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カナダへの高校留学を検討するなかで、「安全な環境で質の高い英語を学びたい」「でも、都会すぎず不便のない場所が良い」とお悩みではありませんか?留学先選びはお子さまの将来を左右する大切な決断だからこそ、現地のリアルな情報が不可欠です。 今回は、カナダのブリティッシュコロンビア州にある「ニューウエストミンスター高校(New Westminster Secondary School)」をピックアップします。現地のリアルな生活環境、大学のような最新の学校設備、形成期の大切な時期に通う大規模校ならではのカリキュラムの魅力を、高校留学ワールドがプロの目線で分かりやすく解説します。この記事を読めば、ニューウエストミンスター高校が自分やお子さまの適性に合っているかどうかが明確に分かります。 カナダ・ニューウエストミンスターで高校留学する魅力 カナダへの高校留学には数多くの選択肢がありますが、なぜ今ニューウエストミンスターが注目されているのでしょうか。その魅力を4つのポイントに分けてご紹介します。 ① アメリカや他国と比べた圧倒的な安全性 高校留学の国としてカナダが絶大な人気を誇る最大の理由は、他国と比較したときの治安の良さと圧倒的な安全性にあります。アメリカ留学などで懸念されがちな銃社会や治安面の不安が少なく、日本からも比較的アクセスしやすい環境は、初めて海外で暮らす中高生や日本の保護者の方にとって最大の安心材料となります。 ② 季節の逆転がない「きれいな英語」の教育環境 オーストラリアやニュージーランドといった南半球への留学では日本と季節が真逆になりますが、カナダは日本と同じ北半球のため生活リズム(体調管理)を崩しにくいメリットがあります。さらに、現地の言葉は「なまりのない綺麗で質の高い英語」として知られており、将来グローバルに通用する標準的な英語力を身につける教育環境として最適です。 ③ 都会すぎず田舎すぎない絶妙な街並み 近隣の自然豊かな学区(サレーなど)では、バンクーバーのダウンタウンへ出るのに交通の便が悪く、「バスが30分に1本しか走っていない」という不便さもあります。一方で、ニューウエストミンスターは「都会すぎず、田舎すぎない」バランスが抜群です。美しい自然と程よい街並みが心地よく融合した、勉強に集中できる落ち着いた雰囲気が漂っています。 ④ 日本人が少なすぎずアジア人が多すぎない国際バランス ニューウエストミンスターは国際色が非常に豊かで、現地カナダ人層をはじめ、フィリピン、中国、スペインなど多様なバックグラウンドを持つ人々が共生しています。「日本人が少なすぎて孤立する」こともなく、かといって「アジア人だらけで日本語ばかり使い英語が伸びない」ということもない、留学生にとって「適切なバランス」が保たれている理想的な環境です。もちろん、英語を母国語としない留学生のためのサポート体制(ESLなど)もしっかり用意されています。 ニューウエストミンスター学区の高校の特徴(カリキュラム・クラブ活動など) カリキュラム・履修科目の特徴 ニューウエストミンスター高校は、1学年におよそ1,000人、全校生徒で約3,000人が在籍するカナダ国内でも有数の大規模なマンモス校です。この大規模校だからこそ、日本の高校にはない以下のような強みがあります。 圧倒的な選択コースの多様さ:生徒数が多いからこそ、提供されているカリキュラムの幅が非常に広いです。例えば、アート(芸術)関連の科目だけでも10種類以上に細分化されており、高校生のうちからお子さまの興味・才能に合わせて専門的な授業を選択することができます。 フラットな学力ミックスのクラス編成:学校のクラス編成には、特定の大学を目指す「特進コース」のような分離型はなく、基本的には様々な学力レベルの生徒が同じ教室で学ぶミックス環境です。多様性を学ぶカナダらしい教育方針が特徴です。 意欲の高い生徒が集まる専門授業:必須科目以外で専門的な授業(デジタルメディアや本格的な技術系など)を選択する生徒は、その分野に本当に興味がある人が多いため、クラスの質や学習意欲が非常に高いレベルで保たれています。 クラブ活動・課外活動の魅力 学校の設備は、外観から内装までまるで「日本の大学のキャンパス」を彷彿とさせるほど新しく、非常に綺麗です。(現在の校舎は建設されてまだ3年ほど) グループワークの際には、教室の壁全体がホワイトボードとして使える最先端の学習設備が整っているほか、校内には本格的な映画館のようなシアター設備まで完備されています。こうした恵まれた施設を利用した部活動や、放課後の課外活動、イベントなども大規模校ならではの大きな盛り上がりを見せます。 進学実績や卒業後の進路 学校全体の進学実績としては、特定の超難関校だけに特化しているわけではなく、卒業後にすぐ就職や専門の道へ進む生徒から、難関大学へ進学する生徒まで様々で、トータルすると平均的な実績を維持しています。 現地カナダでは「どこの高校に入ったか」よりも、「高校でいかに自分の専門性を身につけ、個人の成績(評定平均)を維持したか」という個人の努力が評価される文化です。そのため、学校の知名度に関わらず、お子さまの本気の頑張り次第で、カナダ国内外のトップ大学(トロント大学やUBCなど)を目指すチャンスが十分に開かれています。 滞在方法・生活環境(ホームステイ・寮など) ホームステイの特徴 ニューウエストミンスター高校に留学する場合、主な滞在方法はカナダの家庭で一緒に暮らすホームステイになります。保護者の方も安心できる主な特徴は以下の通りです。 本物のカナダの生活を体験できる:現地の優しいファミリーと一緒に暮らすため、お家にいる間もずっと生きた英語を話す環境が手に入ります。 安心のサポート体制:留学中のお父さん・お母さんのような存在になってくれるファミリーが、毎日の3食のご飯を用意してくれたり、体調不良時や困ったときにも優しく助けてくれます。 お互いの文化を教え合える:カナダの季節イベントを一緒に楽しむだけでなく、日本の文化を紹介して一生モノの家族のような関係を築くチャンスがたくさんあります。 現地での生活費の目安と生活イメージ 現地のリアルな生活環境や、留学生の放課後の過ごし方は以下の通りです。 徒歩10分圏内に揃う充実した環境:学校から徒歩10分圏内に、生活に必要な日用品が揃うスーパー、おしゃれなカフェ、公園、そして様々な国の本格的なレストランが集まっています。 ストレスのない便利な買い出し:放課後や週末に必要なものを買いに行く際も、遠出をする必要がないため、生活に不便やストレスを感じることはほとんどありません。 カフェでのおしゃべりやリフレッシュ:放課後は気の合う友達とカフェでおしゃべりを楽しんだり、散歩をしたりして健全に過ごすことができます。 公園でのアクティビティ:天気が良い日には、近くの公園で友達と一緒にバスケットボールをしたりと、自然に囲まれながらアクティブにリフレッシュできる環境です。 生活費の負担も比較的軽め:滞在方法が「3食付きのホームステイ」であることや、徒歩圏内で生活が完結することから、交通費などが余計にかからず、日々のお小遣い(カフェ代やちょっとした消耗品費など)を抑えやすいイメージです。 治安や日本人比率、サポート体制 前述の通り治安は極めて良好で、初めての高校留学でも保護者の方が安心して送り出せる環境です。日本の場所で例えるなら、どこか「神奈川県の鎌倉」のような歴史と落ち着いた雰囲気が漂っています。 多国籍な留学生が集まる学区ですが、学校内には留学生専門のサポートチームや相談窓口(国際教育部門)もあるため、日々の生活や履修登録で困ったときにはすぐに相談できる体制が整っています。 カナダ・ニューウエストミンスター高校留学の費用目安 カナダへの高校留学を計画するにあたり、大まかな必要経費の項目は以下の通りです。 学費(授業料):ニューウエストミンスター学区への年間授業料 滞在費:ホームステイ費用(3食分の食費を含む) 諸経費:現地医療保険料、教科書代、アクティビティ代など その他:日本からの往復航空券、お小遣い、ビザ申請費用など ※高校留学にかかる諸費用は、留学する年度や為替レート、学校区の規定改定によって変動するため、最新情報は個別にご相談ください。個別カウンセリングにて、最新の概算費用や詳細な見積もりをお出しすることが可能です。 どんな人にカナダ・ニューウエストミンスター高校留学がおすすめ? 向いているタイプ 広く多くの人と交流を持ちたい人:全校生徒3,000人のマンモス校だからこそ、国籍や性格、タイプが異なる「本当に気の合う友達」に出会えるチャンスが無限にあります。 自分のやりたいことがまだ決まっていない人:アートや専門科目が豊富に揃っているため、高校生活のなかで様々な分野に挑戦し、自分の適性(将来の専攻)を見つけたい人に最適です。 向いていないかもしれないタイプ アットホームで小さな環境を好む人:全員が家族のように顔見知りになれる「お家のような小規模校」を理想としている場合、マンモス校の広さや圧倒的な生徒の多さに、最初は少し気後れしてしまうかもしれません。 受動的(待ちの姿勢)になってしまう人:大規模校であるため、自分から動かないとその他大勢に埋もれてしまう傾向があります。「困ったら自分でカウンセラーに相談する」「積極的に話しかける」という、ある程度の自主性が求められます。 まずは無料カウンセリング・資料請求から ここまで読んでいただき、デルタ学区での生活にワクワクした方も、まだ不安が残っている方も、まずは一度お話ししてみませんか? 無料カウンセリング: オンライン、または東京・大阪のオフィスにて承ります。 資料請求: 各校の詳細パンフレットをお送りいたします。 「まだ何も決まっていない」「情報収集だけしたい」という段階でのご相談も大歓迎です。 まずはあなたの「留学でやってみたいこと」を私たちに聞かせてください。
