海外留学に必要な３つのスキル

１.自分で考えて行動するスキル

日本では親御様と一緒に生活をしていて何かとお世話をされる中で生活しています。海外留学後もホストファミリーや寮母さんなど海外生活をサポートしたり、相談に乗ってくれる大人は周りにいますが、自分でやらなければならないことは圧倒的に増えます。何をすべきなのかしっかり考え、行動に移す習慣を身に付ける必要があります。

• 自分で考える習慣を身に着ける
• 考えたことを行動に移す習慣を身に着ける

２．コミュニケーションスキル

日本と海外ではコミュニケーションについての文化が大きく異なります。日本ではYes/Noがはっきりしない曖昧さや、口に出さなくても気持ちを察するなど曖昧さの文化がありますが、海外ではそのようなことはありません。自分の気持ちや考え、そして言いたいことをはっきりと明確に表現するスキルが求められます。特にホストファミリーと生活を共にする場合は、日本での生活よりコミュニケーション量を圧倒的に増やすことが求められます。

• コミュニケーション量（アウトプット）を増やす習慣を身に着ける
• 考えや気持ちをしっかり表現する習慣を身に着ける

３.授業に適応するスキル

海外の学校での教育手法は日本と正反対です。授業を聞き、ノートをとるという受け身型の日本の授業に対して、海外では授業に参加することが求められる、ハンズオン教育が主流です。授業中静かに聞いているだけでは海外では評価されず、どんどん意見を言ったり、質問をしたり授業に参加することが求められます。自分の意見をただでさえ苦手な英語で発言するというのは勇気のいるものです。せめて日本語ならしっかり意見を述べらえる習慣を身に着けておきましょう。

• 授業は聴くものではなく参加するものという感覚をつかむ
• 意見を発言したり、質問したりする習慣を身に着ける

１.主体的な行動ができるようになる

自分で積極的に調べ、発表、交流することで自然と自分から行動を起こせるようになれます。

２．トラブルを最小限に抑えることができるようになる

様々なシチュエーションを想定したテーマに取り組むことで、トラブルに合わない対策ができる。

３.充実した留学するためのスキルを身に付ける

現地で充実した留学するための必要な知識やスキルをテーマを通して身に付けることができます。