)アメリカなどと比べると、留学費用としては低水準であるといえます。 【条件2】政府認定校である 留学先がCRICOS登録校である必要もあります。CRICOS(クライコス)登録校はクライコス番号を取得しており、この番号が学生ビザ申請時に必要です。 【条件3】申請時に6歳以上である 学生ビザ申請者本人が、ビザ申請時に6歳以上であることも条件です。日本の中学・高校にあたるセカンダリースクールへ留学するケースが多いため、年齢が問題になることは少ないでしょう。 【条件4】規則を順守する オーストラリア移民法で定められた学生ビザ規則の順守も求められます。先述したタームごとの出席率など、定められた基準を守るよう注意してください。 【条件5】OSHCに加入する 海外留学生向けの健康保険として、OSHC(Oversea Students Health Cover)にも加入しなければなりません。OSHCの加入期間は、学生ビザ期間すべてをカバーしている必要があります。 【条件6】心身共に健康である 申請者の心身の健康も求められます。日本国籍者であれば健康保険・レントゲン診断は免除されていますが、申請内容によっては大使館に指定された病院で健康診断を指示されることもあるため、日ごろから健康には気をつかいましょう。 【条件7】COE(入学許可書)がある 留学先の学校から発行される入学許可証が必要です。入学許可証はCOE(Confirmation of Enrolment)と呼ばれており、CRICOSコード発行済みの教育機関のみが作成できます。 【条件8】扶養家族もビザを所有する 学生ビザ申請者に扶養家族、たとえば配偶者などがいる場合は、扶養家族を自分の学生ビザに含めることも可能です。(高校留学で必要になるケースはないでしょう) 【条件9】Genuine Temporary Entrant(GTE)を提出する オーストラリアで学生ビザを取得するには、GTE(Genuine Temporary Entrant)と呼ばれる英作文を提出しなければなりません。オーストラリア移民局はGTEの内容でビザ申請の正当性を判断するため、学生ビザ申請でもっとも重視するべき要素ともいえます。 オーストラリア学生ビザの申請費用 2024年時点で、学生ビザの申請費用は710豪ドルです。(2024年2月のレートで約69,000円)さらに学生ビザ申請費用とは別にOSHCの加入費用も必要で、こちらは年間55,000円~65,000円程度なので、合計すると初回申請時は10万円以上かかることは覚えておきましょう。 オーストラリア学生ビザに必要な書類 オーストラリアへ学生ビザを申請する際には、以下のものが必須です。 必要なもの 概要 パスポート 有効期限が就学予定期間をカバーしている必要あり カラーコピーも用意 クレジットカード ビザ申請費用の決済に必要 COE(入学許可証) CRICOS登録校が発行する番号が必要 OSHC(海外留学生健康保険) 留学先へ入学申込時に同時加入 メールアドレス オンライン申請および移民局との連絡に使用 オーストラリア学生ビザの申請方法 オーストラリアの学生ビザは、次の手順で申請します。 オーストラリア移民局のホームページからImmiAccountの作成 学生ビザ申請書の作成 必要書類のアップロード 学生ビザ申請料金の支払い ビザ許可通知レター受領 学生ビザステータスを確認 ImmiAccountの作成にはメールアドレスが必要で、その後の手続きにも使用するため、使い勝手のいいアドレスを登録してください。ImmiAccount作成後はマイページにログインし、「New Application」から「Student Visa (500)」を選び学生ビザ申請書を作成します。 パスポートのコピーなど必要書類をアップロードしたら、クレジットカードで申請料金を支払ってください。これで申請作業は完了です。TRN番号(Transaction reference number)が発行されるので、忘れずに控えておきましょう。 ImmiAccountにログインすると、ビザ許可通知レターの発行状況やその他の通知事項を確認できます。また、発給後のビザ情報はオーストラリア内務省のオンラインシステム「VEVO」の「Check your own visa details」ボタンから確認できることも覚えておきましょう。ビザ許可通知レター(Visa Grant Notification Letter)は、VEVOの「Messages」から確認できます。 なお、VEVOへのログインにはTRN番号もしくはビザ許可番号(Visa Grant Number)が必要です。 オーストラリア学生ビザ発給までの日数 オーストラリア学生ビザは、問題がなければ申請から即日発給されるケースも少なくありません。その他の場合も1週間程度で発給されることが一般的ですが、場合によっては1か月程度かかることもあります。健康診断などが求められるとビザ発給までに時間がかかりますから、なるべく余裕をもって申請しましょう。 オーストラリア学生ビザの延長方法 条件を満たしていれば、留学カリキュラム終了後も学生ビザの期限を延長できます。必要な書類は初回申請時とほぼ同様ですが、タームごとの出席率証明書も必要になる点と、延長申請先は現地の移民局になることがポイントです。 また、オーストラリア国内で学生ビザを申請する場合、一度目の申請費用は710豪ドル(日本国内と同様)ですが、二度目の申請からは710豪ドル+700豪ドルと加算されることも覚えておきましょう。 転校時の学生ビザの切り替えについて オーストラリアの学生ビザを取得したあとでも、条件を満たす場合は転校が認められます。オーストラリア国内で転校する条件は次の2つです。 12か月以上のカリキュラムで入学しており、就学期間が12か月を経過している 学校側の都合で予定していたカリキュラムが開講されない、もしくは学校が閉鎖される いずれかの条件を満たしていれば、移民局へ転校を届けたあとは学生ビザに切り替えられます。12か月未満のカリキュラムで留学している場合は、原則として転校は認められないため注意してください。 まとめ オーストラリアは温暖な気候や時差が少ないことから日本人にも過ごしやすい留学先で、とくに公立高校への留学が人気です。オーストラリアでは各州の教育省が教育制度を管理しているため、留学する州によって制度に差異はあるものの、いずれの州への留学でも学生ビザが必要です。 オーストラリアは基本的に中高一貫教育のためセカンダリースクール(日本の中学・高校に該当)へ留学しますが、学校ごとの特色も異なるため、留学先選びは慎重に行いましょう。学生ビザを取得するには、CRICOS登録校である必要もあります。 高校留学Worldでは学生ビザの取得はもちろん、学校選びや入学手続きも丁寧にサポートしていることが特徴です。出発後も到着確認からスカイプでの悩み相談まで、留学生活を充実させるよう取り組んでいます。高校生でオーストラリアへの留学を考えている方は、ぜひ一度高校留学Worldへご相談ください。

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3年間高校留学をするメリットは?費用についても解説...