「治安の良い環境で英語に集中したい」「自分の好きなことを追求できる学校に通いたい」……そんな希望を持つ中高生や保護者の方にとって、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるデルタ学区は、理想的な留学先の一つです。 カナダは世界でも教育水準が高いことで知られていますが、その中でもデルタ学区は、バンクーバー近郊という利便性と、日本人が多すぎない絶好の英語環境を兼ね備えています。しかし、いざ留学を検討するとなると、「費用はどのくらい?」「英語のサポートはあるの?」といった不安も尽きないものです。 この記事では、高校留学の専門エージェントである「高校留学ワールド」が、デルタ学区の魅力から具体的な費用、学校生活の様子までを徹底解説します。 カナダ・デルタ学区で高校留学する魅力 デルタ学区は、カナダ西海岸の都市バンクーバーの南に位置する、非常に穏やかで美しいエリアです。ラドナー、ツワッセン、ノースデルタという3つの地域から構成されており、三方を海に囲まれた豊かな自然が特徴です。 治安が良く、落ち着いた学習環境 デルタは、バンクーバー都心部まで公共交通機関で約30分という好立地にありながら、非常に治安が良く、ファミリー層が多く住む安全なコミュニティです。都会の喧騒から離れつつ、週末には気軽にダウンタウンへ遊びに行けるバランスの良さが、留学生や保護者の方から高く評価されています。 留学生への手厚いサポートと国際色の豊かさ デルタ学区は、古くから留学生の受け入れに積極的です。学区全体の留学生比率は約10%以下に調整されており、特定の国籍(日本人など)が1校に固まりすぎないよう配慮されています。 また、特筆すべきは日本語対応スタッフの存在です。現地には日本語で相談できる多文化サポートスタッフが在籍しており、学校生活やホームステイでの困りごとを母国語で相談できる体制が整っています。初めての海外生活でも、心理的なハードルがぐっと下がるはずです。 デルタ学区の高校の特徴(カリキュラム・クラブ活動など) デルタ学区には7つのセカンダリースクール(中高校)があり、それぞれが個性豊かな教育プログラムを提供しています。 カリキュラム・履修科目の特徴 カナダの高校教育は、日本の大学のように自分の興味に合わせて科目を履修するスタイルです。デルタ学区では100以上の豊富な選択科目が用意されており、アカデミックな科目だけでなく、将来のキャリアに直結する実践的な学びが可能です。 プログラムの種類: 国際バカロレア(IB)、アドバンストプレイスメント(AP)、フレンチ・イマージョン 特徴的な選択科目: マーケティング、起業家精神、2D&3Dアニメーション、グラフィックデザイン、木工、金属工学、カフェ経営など クラブ活動・課外活動の魅力 放課後の活動も非常に盛んです。ロボット工学やE-Sportsといった現代的なクラブから、アート、読書、LGBTQ+を支援するRainbow Club、人種差別反対委員会(Anti-Racism Committee)まで、多様性を尊重するカナダらしい活動が目立ちます。また、デルタユース諮問委員会(DYAC)など、地域社会への貢献やリーダーシップを学べるボランティア活動も推奨されています。 進学実績や卒業後の進路 デルタ学区の卒業生は、ブリティッシュコロンビア州内でもトップクラスの成績を収めていることで知られています。各学校には「キャリアおよび大学アドバイザー」が常駐しており、カナダ国内の有名大学はもちろん、アメリカや日本の大学への進学に向けた履修計画や出願サポートを個別に行っています。 滞在方法・生活環境(ホームステイ・治安など) ホームステイの特徴 デルタ学区の大きな特徴は、教育委員会が直接ホームステイを管理・運営している点です。外部の業者に委託せず、学区のスタッフがホストファミリーを厳選し、マッチングを行います。 環境: 留学生には個室(ベッド、机、照明完備)が与えられます。 食事: 1日3食が提供されます。 サポート: 空港送迎が無料で含まれており、到着したその日から温かい家庭生活がスタートします。 治安や日本人比率、サポート体制 前述の通り、日本人留学生の割合は厳格に調整されており、学校内で「日本人だけで固まってしまう」という状況を防いでいます。現地の生徒(カナディアン)と交流し、生きた英語を学ぶには最適な環境です。また、全ての学校でELL(英語学習クラス)が提供されているため、渡航当初に英語力が不安な方でも段階的にレベルアップしていくことができます。 デルタ学区高校留学の費用目安 項目 1学年(約10ヶ月)の目安 1学期(約5ヶ月)の目安 授業料(保険・教科書込) $17,500 CAD $8,750 CAD 滞在費(ホームステイ) $13,000 CAD $6,500 CAD 申請料・管理費等 $1,500 CAD $1,500 CAD 合計(概算) $32,000 CAD $16,750 CAD ※1カナダドル=120円換算の場合、1学年で約384万円〜。 ※航空券代、お小遣い、ビザ申請費などが別途必要です。 注意: 費用は年度や学校の規定により変動します。また、為替レートの影響も受けやすいため、最新の正確な見積もりについては必ず個別にご相談ください。 どんな人にデルタ学区の高校留学がおすすめ? 向いているタイプ 英語環境にどっぷり浸かりたい方: 日本人比率が制限されているため、自ら積極的に話しかけることで飛躍的に英語力が伸びます。 安心・安全を最優先したい方: 教育委員会直轄のホームステイと、日本語サポートがある安心感は代えがたい魅力です。 向いていないかもしれないタイプ 自立心や協調性に不安がある方: ホームステイは「ホテル」ではありません。家族の一員としてルールを守り、自分から手伝いやコミュニケーションをする姿勢が求められます。 都会の利便性を求める方: デルタは閑静な住宅街です。都会の便利な生活のイメージや、バスなどの交通機関の頻度が多いのを好む方には、少し物足りなく感じるかもしれません。 高校留学ワールドがサポートできること ディーサイド留学情報センター/高校留学ワールドは、長年にわたりカナダ高校留学を専門に扱ってきたエージェントです。 デルタ学区との強いパイプを活かし、お子様の性格や希望する科目に合わせた学校選びから、複雑な出願手続き、ビザ申請のサポートまで一貫して行います。また、渡航前の英語学習アドバイスや、現地到着後の生活相談など、「点」ではなく「線」のサポートで、卒業や進学というゴールまで一緒に歩みます。 初めての留学は、本人だけでなく保護者の方にとっても大きな決断です。私たちは、現地からの最新情報をもとに、メリットだけでなく注意点も誠実にお伝えすることをモットーとしています。 まずは無料カウンセリング・資料請求から ここまで読んでいただき、デルタ学区での生活にワクワクした方も、まだ不安が残っている方も、まずは一度お話ししてみませんか? 無料カウンセリング: オンライン、または東京・大阪のオフィスにて承ります。 資料請求: 各校の詳細パンフレットをお送りいたします。 「まだ何も決まっていない」「情報収集だけしたい」という段階でのご相談も大歓迎です。 まずはあなたの「留学でやってみたいこと」を私たちに聞かせてください。
高校留学はお子さんの将来を大きく広げるチャンスですが、費用や帰国後の受験など、親御さんにとっても不安は尽きないものです。 今回は、高校留学に馴染みのない親御さんに向けて、知っておくべき「リアルな留学事情」を包み隠さず分かりやすくお届けします。 なぜ「カナダ」が圧倒的に人気なのか?主要6カ国の特徴 高校留学を扱う主な国には、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、イギリスの6カ国があります。 その中で、現在高校留学ワールドを利用される方の半数以上が「カナダ」を選ばれています。 国によって、費用や学校の仕組みに大きな違いがあるため、まずはそれぞれの特徴を押さえましょう。 国グループ 主な特徴 費用の傾向 アメリカ イギリス アイルランド ・基本は私立高校(全寮制:ボーディングスクール)がメインとなります。 ・昨今の円安の影響も相まって、費用がかなり跳ね上がってしまうのが現状です。 かなり高め ニュージーランド ・公立高校への留学が可能です。 ・ネットなどの情報で学力水準がやや下がると懸念されることもあります。 標準的 オーストラリア ・公立高校への留学が可能です。 ・新学期が2月始まりのため、日本のスケジュールとズレが生じます。 標準的 カナダ ・公立高校への留学が可能です。 ・G7の一つであり、日本と同等以上の高い教育水準を誇ります。 ・治安の良さはもちろん、卒業後の進路の選択肢が広い点がメリットです。 標準的 (コスパ優秀) 年間の留学費用と「ホームステイ」のリアル 1年間に必要な費用はどれくらい? カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの公立高校へ留学する場合、1年間に必要な費用はどの国もほぼ同等です。 費用の目安:年間 約350万円 〜 450万円 (※航空券代を除く) 費用に含まれる内訳: 入学金、授業料、滞在費、滞在先の手配料、空港からの送迎費、ビザ申請の手配料および申請費用、現地での後見人費用、サポート費用 滞在方法は「ホームステイ」が基本 カナダの公立高校に留学する場合、滞在方法はホームステイとなります。 