頭が柔らかい高校生の時期は留学に最適なタイミングです。3年間高校留学を経験することで英語力が身につくことはもちろん、考え方や価値観が変わり将来の可能性をグンと広げてくれるでしょう。3年間の高校留学のメリットと留学費用について解説します。 1.【高校留学】ポイント 日本とは全く違う環境での生活で度胸やマインドが育つ 英語を学ぶことで将来の選択肢が増える 留学先の国によっては比較的安く高校留学することも可能 高校留学に使える奨学金もある   2.【高校留学】3年間するのは大変?メリット・デメリットについても 3年間高校留学で得られるメリットとデメリットについてご紹介します。   2-1.環境・言語が全く違う場所での生活 宗教や生活習慣など異文化に戸惑うこともあるでしょう。しかし日本とはまったく違う環境での生活は、考え方や価値観の幅を広げられるとても良い経験になります。   2-2.自立心が伸びる 高校留学では親元を離れてホームステイ先や寮で生活することになります。高校留学中は基本的に身のまわりのことは自分でやるのが基本ですので、自然と自立することができるでしょう。   2-3.多様な体験ができる 海外の高校では数学や理科といった一般的な科目の他にも、ダンスや芸術、フィットネスやアウトドアといった日本には無い科目を学ぶことができます。また留学先で観光をしたりアクティビティを楽しんだり、さまざまな体験ができるでしょう。   2-4.自主性・主体性が確立できる 海外では困ったことがあっても何も言わなければ「問題ない」と思われてしまうので、積極的にコミュニケーションを取らなければなりません。わからないことは聞く、自分の意見を言うようにすると自主性や主体性が確立していくでしょう。   2-5.自分らしさを発揮できる 海外では自分の意見をどんどん表現することがコミュニケーションのカギです。私はこれが好き、あれは嫌いと表現していくうちに、自分らしさをどんどん発揮できるようになります。   2-6.本物の語学力が身につく 留学先では英語漬けの環境に身を置けるので、英語を使う機会が多く英語が身につくスピードはとても速いです。また英語を学ぶモチベーションの高い留学生の仲間もいるので、良い影響を受けられるのもメリットでしょう。   2-7.人生の選択肢が広がる 高校留学後の進路は日本の大学に進学すること以外に、海外の大学に進学することも可能です。さらに大学卒業後の就職についても英語が使えれば、海外での就職や英語を使った仕事に就くなど選択肢は広がるでしょう。   2-8.途中でやめた場合のリスク 基本的に高校留学を途中で辞めた場合、授業が残っていても授業料は返金されません。全ての学校でそうと決まっているわけありませんので、入学手続きの際は返金規定を必ず確認してください。 また途中で高校留学を辞めて帰国し、日本の高校を卒業できなかった場合は最終学歴が「中卒」になってしまいます。中卒が悪いわけではありませんが、就職や進学に不利になってしまうのが現状です。病気や怪我など止むを得ない理由がない限り、くじけずに留学先での卒業を目指しましょう。   3.【高校留学】3年間する場合の費用 高校留学先に人気のある国の、3年間高校留学の費用をご紹介します。   3-1.アメリカ 3年間高校留学の費用:780万円〜1320万円 時差:およそ14時間   アメリカは高校留学の留学先として1番人気があり、世界中から留学生が集まる国です。現地の生徒とだけでなく、さまざまな国の生徒たちとコミュニケーションできるのもメリットの1つでしょう。観光地も多くエンターテイメントも盛んですので、勉強以外の楽しみも多い国です。   3-2.イギリス 3年間高校留学の費用:1350万円〜2100万円 時差:9時間   歴史的なお城や建物が多く、映画「ハリーポッター」の舞台としても有名な国です。 イギリスの高校留学は基本的に私立高校に入学することになり、公立高校への留学はできません。授業は20人ほどの少人数制で、生徒の個性を尊重し才能や能力を伸ばすことを重視した教育を受けることができます。   3-3.オーストラリア 3年間高校留学の費用:公立600万円〜750万円、私立750万円〜1200万円 時差:1時間前後   オーストラリアは広大な自然が魅力の国です。エアーズロックやグレートバリアリーフなど有名な観光地もたくさんあります。オーストラリアへの高校留学は公立高校が人気です。オーストラリアの高校はクラブ活動が盛んで、ラグビーやバスケットボール、水泳などのクラブ活動には留学生も参加することができます。   3-4.カナダ 3年間高校留学の費用:公立570万円〜900万円、私立900万円〜2100万円 時差:17時間   文化・自然の分野で登録されている世界遺産が20ヶ所あるなど、カナダには美しい自然があります。治安が良いことでも有名で、世界の住みやすい都市ランキングの上位にもなっています。留学費用が他の国に比べて安く、留学生をサポートする体制が整っているので留学におすすめの国といえるでしょう。   3-5.ニュージーランド 3年間高校留学の費用:公立690万円〜840万円、私立780万円〜1200万円 時差:4時間   ニュージーランドは日本と同じく火山のある国で、温泉を楽しむ文化があります。山や川、湖など自然も豊かで、のどかな雰囲気が漂う国です。ニュージーランドの高校では必須科目がなく、自由に科目を選択して勉強できるので得意を伸ばすことができます。   3-6.フィリピン 3年間高校留学の費用:375万円〜750万円 時差:1時間   フィリピンは海に囲まれた温暖な国で、リゾート地としても人気があります。英語の勉強のほかにマリンスポーツを体験することもできるでしょう。フィリピンの高校留学費用は他の国と比べて非常に安く、それでいて3食分の食事がついているのは他の留学先にない魅力です。   4.【高校留学】3年間する場合に奨学金は使える? 3年間の高校留学には奨学金を使うことができます。3年間高校留学に使える給付型と貸与型の奨学金についてみていきましょう。   3-1.給付型の奨学金 給付型の奨学金は受け取ったお金を全額もらうことができます。ただし奨学金を受け取るには高い語学力があること、成績が良いなど条件をクリアしなければなりません。   文部科学省が主導している「トビタテ!留学JAPAN」は幅広い留学プランで利用することができ、3年間高校留学も対象になる奨学金です。奨学金を受けられる生徒の人数が限られているため応募倍率はやや高いですが、留学への意欲がある生徒は応募してみましょう。   3-2.貸与型の奨学金 貸与型の奨学金は、留学後に借りたお金を返さないといけない奨学金です。返済期間や利率はそれぞれの奨学金で異なります。貸与型の奨学金は給付型の奨学金ほどお金を借りる条件は厳しくありません。   貸与型の奨学金には「日本政策金融公庫」の教育一般貸付があります。中学卒業以上のお子様の幅広い用途に利用できますので、3年間高校留学の費用として借りることも可能です。   5.【高校留学】3年間する場合どのくらいの英語力が必要? 3年間高校留学に必要な英語力は留学先によって変わりますが、英検3級〜準2級の英語力があるのが望ましいでしょう。英検3級〜準2級の英語力とは、中学校で習う英語レベルです。なかには英語力を問わない留学先もあるので、英語に自信が無くても高校留学を諦める必要はありません。   6.【高校留学】まとめ 3年間高校留学をするメリットは、頭が柔らかい高校生のうちに本場の英語を学べることです。英語を習得するスピードも速いですし、海外の文化や習慣も難なく受け入れられるでしょう。留学先の国によって学べることや体験できることはさまざまです。留学するにあたって何を1番に大切にしたいかを考えて、留学エージェントと相談して留学先を決めていきましょう。

【高校留学で利用できる奨学金リスト】返済不要タイプもご紹介!...

  【高校留学】そもそも奨学金とは? 家庭の事情などにより経済的な問題で進学が難しい学生に向けて、進学に必要な学費の付与や貸与を行う制度を「奨学金制度」といいます。 国や自治体、大学、企業、NPOなどの民間団体がさまざまな奨学金制度を設けています。 国内で最も有名な奨学金制度は、国が支援している「独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)」の奨学金です。   【高校留学】奨学金には種類がある 奨学金には、大きく分けて2種類あります。 返済不要の「給付型」と返済が必要な「貸与型」です。   給付型:返済不要 給付型の奨学金は、返済の必要がなく、受け取ったお金を全額もらえる奨学金です。 中には学費だけでなく、留学先での滞在費や生活費などの費用もすべてまかなってくれる奨学金もあります。   返済が不要な給付型の奨学金ですが、受給するためには厳しい条件をクリアする必要があります。 英語などの高い語学能力が必須であり、志望動機書も説得力のあるものを書かなければなりません。 また給付型の奨学金は利用用途が限られている、などの制約もあります。   給付型の奨学金は返済不要というメリットがある一方、受給資格のルールが厳しく、貸与型に比べると採用人数が少ないというデメリットもあります。   貸与型:返済必要 貸与型の奨学金は、返済が必要な奨学金で、留学終了後に奨学金を返済します。 受給した奨学金により、返済期間や期限、利率は異なります。   貸与型の奨学金は、給付型の奨学金に比べると申し込みの条件が低いことが多いです。 また給付型の奨学金と違い、応募期間や利用目的などの制約も少なく、奨学金を獲得しやすい特徴があります。   さらに、貸与型は利子が付く有利子の奨学金もあれば、利子の付かない無利子の奨学金があります。 有利子タイプの奨学金は、借りたお金に利子を足して返済する必要があるため、無利子タイプの奨学金がより好まれる傾向にあります。 しかし、無利子タイプの奨学金は、有利子の奨学金に比べて利用条件などが厳しいことから、多くの方が有利子型の奨学金を利用しています。   貸与型奨学金のメリットは、募集をかけている団体が多く種類が豊富なことです。 利用条件が低くため受給しやすく、在学中は返す必要がないのもメリットです。   一方、貸与型奨学金は就職状況によってはすぐに返済できない可能性があります。 すぐに返済できない場合にどうするかといった不安や、受給には連帯保証人が必要なことも貸与型奨学金のデメリットといえます。   貸与型奨学金を返済できない場合は個人信用情報機関に登録されてしまうため、貸与型の奨学金に応募する際は奨学金の利用方法や、卒業後どのように返済していくかなどを熟考してから応募する必要があります。 返済できる範囲の金額を把握したうえで、借りるのも有効な手立てといえるでしょう。   【高校留学】おすすめの奨学金リスト ここからは、おすすめの奨学金をご紹介します。 高校留学で利用できる奨学金の種類は、私費留学で利用できる「給付型奨学金」、私費留学で利用できる「貸与型奨学金」、交換留学で利用できる「給付型奨学金」、進学留学(大学留学)で利用できる「給付型奨学金」の4つの項目に分けられます。   私費留学で利用できる給付型奨学金 私費留学で利用できる給付型奨学金は、下記の7つです。   ①トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】は、トビタテ!留学JAPANが提供する奨学金プログラムのひとつです。 トビタテ!留学JAPANは文部科学省が主導の大学生と高校生を対象とした留学支援機関で、2013年10月にスタートしました。   トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】は、高校生を対象に世界に通用するグローバル人材を育てることを目的に、若者の海外留学をサポートするプログラムです。 高校生コースだけでなく大学コースもあり、短期留学、長期留学など、さまざまな留学プランに対応しています。   日本国籍で、日本での永住を許可されている人が対象の奨学金です。 高校生コースでは、日本の高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、高等専門学校、専修学校高等課程在籍が応募資格となります。   奨学金申し込み時に成績や語学力は求められませんが、留学の前後に研修があります。 海外留学向け奨学金の中でも認知度が高く、応募者も多い一方、高校生コースは大学コースよりも応募者が少ないため狙い目の奨学金プログラムといえます。   ②UWC日本協会「UWC奨学生」 UWC日本協会とは、公益財団法人で、UWCはUnited World Collegeの略です。 本部は、イギリス・ロンドンにあります。   世界各国から優秀な学生を選抜し、留学などの国際教育を通して世界で活躍する豊かな人材育成を目的とした民間教育機関で、日本にも支部があります。 現在までにイギリス、イタリア、オランダ、ノルウェー、アメリカ、カナダ、シンガポール、香港、インドにUWCの高校が開校しています。   UWC日本協会は、UWCの考え方やプロジェクト賛同して1972年に発足されました。 UWC日本協会では、日本からUWCの高校に派遣される高校生の選抜や、奨学金の支給などを行っています。   奨学金の対象は日本に国籍があり、派遣される時点で満16歳以上になる人です。 そのほかに自身が通っている学校長からの受験の了承、英語検定の成績証明書の写しの提出が必須条件です。   また、ほかの留学選抜への応募歴や応募予定がないこと、日本協会の選抜会に受験歴がないことが条件など、やや厳しい規定が設けられています。 奨学生に選ばれた場合、約2年の留学期間の授業料と寮の費用、食費、教科書代などの留学にかかる費用、渡航費用、ビザ費用のすべてをカバーされます。   ③EILサポーター奨学金 「EILサポーター奨学金」は、日本国際生活体験協会(EIL)が提供している奨学金プログラムです。 日本国際生活体験協会は、異文化交流の促進を目的に発足した団体で、世界で初めてホームステイプログラムをはじめた団体です。   EILは1932年にアメリカで発足し、日本のEILができたのは1956年です。 歴史が長く、各国でさまざまな留学プログラムを実施し、留学生のサポートを行っています。   EILの奨学金制度は、ほかの団体の奨学金に比べて非常に充実しているのが特徴です。 EILの交換留学プログラムは、学業でよい成績を修めているほか、人柄のよい生徒を参加対象にしています。   応募条件は成績や人物重視だけでなく、中学校1年から応募時の現在までで1学年の欠席日数が8日以内、遅刻と早退が8回以内というルールがあります。   ④AFS平和の鳩プロジェクト 「AFS平和の鳩プロジェク」は、AFSが提供している奨学金プログラムです。 AFSは公益財団法人で、「留学や異文化交流を通じてあらゆる年代の人が文化や考え方が共生できるように」をモットーに留学や、国際交流キャンプなどの体験を提供している団体です。   AFSでは複数の留学プログラムを実施しており、高校生だけでなく中学生の留学プログラムもサポートしている数少ない団体です。 さらにAFSの留学プログラムに参加する人向けに、AFS独自の奨学金制度を多く取り揃えています。   奨学金制度の対象は、AFSの留学プログラムに参加する人の中で奨学金がなければ留学が難しい人です。 奨学生として採用された際は、AFSの広報活動に積極的に協力することが条件になっています。   ⑤ICCグローバルリーダー高校留学奨学金 「ICCグローバルリーダー高校留学奨学金」は、ICC高校留学が提供している留学奨学金プログラムです。 ICC高校留学は、10代の海外留学をサポートするグローバル教育コンサルタントです。   ICCグローバルリーダー高校留学奨学金は、個々の成長だけでなく、安全な高校留学の実現を最優先に考えている団体です。 そのため無料の個別相談会などを行い、学生の夢や留学をサポートしています。   またカナダ、ニュージーランド、オーストラリアに支社があり、日本人スタッフも在籍しています。 留学中に何か困ったことがあっても身近に相談できる日本人が現地にいるなど、留学中のサポートが充実しています。 さらにICC高校留学は、留学後のフォローも行っているのが特徴です。   奨学金の対象は、派遣が翌年となるため、応募時で中学3年生、または高校1、2年生の在学生(日本の教育機関に在籍している学生)です。 ICC高校留学プログラムに参加する方が対象で、留学は1年が絶対条件となっています。   選考を受けるには、無料個別相談への参加が必須です。 個別相談の後に、学力試験や作文などの無料の適性判断を受けてから留学プログラムに申し込みます。 奨学金の選考は、留学プログラムに申し込んだあとに始まります。   ⑥広島県教育委員会高校生海外留学等助成事業(一般留学) 「広島県教育委員会高校生海外留学等助成事業」は、広島県教育委員会が提供している奨学金プログラムです。 異文化間協働活動を推進している広島県は、これから社会で活躍する若い世代のグローバル教育や実践的なコミュニケーション能力の育成に力を入れ、小学生の段階から異文化間協働活動を実施しています。   その活動のひとつが、奨学金プログラムです。   広島県教育委員会は、奨学金のほかにも留学に役立つプログラムの紹介や、実際に留学した先輩のメッセージ、留学中の悩みなどを載せた冊子の作成、海外姉妹校との交流会なども実施しています。 新型コロナウイルスの影響で渡航ができない時期は、オンラインの交流会も開催していました。   奨学金プログラムでは、留学を目指す高校生を対象に留学に必要な費用の一部を負担しています。 助成金額は最大30万円で、往復の航空券、授業料、ビザの費用などが対象です。   県立高校に在籍していること、3か月以上の留学プログラムに参加する人が対象です。 ほかの奨学金との併給も可能ですが、広島県からの助成金を併せて30万円を超える分については減額されます。 また帰国後は、報告書の提出をはじめ、報告会や留学推進イベントへの積極的な参加が義務づけられています。   ⑦リクルートスカラシップ スポーツ部門 「リクルートスカラシップ スポーツ部門」は、株式会社リクルートが行っている奨学金プログラムです。 1971年の創業10周年の際に、社会貢献を目的としたリーダーシップがあり向学心旺盛な人をサポートするために作られました。   今回紹介するのはスポーツ部門ですが、ほかにも音楽やアート、学術分野でも同様に募集が行われています。 さまざまな部門で、今後世界で活躍しそうな日本の優秀な若者をサポートしています。   リクルートスカラシップ スポーツ部門では、プロ・アマチュアを問わず、スポーツで世界トップを目指し海外の教育機関で学ぶアスリートを対象としています。 海外に拠点をおくため、スポーツの学びにかかる費用や中学・高校からの海外留学を支援しています。   奨学金の支給額は、2種類です。 ひとつは、月額30万円からの海外に拠点を移し、留学する費用のサポートです。 もうひとつは、年間1,000万円上限のアメリカ留学にかかる費用のサポートです。 どちらも支給期間は2年間ですが、再度選考に応募できるため、選考を通過したらさらに2年間の奨学金を受給できます。   応募資格は1998年以降に生まれた人で、自ら応募フォームを提出し、面接で受け答えができる必要があります。 さらに日本国籍があり、海外へ進学予定の方が対象です。 スポーツの実績があることも必須条件であり、奨学金受給者は毎月報告書を提出することが義務づけられています。   私費留学で利用できる貸与型奨学金 私費留学で利用できる貸与型奨学金で主なものは、下記の2つです。 貸与型のため、返却する必要です。   ①日本政策金融公庫(JFC) 日本政策金融公庫は、国民や企業、銀行の資金調達や金融サポートを行い、国民の生活向上を目的としている財務省所管の特殊会社です。 奨学金だけでなく、さまざまな金融サポートや融資を行っています。   日本政策金融公庫は国の教育ローンと称して、海外留学をサポートする貸与型奨学金を行っています。 日本学生支援機構の奨学金と併用でき、3か月の短期留学にも対応しています。最大で450万円を借りられ、金利は年1.95%固定です。   借りた奨学金の用途は自由で、学費、留学中の生活費などに使えます。 年収などが理由で銀行などからお金を借りることが難しい方でも、日本政策金融公庫なら借りられるケースもあります。   オンラインで申請可能なこと、返済期限は最長で18年、金利も固定制で後から返済できることがメリットです。 審査は書類審査のみで、入学資金を借りたい場合は合格を確認できる書類を提出する義務があります。 在学中の学費資金を借りたい場合は、在学を証明できる書類の提出が義務づけられています。   ②日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金 日本学生支援機構は独立行政法人で、文部科学省所管です。 留学だけでなく国内の学校に通う人をサポートする奨学金があります。 日本に在籍している学生だけでなく、海外から日本へ留学する学生のサポートも行っています。   海外留学の奨学金は、給付型、貸与型のどちらもあります。 貸与型の奨学金は長期留学にも短期留学にも対応していて、海外での学位取得、短期留学のサポートを行っています。 高校生が日本学生支援機構の奨学金を利用する場合は、大学に入学したあとに申請できます。   応募条件は、高等学校または専修学校高等課程最終2か年の成績の平均が3.5以上であることなどがあります。 受給額は自身で選べるようになっていて、入学前から申請できます。 受給期間は入学から学位取得までで、利率は奨学金貸与の終了時に決まります。   交換留学で利用できる給付型奨学金 交換留学で利用できる主な給付型奨学金には、下記の2つがあります。   ①海外留学推進協会「アメリカ高校交換留学プログラム」 一般財団法人の海外留学推進協会は、アメリカなど世界各国の海外留学を無料サポートしている団体です。 奨学金サポートだけでなく、留学情報の提供、奨学金情報の提供、留学手続きなどをメインに行っています。   高校や大学留学だけでなく、語学学校などの短期留学もサポートしています。 海外留学推進協会のアメリカ高校交換留学プログラムでは、日本の高校生を対象にアメリカの高校の交換留学を行っています。   アメリカの公立高校に10か月間通えるプログラムで、授業料は海外留学推進協会が負担してくれます。 アメリカへの航空券、ビザ取得費用、生活費などはかかりますが、ボランティアのホストファミリー宅に滞在できるため生活費を抑えられます。   アメリカ高校交換留学プログラムに参加する学生のうち、とくに優秀な学生には25万円が支給されます。 留学生活について毎月レポートの提出すること、帰国後はオリエンテーションへの参加が求められます。   応募条件は、留学出発時に高校や高等専門学校などの教育機関に在籍していることと、過去に米国の学生ビザを取得していないことです。 審査は、中学生からこれまでの成績などをみる書類審査と、英語の能力模擬試験、作文、面接などの適性検査が行われます。   ②オデッセイIT奨学金 オデッセイIT奨学金は、株式会社オデッセイ コミュニケーションズが高校生対象に行っている奨学金プログラムです。 株式会社オデッセイ コミュニケーションズは、コンピューターやインターネットを使いこなせる知識とスキルを証明するIT資格の試験の実施、運営を行う企業です。   オデッセイIT奨学金は、ITスキルと国際コミュニケーション能力を持つ人材育成を目的としています。 ITの知識がある高校生の留学を支援する奨学金制度で、2006年に設立されました。 選抜された学生に留学費用の一部を負担しています。   オデッセイIT奨学金の対象者は、AFSの年間派遣プログラム内定者です。 オデッセイ コミュニケーションズが実施するIT資格、またはマイクロソフト オフィス スペシャリスト、IC3、VBAエキスパート、アドビ認定プロフェッショナルなどのIT分野における国家資格のいずれかを持っている学生が対象です。   奨学金の審査は、AFS選考試験結果と奨学金申請書類などの書類審査で決定します。 書類審査では、保護者の所得や学校の成績もみられます。 奨学金の受給者は、帰国後の近況報告、AFSへ留学レポート提出、イベントで体験談発表など、広報活動への参加協力が求められます。   進学留学(大学留学)に対しての給付型奨学金 進学留学(大学留学)に対しての給付型奨学金には、下記の2つがあります。   ①British Council Japan IELTS Award(IELTS奨学金) British Council Japan IELTS Awardは、公益財団法人日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルが主催する奨学金制度です。 毎年、年間4名の学生を選出し、大学への進学支援を行っています。   対象者は応募時に日本に在住しているほか、IELTSのスコアがOverall Score6.0以上で、IELTSのスコアを使用して大学留学する人です。 すべての大学が対象ではなく、IELTSの成績を入学条件にしている大学に限られています。   奨学金の審査は、応募用紙やIELTSのスコアレポートなどの必要書類による書類審査と、面接による審査が行われます。 奨学金の受給者は留学中の体験談や写真の提供、IELTSの広報資料への協力が必須条件となっています。   ②福岡県アンビシャス外国留学奨学金 福岡県アンビシャス外国留学奨学金は、福岡県が提供している奨学金です。 福岡県内の高校生を対象としている海外の大学進学を支援する制度です。   条件は高校在学、もしくは卒業していて福岡県に1年以上継続して住んでいることです。 福岡県に住んでいる方は応募できますが、本人ではなく、両親が福岡県に住んでいる場合でも応募が可能です。 受給額と期間は両親の所得によって変動しますが、最大で200万円を最長4年間受給できます。   奨学金の審査には、願書、成績証明書や推薦状などの書類審査に加えて、小論文と面接審査があります。 奨学金の受給者は、楽器終了後のレポート提出、出発前後には福岡県知事や福岡県アンビシャス外国留学奨学金の支援者に挨拶、成果の報告が必要です。 さらに、青少年アンビシャス運動の活動への参加なども求められます。   【高校留学】奨学金の選ぶ際のポイントは? 奨学金を選ぶ際のポイントは、下記の3つです。   応募条件をチェック 奨学金は多数あり、紹介した制度は一部です。 多数ある奨学金ですが、応募条件が同じものはなくさまざまです。   自身が応募資格に当てはまるかは、応募前に確認する必要があります。 奨学金に応募する予定であれば、早くから準備を始めましょう。   応募要項を読むだけでも時間がかかるため、自身が対象かどうかを早めに確認することをおすすめします。 給付型の奨学金は応募条件が厳しく、認知の高い奨学金は倍率が高いです。 しかし、留学する人だけが対象のため、国内の奨学金よりも応募者数は少なく奨学金取得の確率も高いです。   自治体の奨学金も検討する 奨学金プログラムを行っている都道府県の自治体も多くあります。 広島県や福岡県のほかにも、埼玉県や大阪府、神奈川県などでも実施されています。   留学の目的を明確にする 奨学金プログラムには、アメリカの高校に留学する人、海外に拠点を移しスポーツに励む人向けなど、留学先や留学の目的が限定されていることも多いです。 留学先で何をしたいかを、しっかり考える必要があるでしょう。   留学の目的がはっきりすると、ご自身が得られる奨学金の種類も見つけやすくなるのではないでしょうか。   【高校留学】奨学金応募の際の注意点 奨学金の応募の際の注意点は、下記の3つです。   スケジュールの確認をする 奨学金の申し込みのスケジュールは、奨学金によってさまざまです。 必要書類や条件もまったく異なるため、条件やスケジュールは念入りに確認する必要があります。   締め切りに合わせて、資格の勉強や奨学金の手続きなどを計画的に進めていきましょう。 奨学金は、海外留学前に受給できる場合もあれば、海外留学中に毎月受給される場合もあり、受給方法も異なります。 奨学金をいつ、どのように受け取るのかを事前に確認しておきましょう。   給付型の場合は対策が重要 給付型の奨学金の選考は、条件などが厳しいです。 書類審査に加え、作文や面接などの試験もあります。   給付型の奨学金を受給したい方は、早い段階から試験対策と準備を進める必要があります。 給付型の奨学金を受けられない場合は、教育ローンや貸与型の奨学金プログラムを検討するとよいでしょう。   貸与型の場合は返済目途の計画をする 貸与型の奨学金、あるいは教育ローンを利用する場合は返済が必要です。 留学が目的の場合は低金利で奨学金を借りられるケースが多いですが、利子が付くため借りた以上のお金を返済する必要があります。   いつから返済が始まるのか、返済期限がいつまでなのか、事前に確認しましょう。 返済計画を立てて、借りる金額が無理のない範囲かをよく検討してください。   【高校留学】まとめ 高校生の海外留学を支援している奨学金についてご紹介しました。   留学奨学金は返済が必要のないものや、返済が必要なもの、利子がつくもの、長期留学に対応しているもの、短期留学に対応しているものなどさまざまな種類があります。 ご自身の留学の目的や叶えたい夢、留学の期間などにあわせて見合った留学奨学金を選んでみてください。

人気なのには理由がある!高校生の留学先としておすすめの国4選...