公立高校は現地に住む子どもたちが通う学校であるため、学校自体が学生寮を持っていないからです。 滞在先となるホストファミリーは、現地の学校(教育委員会)が自ら管理・紹介している、あるいは都市部では民間のホームステイ会社に委託して手配された、すべて信頼できる家庭となっています。 卒業後の進路を左右する「新学期の時期(スケジュール)」 留学先の国選びやスケジュールを考える上で、最も重要になるのが国による新学期の時期の違いです。 日本は「4月始まり」という独特なサイクルを持っていますが、海外は異なります。 世界標準(カナダ・アメリカ・ヨーロッパ): 「9月始まり 〜 6月終わり」のスケジュール オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド): 「2月始まり 〜 11月末終わり」が基本 将来、日本の高校から海外の大学へ進学したい場合、同じ「9月始まり」であるカナダの高校に在籍していた方が、卒業から大学入学までの流れが圧倒的にスムーズになります。 進路の汎用性やスケジューリングのしやすさでも、カナダの9月入学を選ぶメリットは非常に大きいです。 帰国後の大学受験(帰国生入試)を有利に進める条件 海外の高校を卒業した後、日本の大学へ進学する道を選ぶ方も全体の半数近くいらっしゃいます。 その際に利用されるのが「帰国生入試(帰国子女枠)」や「総合型選抜」です。 ◆ 帰国生入試のメリットと出願条件 出願条件: 一般的に海外の高校に2年以上在籍し、かつ現地の高校を卒業していることが条件となります。 最大のメリット: 受験科目の少なさにあります。多くの大学で「英語」「小論文」「面接」の3科目のみで受験することが可能です。 国によって受験スケジュールに大きな差がつきます 日本の大学の帰国生入試や総合型選抜の多くは、毎年9月〜10月頃に実施されます。 カナダ・アメリカ(6月末卒業): 卒業してすぐに帰国できるため、入試本番までの約3〜4ヶ月間、日本でじっくりと受験対策に専念することができます。 オーストラリア・ニュージーランド(11月〜12月卒業): 現地での最も忙しい最終学期の途中で一時帰国して日本の入試を受けなければならず、精神的にもスケジュール的にも非常に厳しい戦いになってしまいます。 入学試験はなし!ただし「早い者勝ち」のスケジュール カナダの公立高校へ留学する際、現地での筆記試験や入学試験、面接などは一切ありません。 また、英検などの日本の英語資格も、入学条件として求められることはありません。 現地には留学生向けの英語授業(ESL)やケアカウンセラーの配置など、サポート体制が完全に整っているため、現在の英語力に関わらず安心して飛び込むことができます。 合否の判断: 日本の中学1年生と2年生の「通知表の成績」を提出する書類審査です。 成績の目安: 5段階評価で「平均3以上」の成績があれば、問題なく受け入れられます。 席の確保は「申し込み順」 入学試験がない代わりに、カナダの高校留学は「早い者勝ち(申し込み順)」で席が埋まっていきます。新学期が始まる1年前から願書の受付がスタートするため、早めの準備が成功のカギです。 【理想的な準備スケジュール(来年9月に入学したい場合)】 中学3年・6月頃:三者面談の時期に「留学する」という意志を学校の先生に伝える。 中学3年・夏休み前:学校に「英文の成績証明書」などの必要書類の手配を依頼する。 中学3年・9月:すべての書類を揃えてオンラインで申請を完了させる。 ※確実に行きたい学校の席を確保するために、上記の流れを意識して動くことが最大のポイントです。 カナダ高校留学をご検討中の方へ 高校留学の成功には、お子さんの目標や現在の状況に合わせた綿密なプランニングと、余裕を持ったスケジュール管理が欠かせません。 高校留学ワールドでは、一人ひとりに寄り添った親身なカウンセリングを行っています。 「うちの子の成績で希望の学校に行ける?」「具体的なお見積もりやスケジュールを知りたい」など、少しでも気になることがございましたら、まずは一度ご相談ください。 ・無料カウンセリング: オンライン、または東京・大阪のオフィスにて承ります。 ・資料請求: 各校の詳細パンフレットをお送りいたします。 お子さんの輝かしい未来への第一歩を誠心誠意サポートいたします。
高校進学という人生の大きな節目を迎えた今、新学期が始まってから「思うようにやる気が出ない」「これからの学校生活に不安がある」といったご相談をいただく機会が増えています。 一生懸命に受験勉強を乗り越えたからこそ訪れる心境の変化に、戸惑う親御さんやお子さんも少なくありません。 今回は、高校受験後の現状を前向きに捉え直し、海外留学という新たな環境で「自分らしさ」を取り戻して大きく成長するためのリアルな仕組みとメリットについて、初めての方にも分かりやすく解説します。 頑張った証拠である「燃え尽き」を次への活力に変える方法 高校受験に向けて全力を尽くし、見事に志望校への入学を果たしたものの、なぜか勉強に対するやる気が起きなかったり、学校の雰囲気や先生の方針と合わずに目標を見失ってしまったりする生徒さんは珍しくありません。 一見するとネガティブに捉えられがちなこの状況ですが、それは「それだけ人生の中で胸を張って一生懸命に勉強した」という素晴らしい証拠です。 全力で走り抜けた後に訪れる一時的な休息の欲求は、心と体がこれまでの努力を癒やしようとしている自然なサイン。ここで行うべきなのは、これまでの自分を完全に消し去る「リセット」ではなく、新たな目標を見つけて再び歩み出すための「リスタート(再出発)」です。 現在の状況を「よく頑張ったね」と正しく認めてあげることで、次のステップへ向かうための新しい活力を育むことができます。 レールに縛られない海外教育と「生き抜く力」の育み方 日本の高校では、あらかじめ決められたレール(カリキュラム)に沿って、クラスメイト全員が同じ時間割で一斉に授業を受けるスタイルが一般的です。 これに対して海外の高校では、生徒一人ひとりの興味や関心、将来の目標に合わせて、進路や時間割を自分自身で選択していく自主性が重んじられます。 自由度が高い反面、自己責任も伴う環境ですが、これによって単なるテストの数字だけでは測ることのできない「自分で決めてやり遂げる力」や「社会を生き抜く力」が自然と養われていきます。 自分の学びたい科目を主体的に探求していくプロセスそのものが、勉強の楽しさを再発見させ、子どもたちの表情を生き生きと変えていく大きな原動力になります。 5月・6月の悩みからでも間に合う!「9月入学」カナダ留学のメリット 海外への高校留学を選択肢に入れる際、日本の新学期(4月)からスムーズに気持ちを切り替えるステップとして、カナダをはじめとする「9月入学」のスケジュールは非常に適しています。 春に「今の学校が合わないかも…」と悩んでから留学を決意するまでの間に、数ヶ月間の「心と体を整える準備期間(余白のステップ)」が生まれるためです。 この準備期間は、単に手続きを進めるためだけのものではありません。「海外の新しい環境でこうして過ごしていこう」という心の目標設定を行ったり、基礎的な英語の復習に取り組んだりすることで、現地での新生活へスムーズに飛び込むための心構えを作ることができます。 この「ワンクッション」があるかどうかが、留学生活を成功へと導くための非常に重要な分岐点となります。 初めてでも安心!手厚いサポートが揃う「ラングレー公立学区」の魅力 数ある留学先の中でも、高校留学ワールドが特におすすめしているのが、カナダの「ラングレー公立学区(地域の教育委員会が運営する学校グループ)」です。 バンクーバーから車で約45分の場所にあるラングレーは、治安が良く落ち着いた住宅街。1989年から30年以上にわたり留学生を受け入れてきた歴史があり、日本人の特徴や強みを深く理解した教育体制が整っています。 現地でお子さんが安心して過ごせるよう、ラングレー公立学区では以下のような極めて手厚いサポート体制が敷かれています。 🏫 留学生専門オフィスの設置 各学校に留学生専門のスタッフや先生が常駐。生活面から学習面、将来の 進路相談までいつでも直接英語や丁寧な対応でサポートが受けられます。 🏠 厳選されたホストファミリー 未成年の生徒さんを安心して預けられるよう、教育委員会の厳しい基準を クリアし、指導・教育を受けたファミリーだけが選定されています。 🤝 現地コーディネーターの手厚い連携 滞在担当スタッフがホストファミリーと緊密に連絡を取り合っているため 現地でのトラブルや困りごとが非常に少ないのも大きな安心材料です。 🎨 個性を伸ばす多彩な選択科目 芸術、IT、スポーツ、さらに大学に直結する専門科目まで幅広く揃って おり、お子さんの興味に合わせて時間割をオーダーメイドできます。 ✏️ 日本での学びも大きな武器に 日本で学んできた高い数学のレベルなどの基礎教養は、現地でも強い 土台となり、「これなら分かる!」という自信に繋がります。 帰国後の大学受験で圧倒的な強みになる理由 「高校で海外へ留学してしまうと、日本の大学受験で不利になるのでは?」という不安を持たれる親御さんもいらっしゃいますが、実はその逆です。 親元を離れた異国の地で、言葉や文化の壁を乗り越えながら高校生活をやり遂げたという経験そのものが、帰国後の進路における最大の強みへと変わります。 現地で磨いた実戦的な英語力はもちろん、困難を乗り越えた自立心は、日本の大学入試でいま最も重視されている「総合型選抜(旧AO入試)」や「帰国生入試」において、面接官から非常に高く評価されます。留学経験者は圧倒的なアドバンテージを持って合格を勝ち取っています。 