留学先を選ぶとき、いったいどこの国がよいのか迷いますよね。アメリカ・カナダといった昔から人気の国や、最近では自然が豊かで環境の良さから、オーストラリアやニュージーランドといった南半球へも高校留学人気は高まっています。 留学には、行き先の高校の授業内容や特色を理解することも大切ですが、同じくらい「どの国に留学するか」を吟味することも重要です。おなじ英語圏といっても、国が変われば気候も生活スタイルも異なります。 アメリカのロサンゼルスに留学すれば、1年を通じて温暖な気候で過ごしやすく快適ですが、カナダのカルガリーで学ぶ場合、冬場は氷点下20度以下の環境で通学しなければいけないかもしれません。高校留学で人気の4カ国をピックアップし、それぞれの留学事情とおすすめポイントを紹介します。 〈ポイント〉 ・アメリカは交換留学、私費留学、公立留学などと留学種類が多く人気ナンバーワンの留学先 ・アメリカは他の国よりも学費が高いが授業の質も高く進路の視野が広くなる ・カナダは世界で住みやすい国ランキングに上位に入り治安も良い ・オーストラリアは公立でも授業の質が良く4学期制なので入学時期を抑えられやすい ・ニュージーランドは自然に満ちており成績不良や不登校の生徒でも入学しやすい ≪留学レポーター≫ 小さい頃から海外旅行の影響で海外に興味を持ち中学3年生の時にカナダで高校留学を決意。英語力が皆無な状況で渡航しながらも持ち前のコミュニケーション力で色んな国の友達を作ることができた。高校留学の経験が自分を大きく成長させてくれたといっても過言ではない。現在は高校留学の素晴らしさを伝えるためにディーサイド留学情報センターのカウンセラーとして勤務。 おすすめ留学先1  高校入学の一番人気は、やっぱりあの国 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)が2017年に発表した、留学業者40社に実施したアンケートによれば、中高あわせた交換・私費留学の渡航先として人気の国 は、アメリカが第1位(4,998人)でした。 2位にランクインしたのは、従来からの人気国であるカナダを抜いてオーストラリア(3,662人)。続いて3位にカナダ(2,455人)。4位にニュージーランド(2,405人)。5位にイギリス(1,528人)という結果になっています。 大学進学も見据えた層には、アメリカが圧倒的な人気を誇ります。いっぽうで、近年は海外情勢の不安定さから、オーストラリアやニュージーランドの人気も高まっています。このオセアニア地域の2カ国は、古くから移民を受け入れていた国であり、留学生へのサポートも充実しています。英語圏の留学であれば北半球で、と限定されるのではなく、より留学先の選択肢が広がったといえるでしょう。 [1]一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査 2017  おすすめ留学先2  人気の国の特徴をまとめてみました。 2.1  アメリカ 留学人気NO.1。学費は高くても将来を視野にいれた留学が人気 自由の国アメリカ。マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学をはじめとする世界有名大学ランキング に名を連ねる大学への進学を視野に入れたアカデミックな留学から、短期の語学留学まで、幅広い層に人気です。 ・人気の都市 東海岸なら、アメリカ最大の都市ニューヨーク。アート・ファッションからグルメまで世界の最先端を発信するエキサイティングな都市です。また、マサチューセッツ州のボストンも学術都市として留学生に人気です。歴史も古く、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など名門大学が多いことでも有名です。 温暖な気候や、おおらかな雰囲気を楽しみたい方には、西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコもおすすめです。平均気温は年間を通じて高低差が少なく、ロサンゼルスにはディズニーランドやユニバーサルスタジオ。サンフランシスコはゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズ・ワーフなど、人気の観光スポットが目白押しです。 ・高校の教育事情 アメリカの教育行政は各州にゆだねられています。ビザの関係から、公立校へ留学できるのは、基本的には交換留学のみですが、一部で私費留学を受け入れている学校もあります。高校卒業の正規留学を目指す人は、私立校に留学するのが一般的です。 公立・私立ともに、学校独自のカリキュラムを用意しています。授業は日本の学校のようなクラス制ではなく、自分の履修科目を選択し、授業を行う教室へ移動します。自由と自己責任の国、アメリカ。高校生活でも他人の意見に耳を傾け、自分の考えを発信する場面がたくさんあります。 アメリカ留学の選択肢のひとつに、ボーディングスクールへの入学があります。私立校の寄宿舎で生活する高校です。ほかの高校とは違い、生徒の人間的な成長と優秀な大学への入学を目指しています。留学には、厳しい英語条件をクリアする必要があり、学費も平均的に500万円~600万円と高額になります。 ・留学費用 公立校への交換留学プログラムの場合は、年間約150万円。私費留学の際は、約250万円から高ければ400万円以上と学校によって大きく異なります。 ・メリット&デメリット 世界各地から留学生が集うアメリカ。現地の学生だけでなく、世界中に友達を作るチャンスです。アメリカの大学進学を目指す学生もおり、互いによい刺激を受けられます。公立校の受け入れは基本交換留学のみと限定されているため、他国への留学と比較して、私費留学の場合費用が高くなる傾向があります。 [1] 出典QS World University Rankings  2.2  カナダ リスペクトを重んじる多文化社会。自然と安全な環境が魅力 安心して留学できる国、カナダ。英語や成績に関係なく、留学生を受け入れている高校も多く、学費や治安の面でも留学生にとっては魅力的な国です。 ・人気都市 きれいなアメリカ英語を学べる、という点でも人気のカナダ。留学先として注目の都市は、「世界一住みやすい街ランキング」で常連のバンクーバーや、カナダ最大の都市で国際的な美術館や演劇が楽しめるトロントがあります。 国土面積はロシアに続いて世界2位と、広大な土地を有するカナダ。気候条件も州によって異なります。カルガリーなど、場所によっては冬場は氷点下20度近くまで下がるところもあります。公用語に英語とフランス語を採用しており、モントリオールのあるケベック州では、英語とフランス語の2か国を学べる学校もあります。 ・高校の教育事情 アメリカと同様に、教育システムは州の管轄で運営されています。カナダには公立・私立と合わせて約5500の学校があり、ほとんどのカナダ人が公立校へ進学しています 。私立校の多くはカトリック系の学校で、宗教系の学校が大半を占めます。 授業は科目を選択し、卒業に必要な単位を取得する形式です。移民を受け入れ、多国籍文化に慣れていることから、留学生にもフレンドリーな環境が特徴的です。現地の生徒でも、英語が母国語でない割合も多いことから、ESOL(非ネイティブのための英語授業)など英語学習のサポート体制が充実している学校も多いです。 ・留学費用 公立校への留学が一般的なので、正規留学ではアメリカと比較して学費を安くおさえることができます。公立校の場合は、年間200万円~250万円。私立校の場合は、年間250万円~600万円となっています。 ・メリット&デメリット カナダ西海岸の最大の都市でありながら、緑豊かなバンクーバーのように、自然の多さを楽しむことができる環境が魅力的です。学校以外に、少し街から離れてハイキングや山登りを楽しむチャンスもあります。場所によっては、冬場に雪が大量に降ったり、氷点下まで気温が下がることもあります。寒さに弱い人は、同じカナダでも留学する都市をじっくり吟味したほうがよいでしょう。 おすすめ留学先2.3  オーストラリア 青い空と海。陽気でフレンドリーなオージーライフ 青い空と、おおらかな国民性のオーストラリア。広大な大地のように広い懐で他者を受け入れる国民性はフレンドリーなことで知られています。学期制度が日本の高校と異なるため、夏休みを利用した短期留学も人気です。 ・人気都市 高層ビルと緑あふれる自然が融合した都市が多いのが、オーストラリアの特徴です。国内最大の都市であるシドニーでも、緑豊かな公園や、街を横断する入り江を行きかうフェリーなど、人と自然が美しく融合しています。また、世界最大のコアラ保護区など多くの観光スポットを有し、温暖な気候なブリスベン。リゾートライフとシティライフを両方楽しみたい、という方におすすめです。 そのほかに、ビクトリア朝の歴史ある美しい建物や、移民文化により成熟した食文化が楽しめるのがメルボルン。トロピカルな雰囲気や青いサンゴ礁を見てみたいならケアンズ。サーファーのメッカである美しいビーチのあるゴールドコーストなど、多くの留学生に人気の都市を有しています。 ・高校の教育事情 オーストラリアでは、公立校でも盛んに留学生を受け入れてます。