さらに、日本の大学に留まらず、カナダのトップ校であるトロント大学や、アメリカの有名大学など、世界の名門大学への進学実績も数多く生まれています。 まとめ:次の輝かしい一歩を一緒に踏み出しませんか? 高校受験を終えた今の葛藤は、決して立ち止まっているわけではありません。グローバルな舞台で自分らしく輝くための「最高のスタートライン」になり得ます。 留学を通じて培われる「どこでも生きていける」という確固たる自信と自立心は、お子さんの将来にとって一生の財産となるはずです。 高校留学ワールドでは、世界6カ国の多様な学校ネットワークの中から、生徒さん一人ひとりの希望や個性に合わせた最適な留学プランをご提案しています。 少しでも海外への挑戦に興味が湧いた方や、これからの進路についてじっくり相談してみたいという方は、まずは当センターへお気軽にご連絡ください。親御さんとお子さんの心に寄り添い、全力でサポートいたします。 🌟 まずはお気軽にご相談ください 無料カウンセリング: オンライン、または東京・大阪のオフィスにて承ります。 資料請求: 各校の詳細パンフレットをお送りいたします。 /* 全体の文字間隔・行間の設定 */ .ryugaku-article-container { font-family: "Helvetica Neue", Arial, "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Hiragino Sans", Meiryo, sans-serif; line-height: 1.8; /* 行間を広げて読みやすく */ letter-spacing: 0.05em; /* 文字と文字の間隔にゆとりを持たせる */ color: #333333; max-width: 800px; margin: 0 auto; padding: 10px; } /* 導入文の装飾 */ .lead-text { font-size: 1.05rem; background-color: #f9f9f9; padding: 20px; border-left: 4px solid #005bac; border-radius: 4px; margin-bottom: 30px; } /* 見出し(H2)の装飾 */ .section-title { font-size: 1.35rem; color: #005bac; border-bottom: 2px solid #005bac; padding-bottom: 8px; margin-top: 40px; margin-bottom: 20px; font-weight: bold; } /* 本文テキスト */ .body-text { font-size: 1rem; margin-bottom: 25px; text-align: justify; } /* 太字ハイライト */ .highlight-red { background: linear-gradient(transparent 60%, #ffdee2 60%); color: #d9383a; padding: 0 2px; } .highlight-blue { background: linear-gradient(transparent 60%, #e2f0fd 60%); color: #005bac; padding: 0 2px; } /* 画像のレスポンシブ対応 */ .image-wrapper { text-align: center; margin: 25px 0; } .article-image { max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px; box-shadow: 0 4px 10px rgba(0,0,0,0.08); } /* サポートカード(箇条書きの装飾) */ .support-card-container { display: flex; flex-direction: column; gap: 15px; margin-top: 15px; } .support-card { display: flex; background-color: #ffffff; border: 1px solid #e0e0e0; border-radius: 8px; padding: 15px; box-shadow: 0 2px 5px rgba(0,0,0,0.04); align-items: flex-start; gap: 12px; } .support-card strong { color: #005bac; font-size: 1.05rem; display: block; margin-bottom: 5px; } .support-card p { margin: 0; font-size: 0.95rem; color: #555555; line-height: 1.6; } .card-icon { font-size: 1.4rem; line-height: 1; padding-top: 2px; } /* 強調ポイントボックス */ .point-box { background-color: #f0f7ff; border: 1px dashed #005bac; padding: 20px; border-radius: 8px; margin: 25px 0; } /* お問い合わせボックス */ .contact-box { background-color: #fff9e6; border: 2px solid #e6a100; border-radius: 8px; padding: 25px; margin-top: 40px; } .contact-title { font-size: 1.15rem; font-weight: bold; color: #b37d00; margin-top: 0; margin-bottom: 15px; } .contact-list { margin: 0; padding-left: 20px; } .contact-list li { margin-bottom: 10px; font-size: 0.95rem; } /* スマホ用の微調整 */ @media (max-width: 600px) { .section-title { font-size: 1.2rem; } .lead-text { font-size: 0.95rem; padding: 15px; } .body-text { font-size: 0.95rem; } }
カナダ・アボッツフォード高校留学|専門コースと進学実績・費用の目安 「カナダで高校留学をしたいけれど、普通の授業だけじゃ物足りない」「将来のキャリアにつながる専門的な勉強をしてみたい」とお考えではありませんか?カナダ・ブリティッシュコロンビア州に位置するアボッツフォード学区は、そんな意欲的な中高生にぴったりの留学先です。 治安が良く自然豊かな環境でありながら、3D建築、アニメーションといった、日本の高校では珍しい専門コース(クールなコース)が充実しているのが最大の特徴です。この記事では、アボッツフォード学区での高校留学の魅力や、気になる費用、各学校の特徴について、高校留学専門エージェントの視点で詳しく解説します。 この記事を読めば、以下のことがわかります。 アボッツフォード学区がなぜ留学生に選ばれるのか ロボット工学など、特徴的なカリキュラムの内容 1年間にかかる具体的な留学費用の目安 5つの受け入れ高校それぞれの雰囲気と特徴 カナダ・アボッツフォード学区で高校留学する魅力 アボッツフォードは、バンクーバーから車で約1時間ほどの距離にある、自然と都市機能が調和した美しい街です。高校留学先としてこのエリアを選ぶメリットは、その「多様性」と「教育の質の高さ」にあります。 地域の雰囲気と治安 アボッツフォードは多文化が共生する地域で、留学生を温かく迎え入れる土壌があります。治安が非常に良く、落ち着いた環境で勉強に集中できるため、初めての長期留学でも安心です。冬にはウィスラーへのスキー遠足が企画されるなど、カナダらしい大自然を満喫できるアクティビティも豊富です。 留学生へのサポート体制 学区内にはインターナショナル・プログラム・オフィスが設置されており、専任の管理者やホームステイコーディネーターが皆さんの生活を支えます。到着直後にはオリエンテーション期間が設けられており、現地の生活に慣れるための手厚いバックアップがあるのも心強いポイントです。 アボッツフォード学区の高校の特徴(カリキュラム・クラブ活動など) アボッツフォードの教育は、単なる語学習得に留まりません。大学進学を見据えたハイレベルな授業から、将来の職業に直結する専門スキルまで幅広く学べるのが特徴です。 カリキュラム・履修科目の特徴 この学区の最大の目玉は、「クールなコース(Cool Courses)」と呼ばれる専門科目です。 3D建築・エンジニアリング: 最新技術を用いた設計を体験。 サイバーセキュリティ・ロボット工学: IT大国カナダならではの高度な内容。 アニメーション・映画制作: クリエイティブな分野をプロ仕様の機材で学びます。 また、アドバンスト・プレイスメント(AP)や国際バカロレア(IB)を導入している学校もあり、カナダ国内や世界のトップ大学を目指す生徒向けの高度なアカデミック環境が整っています。 クラブ活動・課外活動の魅力 放課後のクラブ活動も盛んです。スポーツチームはもちろん、ドラムラインや演劇などの芸術系活動も充実しています。また、学区主催のフィールドトリップでは、世界的に有名なスキーリゾート「ウィスラー・ブラッコム」への遠足など、留学生同士の絆を深めるイベントも用意されています。航空学(Aviation: 飛行の原理や航空業界について)が学べるプログラムもございます。(事前にお問い合わせが必要で、学区外の航空学校へのご紹介となります。) 進学実績や卒業後の進路 具体的な大学名は年度により異なりますが、APやIBを提供していることから、卒業生はカナダ国内の主要大学(ブリティッシュコロンビア大学やトロント大学など)へ進学する傾向にあります。ただし、卒業を目指す場合は一定の成績(C-以上)を維持する必要があるため、しっかりとした学習意欲が求められます。 各学校の特色と環境 アボッツフォード学区には、主に5つの受け入れ高校があります。それぞれの雰囲気に合わせて学校を選べるのが魅力です。 WJ Mouat Secondary(生徒数約1,400名): 市の中心部に近く、多様性に富んだ大規模校。活気ある環境で学びたい人向け。 Robert Bateman Secondary(生徒数約1,000名): 新興住宅街にあり、アットホームで落ち着いた雰囲気が特徴。 Yale Secondary(生徒数約1,200名): 規模・環境ともにバランスが取れた人気校。 Abbotsford Senior Secondary(生徒数約1,300名): 近代的な校舎で文武両道の人気校。 Rick Hansen Secondary(生徒数約800名): 科学や技術教育に力を入れている学校。 滞在方法・生活環境(ホームステイ・生活イメージ) 高校留学の満足度を大きく左右するのが滞在環境です。アボッツフォードでは、学区が厳選したホームステイでの滞在が基本となります。 ホームステイの特徴 提供されるのは個室と毎日の食事です。アボッツフォードは多文化な地域のため、ホストファミリーのルーツや生活習慣もさまざま。カナダの真の多様性を肌で感じることができる貴重な機会となるでしょう。学区のホームステイを利用する場合、空港出迎えやカストディアン(後見人)手配が無料で行われるのも、他エリアにはない大きなメリットです。 治安と日本人比率 日本人留学生は各校10名前後(全生徒の約1%程度)と比較的少なく、英語環境に身を置くには絶好のバランスです。治安面でも、コミュニティ全体で子どもたちを見守る文化があるため、保護者の方にとっても安心材料が多いエリアと言えます。 カナダ・アボッツフォード高校留学の費用目安 アボッツフォード学区への留学費用は、カナダ国内の他都市と比較しても非常にリーズナブルです。 項目 1学年(約10ヶ月)の目安 1学期(約5ヶ月)の目安 授業料(保険・教科書込) $16,500 CAD $8,250 CAD 滞在費(ホームステイ) $12,400 CAD $6,400 CAD 出願料・諸経費 $650 CAD $650 CAD 合計(概算) $29,770 CAD $15,520 CAD ※1カナダドル=120円換算の場合、1学年で約357万円〜。 ※航空券代、お小遣い、ビザ申請費などが別途必要です。 注意: 費用は年度や学校の規定により変動します。また、為替レートの影響も受けやすいため、最新の正確な見積もりについては必ず個別にご相談ください。 どんな人にアボッツフォードの高校留学がおすすめ? 向いているタイプ 特定の専門分野を学びたい方: IT、芸術などに興味があるなら最高の環境です。 高い学力を目指したい方: APやIBプログラムに挑戦したい意欲的な生徒に向いています。 多文化に触れたい方: 多様なバックグラウンドを持つ人々と交流したい方に最適です。 向いていないかもしれないタイプ 勉強に消極的な方: 成績がC-を下回るとプログラム継続が難しくなるため、一定の学習習慣が必要です。 固定観念が強い方: 「ホストファミリーはこうあるべき」といった強いこだわりがある場合、多様な文化に戸惑うかもしれません。 高校留学ワールドがサポートできること ディーサイド留学情報センター/高校留学ワールドは、長年にわたりカナダ高校留学を専門に扱ってきたエージェントです。 アボッツフォード学区のように、専門性の高いプログラムを持つ学校選びは、生徒一人ひとりの適性を見極めることが重要です。私たちは、単なる学校手続きだけでなく、出発前のカウンセリングから、渡航後の生活アドバイス、さらには将来の進路相談まで、トータルでサポートいたします。 「英語力が不安だけど、専門のコースについていける?」「自分の性格に合う学校はどこ?」といった具体的なお悩みにも、専門のカウンセラーが親身にお答えします。 まずは無料カウンセリング・資料請求から アボッツフォードでの高校留学は、あなたの可能性を大きく広げる第一歩になります。 「もう少し詳しく学校ごとの違いを知りたい」「具体的な見積もりを出してほしい」という方は、ぜひ高校留学ワールドまでお問い合わせください。 無料カウンセリング: オンライン、または東京・大阪のオフィスにて承ります。 資料請求: 各校の詳細パンフレットをお送りいたします。 私たちは、強引な勧誘は一切行っておりません。「まずは情報収集だけ」という方も大歓迎です。理想の高校留学を一緒に形にしていきましょう。
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「高校生のうちに1年間留学してみたいけど、実際どうなんだろう?」 「大学受験への影響が心配…」 そんな悩みや疑問を抱えていませんか? 高校留学を経験すると英語力が身につき、将来の選択肢が広がる大きなメリットがあります。しかし、渡航するタイミングを誤ると、大学受験の準備期間が短くなるデメリットもあるのです。 この記事では、高校留学の専門家が、1年間留学のメリット・デメリット、大学受験に影響しにくいベストな学年や渡航月について詳しく解説します。 大学進学のことも考えて留学する学年や渡航月は慎重に決めていきましょう。 1年間の高校留学とは?「交換留学」と「私費留学」の違い 1年間留学とは、国際交流を目的にした、1年間限定の留学のことです。まずは、基本的な2つの留学形態の違いを理解しておきましょう。 1年間高校留学は「交換留学」と「私費留学」の2種類あり、 ・交換留学: 留学先の国と「文化や知識」を交換することが主な目的です。ただし誰でも参加できるわけではなく、選考を通過しなければ参加できません。 ・私費留学: 海外で学びたい目的を達成するための留学です。「特定の音楽や芸術を学びたい」など、自分のやりたいことのために留学します。交換留学と違い、希望すれば誰でも留学することが可能です。 1年間高校留学で得られる4つの大きなメリット メリット①:将来の選択肢が大きく広がる 高校留学をきっかけに海外の大学に進学したり、将来は英語を使って日本以外で就職をしたりすることもあるかもしれません。英語力が身につくことで、海外の大学への進学や、グローバル企業への就職など、将来の選択肢は大きく広がるでしょう。 メリット②:実践的な英語力が飛躍的に伸びる 吸収力の高い高校生の時期は、英語を学ぶベストタイミングです。留学先では基本的に英語で会話をしなければならないので、1年間の高校留学でも英語力を飛躍的に伸ばすことができるでしょう。 メリット③:親元を離れて生活することで自立心が育つ 1年間の高校留学では親元を離れてホストファミリーの家、または学校の寮で生活することになります。どちらであっても留学先では自分のことは自分でしなければならないので、自然と自立心が育っていきます。 メリット④:多様な価値観や文化に触れ、視野が広がる 留学先では現地の生徒以外にも、さまざまな国から来ている留学生に出会います。宗教や考え方、生活習慣の違いにびっくりすることもあると思いますが、多様な文化に触れられるとても良い経験になるでしょう。 知っておくべき1年間高校留学のデメリットと対策 1年間の高校留学には少なからずデメリットもありますが、努力次第でデメリットはカバーすることができます。 デメリット①:大学受験までの準備期間が短くなる 高校留学に行くタイミングにもよりますが、大学受験までの準備期間が短くなります。海外と日本では、特に理系科目や社会科などは、日本のカリキュラムと勉強の進み方やスピードが違うため、大学受験の勉強について行くのが大変に感じるかもしれません。 デメリット②:国語力(特に古文・漢文)が低下する恐れ 留学中は当然、国語の授業から離れてしまうので、古文や漢文など国語力が低下する恐れがあります。大学受験に国語が必要になる場合は、留学先でオンライン教材を活用したり、週末に時間を見つけて少しでも国語の教科書を開くのがおすすめです。 大学受験への影響は?ベストな留学の学年 結論から言うと、1年間の高校留をするなら高校1年生で行くのがベストタイミングです。大学受験のことを考えると、遅くとも2年生の前期までには留学に行けるとよいでしょう。 また重要なのは、1年間高校留学に行っている期間が「休学扱い」になるか「留学扱い」になるかで、留学するベストな学年は変わります。休学扱いになるか留学扱いになるかは自分で決めることはできず、学校長の判断次第になります。どちらの扱いになるのか留学前に必ず先生に確認しましょう。 休学扱いの場合 休学扱いになる場合、帰国後は一つ下の学年に入ることになります。学年はずれてしまいますが、日本の高校の勉強をしっかり受けられるので大学受験にマイナスにならないのがメリットです。高校1年生〜2年生の時期に行けるのが望ましいでしょう。 高校留学を3年間する場合と比較 留学期間が学業と進路に与える影響 留学期間は、学業への影響と将来の進路に大きな違いをもたらします。 