新年度は2月からスタートしますが、4学期制のため希望があれば年に4回、留学生を受け入れるチャンスがあります。 他国と同様に、授業は選択制で自分の興味や進路にそった授業を選択します。公立校によっては、入学前に一定の英語力を要求する学校もあります。その場合は、高校入学前に、英語教育機関で留学生向けの「高校進学準備コース」を受講してから留学します。 留学生もクラブ活動に参加でき、国民的な人気種目であるラグビーやソフトボールを楽しむこともできます。 ・留学費用 公立校・私立校ともに、卒業をめざした正規留学が可能です。公立校の場合は年間230万円~280万円。私立校の場合は年間400万円~600万円となっています。 ・メリット&デメリット 豊かな自然やフレンドリーな人々。留学生にとっては最高の環境が整っている国です。一方、現地の人の話す英語は「オージー訛り」と呼ばれ、最初は聞き取るのに苦労するかもしれません。 おすすめ留学先2.4  ニュージーランド 大自然とのどかな環境。フレキシブルな留学体制 神々の箱庭、と呼ばれるほど美しく荘厳な自然を有する国ニュージーランド。最大の都市であるオークランドは、移民の増加とともに多国籍文化を形成しています。島国ということから、フレンドリーながら少しシャイな国民性は、日本人と似通ったところがあります。 ・人気都市 国内最大の都市であるオークランド。帆の街ともよばれ、小さくまとまった都市ながら、海沿いの経済中心地として発展を続けています。世界各国からの移住者を受け入れており、都市の成長速度は留まることを知りません。海外にいながら、日本をはじめとするアジア各国の料理を楽しむこともできます。 雄大な大自然を楽しみたいという方には、ハミルトン・ネイピアといった北島の地方都市や、南島への留学がおすすめです。美しい湖畔の小さな街クイーンズタウンは、世界有数のリゾート地として、スキーをはじめとするウインタースポーツが楽しめます。どの都市でも、キャンプ・フィッシング・カヤックといったアウトドアスポーツが盛んです。 ・高校の教育事情 オーストラリアと同様、新年度は2月からで4学期制を導入しています。私立校でも公立校でも積極的に留学生を受け入れており、2週間だけという短期の受け入れから、卒業を目指した正規留学まで希望にそった留学プランが可能です。 ニュージーランド教育資格認定機関(NZQA)が高校の教育レベルを管理しており、高校の教育水準は一定に保たれています。他国のように教育委員会がなく、留学の受け入れは各高校と直接やり取りするため、高校と留学生の距離が近いといえます。留学生担当のカウンセラーを常任させている高校も多くあります。 少人数制を導入しており、1クラスの人数が20人以下が一般的。先生が個別に生徒の状況を把握しやすいため、授業でわからないことがあれば積極的に質問しやすい環境になっています。 ・留学費用 公立高校では、年間220万円~280万円。私立高校では年間300万円~500万円となっています。 ・メリット&デメリット 留学費用も比較的安く、治安も安定しているニュージーランド。人口が少ないので、緑の中でのんびりと過ごしたい人におすすめです。しかし、自然がいっぱい過ぎてやることがなく退屈になってしまう人もいるので、場所選びには要注意。アウトドアスポーツやラグビーを楽しみたい人には最適です。 3  まとめ おすすめの国もよいけど、「好き!」の直感も大切に 人口の多さや構成する人種の割合、大都市か自然に囲まれた田舎かなど、留学先の環境は選択した国・都市によってまったく異なった様相をみせます。 好きなスポーツがあれば、その種目が本場の国を選んでみてもよいでしょう。あこがれの大学がある都市に留学すれば、学内を一足先に見学できるチャンスがあるかも。「英語を上達させたい」「海外の高校を卒業したい」という留学の目的とは別に、自分の好きなものを思い浮かべると、あなたにぴったりの留学先がみつかります。 高校留学コラム一覧はこちら 高校留学ワールドHPはこちら LINE@に登録して気軽に留学相談しよう 資料請求はこちら 無料カウンセリングはこちら

高校留学を1年間するメリット・デメリットは?ベストな学年・渡...

高校留学を経験すると英語力が身につき、将来の選択肢が広がる大きなメリットがあります。しかし留学するタイミングが遅くなってしまうと、大学受験の準備期間が短くなるといったデメリットもあるのです。大学進学のことも考えて留学する学年や渡航月は慎重に決めていきましょう。   1.【高校留学】ポイント 高校留学を経験すると将来の選択肢が広がる 海外の異文化に触れて自己成長できる 渡航時期によっては大学受験の準備期間が短くなるデメリットがある 1年間高校留学に行くベストタイミングは高校1年生〜高校2年生の前期まで 留学先の国によって渡航する時期は異なる   2.【高校留学】1 年間留学とは? 1年間留学とは国際交流を目的にした、1年間限定の留学のことです。1年間高校留学は「交換留学」と「私費留学」の2種類あり、交換留学は留学先の国と「文化や知識」を交換することが主な目的です。ただし交換留学は誰でも参加できるわけではなく、選考を通過しなければ参加できません。   「私費留学」は海外で学びたい目的を達成するための留学です。音楽や芸術を学びたいなど、自分のやりたいことのために留学します。私費留学は交換留学と違い、希望すれば誰でも留学することが可能です。   3.【高校留学】1年間留学のメリット 1年間高校留学に行くメリットをご紹介します。   3-1.将来の選択肢が広がる 高校留学をきっかけに海外の大学に進学したり、将来は英語を使って日本以外で就職をしたりすることもあるかもしれません。英語力が身につくことで、将来の選択肢は大きく広がるでしょう。   3-2.英語力が身につく 頭のやわらかい高校生の時期は、英語を学ぶベストタイミングです。留学先では基本的に英語で会話をしなければならないので、1年間の高校留学でも英語力を飛躍的に伸ばすことができるでしょう。   3-3.自立心が育つ 1年間の高校留学では親元を離れてホストファミリーの家、または学校の寮で生活することになります。どちらであっても留学先では自分のことは自分でしなければならないので、自然と自立心が育っていきます。   3-4.多様な文化を感じられる 留学先では現地の生徒以外にも、さまざまな国から来ている留学生に出会います。考え方や生活習慣の違いにびっくりすることもあると思いますが、多様な文化に触れられるとても良い経験になるでしょう。   4.【高校留学】1年間留学のデメリット 1年間の高校留学には少なからずデメリットもありますが、努力次第でデメリットはカバーすることができます。   4-1.大学受験までの期間が短い 高校留学に行くタイミングにもよりますが1年間高校留学に行くと、大学受験までの準備期間が短くなります。海外と日本では勉強の進み方やスピードが違うため、大学受験の勉強について行くのが大変に感じるかもしれません。   4-2.国語力の低下 留学中は国語の授業から離れてしまうので、古文や漢文など国語力が低下する恐れがあります。大学受験に国語が必要になる場合は、留学先で少しでも国語の教科書を開くのがおすすめです。   5.【高校留学】1年間高校留学をする場合のベストな学年は? 1年間の高校留をするなら高校1年生で行くのがベストタイミングです。大学受験のことを考えると、遅くとも2年生の前期までには留学に行けるとよいでしょう。 また1年間高校留学に行っている期間が「休学扱い」になるか「留学扱い」になるかで、留学するベストな学年は変わります。休学扱いになるか留学扱いになるかは自分で決めることはできず、学校長の判断次第になります。どちらの扱いになるのか留学前に必ず先生に確認しましょう。   【休学扱い】 休学扱いになる場合、帰国後は一つ下の学年に入ることになります。学年はずれてしまいますが、日本の高校の勉強をしっかり受けられるので大学受験にマイナスにならないのがメリットです。高校1年生〜2年生の時期に行けるのが望ましいでしょう。   【留学学扱い】 留学扱いになる場合は海外の学校で取得した単位を認めてもらえると、帰国後は本来の学年に進級することができます。学年がズレてしまう心配はありませんが、大学受験までの期間が短くなるのがデメリットになるでしょう。遅くとも高校1年生の後期までに留学に行かないと、大学受験に不利になってしまう可能性があります。   6.【高校留学】1年間留学にベストな渡航月 留学するタイミングは基本的に留学先の学期制にあわせることになります。留学先として人気のある国のベストな渡航月をみていきましょう。   6-1.アメリカ・イギリス・カナダ アメリカ・イギリス・カナダの高校は9月から新学期が始まり、翌年6月に学期が修了します。教育の制度上、他の月からの選択肢は無く変更することはできません。8月の夏休みの期間に渡航して留学の準備を進めるのがおすすめです。   6-2.オーストラリア・ニュージーランド オーストラリアとニュージーランドでは2月入学か4月入学を選択できます。学期は2月入学なら12月修了、4月入学なら3月修了です。 