ここでは、3年間の高校留学と比較して1年間の高校留学が学業と進路に与える影響をまとめました。 留学期間 学業への影響 進路への影響 1年間 留学先の高校の修了資格を得られないことが一般的です。帰国後、日本の高校に復学し、留年や単位の調整が必要になる場合があります。 異文化体験や語学力向上に焦点を当てた留学になります。日本の大学入試では、帰国生入試の要件を満たさないことがほとんどです。 3年間 留学先の高校を卒業することが可能です。現地の卒業資格や国際的な資格(例:国際バカロレア)の取得を目指すことができます。 海外の大学進学を視野に入れやすくなります。また、日本の大学の帰国生入試の出願資格を満たす可能性が高くなります。高い語学力と適応能力が身につきます。 費用と準備の負担 次に、3年間の高校留学と比較して1年間の高校留学にかかる費用と準備の負担をまとめました。 留学期間 費用 準備への負担 1年間 比較的負担が少ないですが、プログラムや国によって大きく異なります。学費、滞在費、保険、航空券などで年間200万〜500万円程度が目安です。 短期的な計画で済みますが、復学のための単位認定の調整などが必要です。 3年間 1年間留学の約3倍の費用を見込む必要があります。総額で600万〜1,500万円以上になることも珍しくありません。 長期的なキャリアプランに基づいた慎重な学校選定やビザの手続きが必要です。子どもの精神的な自立と適応力がより強く求められます。 異文化適応と語学力の習得度 期間の長さは、異文化への適応度や語学力の習得スピードに直接影響します。 1年間留学は、異文化への「触れ」と基礎的な語学力向上が主な目的となります。生活に慣れてきた頃に帰国となるため、深い人間関係や学術的な専門用語の習得には限界があるかもしれません。 3年間の留学では、現地の文化や価値観を深く理解し、生活に完全に溶け込むことができるでしょう。ネイティブレベルに近い語学力(バイリンガル)の習得や、異文化間のコミュニケーション能力の真の習得が期待できます。現地での自己確立の経験も得られるはずではずです。 主要各国の1年間留学にベストな渡航月 留学するタイミングは基本的に留学先の学期制にあわせることになります。留学先として人気のある国のベストな渡航月をみていきましょう。 アメリカ・イギリス・カナダ アメリカ・イギリス・カナダの高校は9月から新学期が始まり、翌年6月に学期が修了します。教育の制度上、他の月からの選択肢は無く変更することはできません。8月の夏休みの期間に渡航して留学の準備を進めるのがおすすめです。 オーストラリア・ニュージーランド オーストラリアとニュージーランドでは2月入学か4月入学を選択できます。学期は2月入学なら12月修了、4月入学なら3月修了です。 日本の学期制に合わせるなら4月入学、留学先の学期制に合わせるなら2月入学になります。どちらも渡航は冬休み、春休みの期間がおすすめです。 1年間の高校留学にかかる費用目安 1年間高校留学にかかる費用をご紹介します。留学先の学校やプログラムによって費用は異なりますので、目安としてお考えください。 主要国別 1年間の留学費用 高校留学を計画する上で、最も気になるのが「いくらかかるのか」という費用面ではないでしょうか。1年間の留学にかかる費用は、渡航する国によって大きく異なります。 ここでは、留学先として人気の主要国別に、1年間の留学にかかる費用の目安(学費・滞在費を含む)をまとめました。 ただし、これらの金額はあくまで目安です。通う学校が公立か私立か、滞在方法がホームステイか寮か、また都市部か郊外か、そして為替レートによっても費用は変動しますので、参考としてご覧ください。 アメリカ イギリス オーストラリア カナダ ニュージーランド 1年間留学費用 約190万円〜 約300万円〜 約178万円〜 約230万円〜 約200万円〜300万円 留学費用の主な内訳 1年間の高校留学には上記の費用以外にも留学準備として、パスポート申請代・ビザ取得費用・予防接種費用・留学先の学校でかかる費用、留学先の生活でかかる費用などが必要になります。留学先によってはこの他にも保険料や外国人登録料がかかる場合もありますので、多めに見積っておくと安心です。 ・パスポート申請代 1年間の高校留学であれば、5年間有効旅券(11,000円)で十分でしょう。 ・ビザ取得費用 留学先の国で決められている学生ビザ(就労ビザ)が必要です。申請・取得にかかる費用は国によって異なります。(アメリカ約19,200円、イギリス約30,000円、オーストラリア約56,000円、カナダ約13,700円、ニュージーランド約6,600円、フィリピン約30,000円) ・予防接種費用 留学先の国によっては、入国前に指定の予防接種を受ける必要があります。(麻しん風しん混合ワクチン、ポリオワクチンなど) ・留学先の学校でかかる費用 留学先の学校でクラブ活動に参加したり、課外活動に参加したりする場合は別途費用がかかります。また留学先がオーストラリア、ニュージーランドの場合は制服代として約3万円〜5万円が必要です。 ・留学先の生活でかかる費用 留学先でのおこづかいやスマホ代、医療費なども必要になります。1ヶ月15,000円〜20,000円を目安に準備するといいでしょう。 8.【高校留学】まとめ ベストなタイミングで充実した1年間の高校留学を高校留学を1年間経験するだけでも英語力は格段にアップし、受験に有利になったり将来の選択肢が広がったりとメリットはたくさんあります。 ただし、繰り返しになりますが、留学に行くタイミングによっては、大学受験の準備期間が短くなってしまい、逆にデメリットになることもあるのです。後悔しないためにも、ご自身の目標や大学受験のスケジュールをしっかり見据えた上で、1年間高校留学をするなら、遅くとも高校2年生の前期までに出発するのが理想といえます。
頭が柔らかい高校生の時期は、留学に最適なタイミングの一つです。特に「3年間」の高校留学は、英語力が身につくだけでなく、考え方や価値観が大きく変わり、将来の可能性をグンと広げてくれます。 しかし、長期間の留学には費用や生活面での不安もつきものです。「3年間でどれくらい成長できるの?」「費用はいくらかかる?」「途中で挫折したらどうしよう…」といった疑問を持つ方も多いでしょう。 この記事では、3年間の高校留学で得られるメリットと知っておくべきデメリット、国別のリアルな留学費用、利用できる奨学金制度、必要な英語力の目安まで、詳しく解説します。 高校留学を具体的に検討し始めるための情報を網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください。 3年間の高校留学で押さえておきたいポイント 3年間の高校留学に行く前に押さえたいポイントは以下の4つです。 ・日本とは全く違う環境での生活で度胸やマインドが育つ ・英語を学ぶことで将来の選択肢が増える ・留学先の国によっては比較的安く高校留学することも可能 ・高校留学に使える奨学金もある 高校留学を3年間するのは大変?メリット・デメリットについても徹底解説 3年間の高校留学で得られるメリットとデメリットについてそれぞれご紹介します。 【メリット1】異文化体験で価値観が広がる 宗教や生活習慣、食事、時間に対する感覚など、日本で「当たり前」だと思っていたことが通用しない環境に身を置くことになります。最初は戸惑うことも多いでしょう。 しかし、日本とはまったく違う環境での3年間の生活は、自分がいかに狭い常識の中で生きていたかを気付かせてくれます。多民族・多文化が共生する社会では、「普通」は一つではないことを肌で体感します。この経験は、物事を多角的に見る柔軟な思考や、自分と異なる背景を持つ人々への深い理解力を養い、将来グローバルな舞台で活躍するための強固な土台となります。 【メリット2】親元を離れ、自立心が育つ 高校留学では親元を離れ、ホームステイ先や寮で生活することになります。洗濯や掃除、お金の管理といった身の回りのことは、基本的にすべて自分でやらなければなりません。 それだけでなく、精神的な自立も求められます。勉強でつまずいた時、友達と上手くいかない時、ホームシックになった時。まずは自分で考え、ホストファミリーや学校のカウンセラーに英語で相談し、解決策を探るというプロセスを繰り返します。この「自分で問題解決を図る」経験こそが、将来困難に直面した時に乗り越える力、すなわち本物の自立心を育てます。 【メリット3】多様な科目やアクティビティを体験できる 海外の高校では、一般的な科目に加え、日本ではあまり馴染みのない多様な選択科目が用意されています。例えば、演劇、心理学、プログラミング、デザイン、木工、自動車整備など、国や学校によって特色は様々です。また、授業も暗記中心ではなく、ディスカッションやプレゼンテーション、グループでのプロジェクトが中心となります。放課後はクラブ活動やボランティア活動も活発です。こうした多様な学びや体験を通して、日本では気付かなかった自分の新たな興味や才能を発見する絶好の機会となるでしょう。 【メリット4】自主性・主体性が身につく 海外の授業では、黙って座っているだけでは評価されません。「意見がない」「理解していない」とみなされてしまいます。わからないことはその場で質問し、テーマに対しては自分の意見を明確に述べることが求められます。 また、友人関係においても、自分から積極的に話しかけなければ輪に入っていくのは難しいでしょう。最初は失敗を恐れて発言をためらうかもしれませんが、3年間を通して「自分の意志で行動し、発信する」ことが当たり前の習慣になります。