日本の学期制に合わせるなら4月入学、留学先の学期制に合わせるなら2月入学になります。どちらも渡航は冬休み、春休みの期間がおすすめです。   6-3.フィリピン フィリピンでは1年を通してどのタイミングからでも留学をスタートできます。部活の大会や学校行事などがあれば、その後からでも入学が可能です。ただしフィリピンの語学学校では1週間からの短期留学も人気で、7月〜9月の夏休み期間は混雑が予想されます。閑散期を狙うなら4月中旬〜5月下旬、10月〜12月からの留学スタートがおすすめです。   7.【高校留学】1年間留学にかかる費用 1年間高校留学にかかる費用をご紹介します。留学先の学校やプログラムによって費用は異なりますので、目安としてお考えください。   アメリカ イギリス オーストラリア カナダ ニュージーランド フィリピン 1年間留学費用 約190万円〜 約300万円〜 約178万円〜 約230万円〜 約200万円〜300万円 約125万円〜250万円     1年間の高校留学には上記の費用以外にも留学準備として、パスポート申請代・ビザ取得費用・予防接種費用・留学先の学校でかかる費用、留学先の生活でかかる費用などが必要になります。留学先によってはこの他にも保険料や外国人登録料がかかる場合もありますので、多めに見積っておくと安心です。   ・パスポート申請代 1年間の高校留学であれば、5年間有効旅券(11,000円)で十分でしょう。   ・ビザ取得費用 留学先の国で決められている学生ビザ(就労ビザ)が必要です。申請・取得にかかる費用は国によって異なります。(アメリカ約19,200円、イギリス約30,000円、オーストラリア約56,000円、カナダ約13,700円、ニュージーランド約6,600円、フィリピン約30,000円)   ・予防接種費用 留学先の国によっては、入国前に指定の予防接種を受ける必要があります。(麻しん風しん混合ワクチン、ポリオワクチンなど)   ・留学先の学校でかかる費用 留学先の学校でクラブ活動に参加したり、課外活動に参加したりする場合は別途費用がかかります。また留学先がオーストラリア、ニュージーランドの場合は制服代として約3万円〜5万円が必要です。   ・留学先の生活でかかる費用 留学先でのおこづかいやスマホ代、医療費なども必要になります。1ヶ月15,000円〜20,000円を目安に準備するといいでしょう。   8.【高校留学】まとめ 高校留学を1年間経験するだけでも英語力は格段にアップし、受験に有利になったり将来の選択肢が広がったりとメリットはたくさんあります。ただし留学に行くタイミングによっては、大学受験の準備期間が短くなってしまい逆にデメリットになることもあるのです。1年間高校留学をするなら、遅くとも高校2年生の前期までに出発するのが理想といえます。

アメリカの高校留学にかかる費用はどのくらい?私立校・公立校と...

【高校留学】ポイント アメリカの高校と日本の高校の違いについて紹介します。   日本の高校は義務教育ではありませんが、アメリカは高校までが義務教育です。 アメリカでは必修科目以外の科目は自分で選択できるため、本人が学びたいという意志を尊重する大学のようなシステムが採用されています。   【高校留学】アメリカの高校留学の特徴とは? アメリカの高校の特徴は世界からさまざまな国の人が集まるため、アメリカの文化だけではなく、他の国に文化に触れられる機会も多いことが挙げられます。   アメリカの高校では、自分で考え、自分の意見を発信するディスカッションやグループ活動などの授業方法が主流です。 プレゼンテーションも多いことから英語能力だけでなく、人前でわかりやすく自分の意見を伝える力、リーダーシップ力など、社会生活で必要な能力を身につけられます。   またアメリカは一人ひとりの積極的な発言や活動への参加が重視されています。 周りに合わせることや間違えたらどうしようと思うことなく、より自信も持って発言をし、チャレンジできる力が身につきやすくなります。   【高校留学】アメリカの高校留学の種類について アメリカの高校留学の種類は、下記の3つです。   短期留学(サマースクール) 夏休みや春休みを利用して、1週間から2か月の短い期間で留学をすることを「短期留学」といいます。 夏休みを利用することが多いため、サマースクールと呼ばれることもあります。   短期留学には、さまざまなプログラムがあります。 たとえば、現地の高校への体験入学を目的としたプログラム、勉強だけでなく現地の学生と交流を図れるプログラムなどもあります。   高校生だけでなく、小学生から受け入れているプログラムも多く、早くから海外留学を体験できます。   正規留学(卒業留学) 海外の高校を卒業することを目指す留学が、「正規留学」です。 現地の高校を卒業するだけでなく、単位取得を目的とした留学も正規留学に認められるため、一般的に留学というと正規留学を指すことが多いです。   正規留学の期間は半年からで、入学から卒業までを海外の高校で過ごしていなくても、日本の高校で得た単位を移行できます。 学年の途中からでも留学は可能ですが、現地の高校の授業についていかなければならないため、高校3年生からの留学は高い英語能力がないと実現が難しいでしょう。   交換留学 海外にある姉妹校などと国際交流を目的とし、生徒を留学させる方法が「交換留学」です。 交換留学の期間は1年で、アメリカだけでなくさまざまな国で実施されています。   正規留学のように私費留学ではないため、学費や滞在費がかからないことが交換留学の特徴のひとつです。 ほかの留学方法よりも留学費用を抑えられますが、選考試験があるほか、応募者が多く、留学資格を勝ち取るには非常にハードルが高いといます。 また交換留学は期間が1年と限定されていることが多いため、留学の延長やアメリカの高校を卒業することはできません。   【高校留学】アメリカの高校留学の費用の目安 アメリカの高校へ留学した場合の留学費用の目安を期間ごとにまとめました。   1か月 30~70万円 3か月 70~100万円 6か月 150~300万円 1年  200~600万円   費用の目安に差がある理由は、留学の種類が異なることや、公立校に行くか私立校に行くか金額が大きく変わるためです。 また海外留学をするうえで、奨学金を利用するかどうかにより費用に大きな差が生じます。   短期留学(サマースクール) 短期留学は、2週間~1か月ほどの短い期間で留学をするため、1ヶ月の留学にかかる必要は30万円~70万円ほどが目安ですが、参加するプログラムによって金額は大きく異なります。   正規留学(卒業留学) 正規留学では、外国人留学生を受け入れている私立の高校に通います。 留学期間や学校により、費用の差が生じます。   留学期間は最短で1学期から通えて、最長で入学から卒業までの3年間通えます。 1学期だけ通う場合は、80万円~100万円ほどの費用がかかります。 1年間留学する場合は200万円以上、3年間留学する場合は600万円以上かかるケースが多いです。   学費の高い学校に留学した場合は、年間で1,000万円以上と高額な費用がかかるケースもあります。   交換留学 交換留学は、1年間で200万円ほどが費用の目安です。   費用の多くは滞在費などの生活費です。 留学期間が長期になるため、ビザを取得する費用も別途かかります。   交換留学は費用を抑えて留学できるのがメリットですが、自分自身で留学先の学校や地域を選べない、留学した地域やホームステイ先の家庭によって良し悪しの差が大きいことがデメリットです。   滞在費 学費以外にかかる費用についてご紹介します。   滞在費は、現地での家賃や寮、ホームステイにかかる費用のことを指します。 滞在費の目安は、1か月3万円~10万円です。ボランティアのホームステイは光熱費と食費込みで10万円ほどです。   私立の学校で設備が整っている寮に滞在する場合は、さらに費用が高くなる可能性があります。 都市部に滞在する場合は、家賃の高い施設が多いため滞在費も高くなる傾向があります。 一方、地方に滞在する場合は家賃が安くなる傾向がありますが、治安があまりよくないケースもあるため滞在先選びは慎重におこなう必要があります。   生活費 アメリカ留学では、生活費が1か月で3万円~10万円ほどかかります。 生活費のメインは食費です。   ホームステイなら滞在費に滞在費に含まれていることが多いため、別途食費代はかかりません。   その他お小遣い 友だちと遊ぶほか、趣味に使う費用として、1か月3万円~5万円ほど用意しておくとよいでしょう。 旅行をする場合は、さらに多く費用を用意する必要があります。   渡航費 往復の航空券は、航空会社や留学する都市によって金額が異なります。 費用の目安は10万円~20万円ほどです。   保険代 半年間の保険契約の場合は、安くても10万円ほどの保険代がかかります。   海外は日本のような保険制度がなく、医療費が高いため、海外保険に加入しておくことをおすすめします。 保険に加入していない場合、万が一病院で治療を受けた場合に高額な医療費を自己負担しなければならないからです。   海外保険では、盗難被害や手荷物の損傷、病院での通訳サポートなど幅広い保証を受けられる場合が多いです。 アメリカに留学に行く際は、必ず保険に加入しましょう。   【高校留学】アメリカの高校留学の公立校・私立校の費用の違いは? 留学の種類ごとの費用をご紹介しましたが、留学する学校によっても費用が大きく異なります。 アメリカの高校も日本の高校と同じく、公立校と私立校があるためです。   ここからは公立校と私立校のアメリカ留学の費用の違いをご紹介します。   公立校の費用 アメリカの公立校に留学する場合の費用相場は、年間で150万円ほどです。   費用の内訳は渡航費や生活費、交際費などがメインです。 アメリカの高校は義務教育のため、学費は無料です。   留学生も例外ではなく、授業料がかかりません。 私立校に留学するよりも安く留学できますし、滞在先もボランティアのホームステイ先を選べば、さらに費用を抑えることが可能になります。   私立校の費用 アメリカの私立校に留学する場合の費用相場は、年間で250万円以上といわれています。 通う高校により学費に大きな差がありますが、校舎がきれいで、勉強の環境が整っている学校が多いことがメリットです。   【高校留学】アメリカの高校留学に奨学金は使える? アメリカの高校留学には、奨学金制度があるプログラムも多いです。 返済しないタイプの奨学金を受給できた場合は、学費や生活費などが無料になります。   ただし、奨学生の人数は限定されているため、奨学金を獲得するには非常にハードルが高いともいえます。 一方貸与型の奨学金は、返済しないタイプの奨学金にくらべて、奨学金を獲得するハードルは低いケースが多いです。   奨学金プログラムが充実しているのは、アメリカの私立校への留学の場合です。 返済しないタイプの奨学金や貸与型の奨学金など、さまざまなタイプがあります。   奨学金の種類により、どの費用をどこまで負担してくれるかなど対象や条件も異なるため、ご自身の留学スタイルや目的に合う奨学金を探してみてください。   奨学金について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 【高校留学で利用できる奨学金リスト】返済不要タイプもご紹介!   国や企業が提供する奨学金 以下は国や企業が提供している奨学金の一例です。   トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】 広島県教育委員会高校生海外留学等助成事業(一般留学) リクルートスカラシップ スポーツ部門 日本政策金融公庫(JFC) オデッセイIT奨学金など   国際的な民間教育機関が提供する奨学金 以下は国際的な民間教育機関が提供している奨学金の例です。 日本学生支援機構(JASSO) UWC日本協会「UWC奨学生」 海外留学推進協会「アメリカ高校交換留学プログラム」 British Council Japan IELTS Award(IELTS奨学金) EILサポーター奨学金など 【高校留学】アメリカの高校留学の費用を抑えるには? アメリカ高校留学の費用を抑えるポイントは、下記の5つです。 奨学金を使う 交換留学制度の利用 都市部を避ける ボランティアホームステイプログラムを使う アメリカ以外の国も検討する   奨学金を使う 留学費用を抑える方法のひとつに、「奨学金を利用すること」があります。   貸与型の奨学金は獲得のためのハードルが低く、奨学金を受給しやすいことが特徴です。 奨学生の人数も決まっていないことが多く、競争率もそれほど高くありません。   一方、返済しないタイプは奨学金を得られる人数が決まっているため競争率が高いです。 奨学金を獲得するには、早いうちから選考試験や面接の対策を実施する必要があります。   交換留学制度の利用 交換留学制度を利用することも、費用を抑える方法のひとつです。   交換留学制度では、現地の学校を卒業することはできませんが、アメリカの公立校に1年間通えます。 留学にかかる費用は約150万円です。   しかしながら交換留学制度に参加するには、英語力が求められるほか、複数の応募者がいた場合は選考試験や面接に向けた準備が必要です。   都市部を避ける 日本でも東京と地方では、家賃や物価は大きく異なります。   アメリカでも同じで、都市部と郊外なら郊外のほうが家賃や物価は安くなります。 留学費用を抑えたいときは、都市部を避けて郊外に留学すると年間で考えたときに費用を安く抑えられるでしょう。   ボランティアホームステイプログラムを使う ボランティアで学生を受け入れているホームステイプログラムを利用すると、アメリカ留学の滞在費を抑えられます。 留学エージェントから、ボランティアでホームステイを受け入れているアメリカ人家庭を紹介してもらえる場合があるため、一度相談してみるのもおすすめです。   アメリカ以外の国も検討する アメリカ以外の国に留学する方法も、留学費用を抑えるポイントのひとつです。   物価が日本よりも安いアジア圏、たとえばフィリピンにも英語を勉強するプログラムがあり、留学費用を大きく節約できます。 英語を学ぶために英語圏に留学したい方は、カナダやオーストラリア、ニュージーランドへの留学も選択肢として知っておくとよいでしょう。   留学先の国によっては、アメリカよりも留学費用を安く抑えられる場合もあります。   【高校留学】アメリカの高校留学に必要なビザの内容と申請料   【ビザ名】 【滞在可能期間】 【申請料】 ビザなし 90日以内 ビザの申請費はなし F-1ビザ 許可証の滞在期間による 510ドル(約6万円) J-1ビザ 交換プログラムの期間による 510ドル(約6万円) ビザなし 授業時間が週18時間未満で期間が90日以内なら、ESTAの申請と帰国便の予約でビザなしで留学できます。 ビザ自体の申請費用はかかりませんが、ESTAの申請に14ドル(約2,000円)と帰国便の飛行機チケット代が必要です。   F-1 ビザ F-1ビザは、一般的な学生ビザです。   アメリカの大学、私立高校、認可された英語プログラムを受ける際に必要です。 3か月未満はビザが必要ありませんが、週18時間以上の授業を受ける際はF-1ビザが必要です。   ビザの申請費用は160ドルで、SEVISの申請費用に350ドルかかります。 SEVISは「Student and Exchange Visitor Information System」の略です。 留学生がどこの学校に通っているかなどの情報をデータベースにまとめ、必要時にチェックできるようにしているシステムです。 アメリカに留学する際はSEVISの申請が必須です。   滞在可能期間は最大で5年ですが、入学許可証に記載している期間を元に滞在可能期間が決まります。 J-1ビザ J-1ビザは、交換留学生やインターンでアメリカに来る学生が取得するビザです。 高校や大学、研究機関に知識や技術を得ることを目的にしている交換留学生が取得するビザです。   交換プログラムの開始前の30日間から、終了後の30日間まで滞在できます。 1年の交換留学の場合は、最大1年2か月まで滞在できます。   ビザの申請費用は160ドル、SEVISの申請費用に350ドルかかります。 現地の学校に通う学生はSEVISの申請が必須ですが、インターンなど学校に行かない場合は必要ありません。 J-1ビザを取得する方は、自身の状況に合わせて申請してください。   【高校留学】アメリカの高校留学に必要な英語力はどのくらい? アメリカの高校留学に必要な英語力の目安についてご紹介します。   公立校 アメリカの公立校は海外から留学生を受け入れていますが、サポート体制や環境が整っているわけではありません。 そのため、ある程度の英語力がないと問題が発生したときに困ります。   現地の学生と同じ授業を受けて、卒業をしたい場合は高い英語力が必要です。 英語両区に明確な基準はありませんが、英検準2級程度、ELTiS200点はあったほうがよいでしょう。   私立校 私立校も英語力は必要ですが、学校やプログラムによっては英語力が高くなくても受け入れている学校もあります。   留学生を受け入れている私立校の場合、サポート体制が整っていることが多いため、留学しながら英語力を身につけられます。 私立校に通う際に持っていたほうがよい英語力の目安は、英検3級~英検1級程度、ELTiSなら180点~ELTiS240点程度あるとよいでしょう。   交換留学 交換留学は、現地の学生や生活を知るための異文化交流を目的としています。   そのため、現地の学生とコミュニケーションを取るには、ある程度の英語力が必要です。 英検であれば2級、ELTiSなら215点ほどが目安です。   【高校留学】まとめ アメリカの高校留学について解説いたしました。   何か疑問や相談したいことがあれば、気軽に無料相談へお申し込みください。 また、アメリカ大使館が運営している情報サイトもありますので、そちらも参考になります。 https://americancenterjapan.com/   ぜひ本記事を参考にアメリカ留学という夢を実現いただければ幸いです。

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