この主体性は、大学進学後や社会に出てからも不可欠なスキルです。 【メリット5】自分らしさを発揮しやすくなる 多くの留学先、特に多民族国家では、髪や肌の色、バックグラウンドが異なる人々が共存しているのが日常です。そこでは「他人と違うこと」が当然であり、むしろ個性が尊重される傾向にあります。 日本の「空気を読む」「周りに合わせる」といった文化から一旦離れ、自分の考えや「好き・嫌い」を素直に表現することへの抵抗感が薄れていきます。他人の目を過度に気にすることなく、自分の価値観を大切にできるようになることで、自己肯定感が高まり、自分らしさを堂々と発揮できるようになるでしょう。 【メリット6】実践的な「本物の」語学力が身につく 3年間、授業も、友人やホストファミリーとの会話も、テレビも、街の看板も、すべてが英語(または現地語)という環境に身を置けます。これは、単にテストの点数を上げるための英語学習とは全く異なります。ジョークやスラング、皮肉といったニュアンス、文化的背景を伴う「生きた言葉」を日々浴び続けることで、実践的なコミュニケーション能力が鍛えられます。 3年という期間は、日常会話はもちろん、専門的なテーマについて深く議論し、ネイティブと対等に渡り合えるレベルの高度な語学力を習得するのに十分な時間と言えるでしょう。 【メリット7】国内外の大学進学など人生の選択肢が広がる 現地の高校を卒業すれば、その国の大学はもちろん、世界中の大学への進学が視野に入ります。一方、日本の大学を目指す場合でも、高校留学の経験は「帰国生入試」や「AO・推薦入試」において、他の受験生にはない圧倒的な強みとなります。さらに、その先の就職活動においても、高い語学力はもちろんのこと、3年間海外で生活し、異文化適応力や主体性、問題解決能力を培った経験は、グローバルに展開する企業から高く評価されます。「海外でやり遂げた」という自信が、将来のキャリアを考える上で大きな武器となり、人生の選択肢を格段に広げてくれるのです。 【デメリット1】中途退学した場合のリスク 基本的に高校留学を途中で辞めた場合、授業が残っていても授業料は返金されません。全ての学校でそうと決まっているわけありませんので、入学手続きの際は返金規定を必ず確認してください。 また途中で高校留学を辞めて帰国し、日本の高校を卒業できなかった場合は最終学歴が「中卒」になってしまいます。中卒が悪いわけではありませんが、就職や進学に不利になってしまうのが現状です。病気や怪我など止むを得ない理由がない限り、くじけずに留学先での卒業を目指しましょう。 【デメリット2】お金がかかる 次の章で詳しく解説しますが、3年間の留学には高額な費用がかかります。国や学校(公立・私立)によっては、日本の高校・大学に進学するよりも大幅に費用がかさむ可能性があります。家庭の経済的な負担は大きなデメリットと言えるでしょう。 【デメリット3】大学受験の勉強が疎かになる 海外の高校のカリキュラムは、当然ながら日本の大学受験(特に一般入試)に対応していません。現地の授業の予習・復習や課題に追われる中で、日本の大学入試で求められる科目(例:古文、漢文、日本史など)の勉強を並行して進めるのは非常に困難です。帰国生入試やAO・推薦入試、または海外大学進学という選択肢もありますが、日本の一般入試での難関大学合格を目指す場合、高校留学が不利に働く可能性も考慮しておく必要があります。 高校留学費用の主な内訳 高校留学を具体的に検討し始めると、やはり一番の関心事は「費用」でしょう。3年間という長期間にわたるため、ある程度まとまった資金が必要になります。 しかし、単に「総額〇〇〇万円」と聞いても、その実態は掴みにくいものです。なぜそれほどの金額になるのか、どの部分で調整が可能なのかを理解するためには、まず「費用の内訳」を正確に把握することが大切です。 しっかりとした資金計画を立てるためにも、留学費用が主にどのような項目で構成されているのかを確認していきましょう。 ・学費:授業料、教材費など ・滞在費:ホームステイ代または寮費、食費 ・渡航費:往復の航空券代 ・各種保険料:海外留学生保険など ・その他:ビザ申請費用、お小遣い、アクティビティ費など ご覧のように、留学費用は大きく分けて「学費」と「滞在費」が大部分を占めますが、それ以外にも渡航費や保険料、現地での生活費など、見落としがちな費用が多数存在します。 特に学費や滞在費は、留学する国や都市、また学校が公立か私立かによって大きく変動する部分です。例えば、一般的にアメリカやイギリスの私立(ボーディングスクール)は高額になる傾向があり、カナダやオーストラリア、ニュージーランドの公立高校は比較的費用を抑えられる傾向にあります。 また、お小遣いやアクティビティ費も、本人の希望やライフスタイルによって大きく変わるため、事前に家庭内でルールを決めておくと安心です。 正確な総額を知るためには、これらの項目を一つひとつ確認し、希望する国や学校の情報を集めながら試算していく必要があります。 【国別解説】3年間の高校留学にかかる費用目安 高校留学先に人気のある国の、3年間高校留学の費用をご紹介します。(※費用は為替レートや学校、滞在方法によって大きく変動します。あくまで目安として参考にしてください。) アメリカ 3年間高校留学の費用:780万円〜1320万円 時差:およそ14時間 アメリカは高校留学の留学先として1番人気があり、世界中から留学生が集まる国です。現地の生徒とだけでなく、さまざまな国の生徒たちとコミュニケーションできるのもメリットの1つでしょう。観光地も多くエンターテイメントも盛んですので、勉強以外の楽しみも多い国です。 イギリス 3年間高校留学の費用:1350万円〜2100万円 時差:9時間 歴史的なお城や建物が多く、映画「ハリーポッター」の舞台としても有名な国です。 イギリスの高校留学は基本的に私立高校に入学することになり、公立高校への留学はできません。授業は20人ほどの少人数制で、生徒の個性を尊重し才能や能力を伸ばすことを重視した教育を受けることができます。 オーストラリア 3年間高校留学の費用:公立600万円〜750万円、私立750万円〜1200万円 時差:1時間前後 オーストラリアは広大な自然が魅力の国です。エアーズロックやグレートバリアリーフなど有名な観光地もたくさんあります。オーストラリアへの高校留学は公立高校が人気です。オーストラリアの高校はクラブ活動が盛んで、ラグビーやバスケットボール、水泳などのクラブ活動には留学生も参加することができます。 カナダ 3年間高校留学の費用:公立570万円〜900万円、私立900万円〜2100万円 時差:17時間 文化・自然の分野で登録されている世界遺産が20ヶ所あるなど、カナダには美しい自然があります。治安が良いことでも有名で、世界の住みやすい都市ランキングの上位にもなっています。留学費用が他の国に比べて安く、留学生をサポートする体制が整っているので留学におすすめの国といえるでしょう。 ニュージーランド 3年間高校留学の費用:公立690万円〜840万円、私立780万円〜1200万円 時差:4時間 ニュージーランドは日本と同じく火山のある国で、温泉を楽しむ文化があります。山や川、湖など自然も豊かで、のどかな雰囲気が漂う国です。ニュージーランドの高校では必須科目がなく、自由に科目を選択して勉強できるので得意を伸ばすことができます。 4.【高校留学】3年間する場合に奨学金は使える? 3年間の高校留学には奨学金を使うことができます。3年間高校留学に使える給付型と貸与型の奨学金についてみていきましょう。 3-1.給付型の奨学金 給付型の奨学金は、原則として受け取ったお金を返済する必要がありません。ただし奨学金を受け取るには高い語学力があること、成績が良いなど厳しい条件をクリアしなければなりません。 文部科学省が主導している「トビタテ!留学JAPAN」は幅広い留学プランで利用することができ、3年間高校留学も対象になる奨学金です。奨学金を受けられる生徒の人数が限られているため応募倍率はやや高いですが、留学への意欲がある生徒は応募してみましょう。(※制度内容は変更される場合があるため、必ず公式サイトで最新の募集要項を確認してください。) 3-2.貸与型の奨学金 貸与型の奨学金は、留学後に借りたお金を返さないといけない奨学金です。返済期間や利率はそれぞれの奨学金で異なります。貸与型の奨学金は給付型の奨学金ほどお金を借りる条件は厳しくありません。 代表的なものとして、貸与型の奨学金には「日本政策金融公庫」の教育一般貸付があります。中学卒業以上のお子様の幅広い用途に利用できますので、3年間高校留学の費用として借りることも可能です。 5.【高校留学】3年間する場合どのくらいの英語力が必要? 3年間高校留学に必要な英語力は留学先によって変わりますが、英検3級〜準2級の英語力があるのが望ましいでしょう。英検3級〜準2級の英語力とは、中学校で習う英語レベルです。なかには英語力を問わない留学先もあるので、英語に自信が無くても高校留学を諦める必要はありません。 6.【高校留学】まとめ 3年間高校留学をするメリットは、頭が柔らかい高校生のうちに本場の英語を学べることです。英語を習得するスピードも速いですし、海外の文化や習慣も難なく受け入れられるでしょう。 留学先の国によって学べることや体験できることはさまざまです。3年間の高校留学は、費用も時間もかかる大きな決断ですが、そこで得られる経験は、将来のかけがえのない財産となるでしょう。まずは自分の希望や不安を整理し、信頼できる留学エージェントに相談するなど、具体的な情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
「ボーディングスクール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。お子様の進学や将来を考え、選択肢の一つとして興味をお持ちの方も多いかもしれません。ボーディングスクールは、勉強面だけではなく生活面や精神面など人間としても成長できる学校として昨今注目を集めています。 しかし、具体的にどのような学校なのか、費用はどれくらいかかるのか、不安や疑問も多いはずです。 この記事では、海外留学のプロである「高校留学World」が、海外のボーディングスクールへ留学するメリットやデメリット、さらには留学費用、学校の選び方まで網羅的に解説します。ボーディングスクールに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。 近年注目の『ボーディングスクール』とは? ボーディングスクール(Boarding School)を一言で表すと、「全寮制の学校」です。いわゆる寄宿学校のことで、イギリスやスイスを舞台にした物語に登場するイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。 ボーディングスクールは欧米で一般的な存在で、校舎近くの寮で生徒たちが共同生活を送っています。通学時間がなくなるため、勉強や課外活動に取り組みやすいことが特徴です。また、生徒たちが共同生活を送りながら人間としても成長できる場として、今では世界中に広まっています。 日本でもボーディングスクールは各地に設立されていますが、今回の記事では日本国内ではなく海外のボーディングスクールへの留学を前提に各種情報を紹介します。 ボーディングスクールの目的 ボーディングスクールは、人として多角的に成長することを目的としている場合が多いです。一般的な学校では、勉強や部活のどちらかに注力していることが多いです。一方ボーディングスクールでは、文武両道はもちろん、自立心やリーダーシップ、協調性など「次世代を担う人材」を育成することに重きが置かれています。 ボーディングスクールの種類 一口にボーディングスクールといっても、いくつかの種類があることをご存知でしょうか。代表的なボーディングスクールの種類は次のとおりです。 プレップスクール(College Preparatory School) 男子校・女子高(Single Sex School) ジュニアボーディングスクール(Junior Boarding School) プレップスクールは大学進学をメインとしたボーディングスクールで、授業内容も大学受験を主眼においています。アメリカのボーディングスクールは、多くがプレップスクールに該当することが特徴です。プレップスクールの中にも、学力に応じたランクが存在します。 アメリカには男女共学のボーディングスクールが多いですが、一部は男子校や女子校として運営されています。そしてまた、日本でいう中学生(現地では7年生から9年生)までを対象とした学校がジュニアボーディングスクールです。 通常の中学〜高校の授業に加えて、特別な内容に特化したボーディングスクールも存在します。とくに有名なボーディングスクールの形態は次のとおりです。 国際バカロレア認定校(IB Program School) ミリタリースクール(Military School) ミッション系スクール(Church School) 芸術系学校(Art School) 国際バカロレア認定校とは、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格|通称IB:International Baccalaureate )を与えてくれる学校です。ジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラムで、獲得スコアによっては海外の難関校(アイビーリーグなど)への入学にも有利に働きます。 ミリタリースクールは退役軍人が運営するボーディングスクール、ミッション系スクールはキリスト教系のボーディングスクールです。どちらも規則正しく、規律ある校風として知られています。また、とくに美術や音楽などに力を入れているボーディングスクールは「Art School」として区別されることが特徴です。 ボーディングスクールに通うメリット ボーディングスクールに通うメリットに魅力を感じる方は、ぜひボーディングスクールを活用してみてください。それぞれのメリットについて紹介します。 英語力が伸びる ボーディングスクールでは学校から寮生活まで英語で過ごすため、自然と英語力が向上していくことが特徴です。そもそもボーディングスクールへの入学には英検2級程度の英語力が求められますが、スクール(寮)で暮らす中で英語力がさらに底上げされていくでしょう。 親に頼らず生活するため自立心が育つ ボーディングスクールで寮生活を送ることで、親に頼らず生活するため自立心が育つこともポイントです。ボーディングスクールに留学する場合は、洗濯や掃除など身の回りのことはすべて自分で行う必要があります。また、勉強や課外活動に関連することまで一人で対応しなくてはなりません。このような生活を通じて、社会に出てからも困らない自立心が育まれるのです。 異文化を学べる ボーディングスクールの寮には、さまざまな国からの留学生が集まります。日本以外の国をバックグラウンドとする生徒と同じ部屋になることも少なくありません。寮生活で生徒同士の文化に触れられることも、ボーディングスクールへの留学ならではの経験になるでしょう。 コミュニケーションスキルなど協調性が育める 海外出身の生徒たちが共同生活をするため、ボーディングスクールへ留学することで必然的にコミュニケーションスキルなど協調性が育まれます。価値観や文化の違いから喧嘩をすることもあるかもしれませんが、それすらも生徒たちの力で乗り越えていくのです。 なお、ボーディングスクールには生徒たちを見守ってくれる専門家「ハウスマスター」も常駐しています。生徒たちだけで解決できない問題は、ハウスマスターがプロの視点からアドバイスしてくれるので安心してください。 少人数制のため1人1人の個性が発揮できる ボーディングスクールならではの教育方針として、生徒一人ひとりの個性を伸ばすことが挙げられます。ほとんどのボーディングスクールは1クラスの人数を10人程度としており、得意ジャンルはどんどん伸ばし、苦手ジャンルは丁寧にサポートしてくれることが特徴です。 とくに留学の場合は、言語の壁や文化の違いに不安を感じることも多いでしょう。ボーディングスクールでは、そのような留学ならではの課題もサポートしてもらいやすいです。 海外の大学進学への指導が手厚く受けられる ボーディングスクール(プレップスクール)は基本的に大学進学を前提としているため、留学生であっても、そのまま海外の大学へ進学できるよう始動してもらえます。とくに海外大学の入試では学力や成績だけではなく、ボランティア活動や地域貢献、課外活動など勉強以外の強みもアピールしなくてはなりません。これらの対策も手厚く受けられることは、ボーディングスクールへの留学でしか受けられないメリットです。 ボーディングスクールに通うデメリット ボーディングスクールには数多くのメリットもありますが、少なからずデメリットも存在します。ボーディングスクールへの入学を検討する際は、次のデメリットも考慮しておきましょう。 学費が高額である ボーディングスクールは全寮制であるため、授業料だけでなく寮費もかかります。さらに、少人数制のクラスを採用していることから授業料も高水準で、年間400万円〜700万円程度はかかると想定しておきましょう。 とくに昨今は、円安のため日本円換算の学費が上がる可能性もあります。なお、あまり人気の高くないエリアや郊外にあるボーディングスクールを選ぶことで、学費水準を落とすことは可能です。 親と離れて暮らす不安がある ボーディングスクールへ通うときに、生徒としては親と離れて暮らすことに不安を感じ、ホームシックになることもあるでしょう。また、ボーディングスクールに通うことで、ほかの家庭より早く子離れ、親離れをすることになるかもしれません。不安を抱えたまま留学することのないように、ボーディングスクールへ入学する前に家族でよく話し合っておきましょう。 英語力がないと入学できない ボーディングスクールはほかの留学先と異なり、ある程度高い英語力がない場合は入学できません。英語力の証明として英検やTOEFL、ELTiSなどのスコア提出を求められるため、希望するボーディングスクールが認めている英語試験を確認してみてください。 必要な英語力の目安は? 先述したとおり、ボーディングスクールの入学で求められる英語力の目安の最低ラインは英検2級程度です。英検2級は高校卒業程度の英語力とされており、必要なボキャブラリー数は5,000語とされています。 英検2級をTOEICスコアに換算するとおおよそ550〜600点、TOEFLスコアの場合は61〜68点程度です。高校生であれば難しくありませんが、小学生〜中学生で英検2級レベルの英語力を身につけることは簡単ではないでしょう。ボーディングスクールへの留学を考えている場合は、計画的に英語力を強化していく必要があります。 日本の大学への進学が難しい可能性もある 海外のボーディングスクールは、現地の大学へ進学するためのカリキュラムが組まれていることが多いです。また、授業も英語で行われるため、英語力が伸びる半面、日本語力を伸ばすことは難しいでしょう。 このような背景から、ボーディングスクールへ留学すると日本の大学へ進学しづらくなります。とくに日本の国立大学は受験科目数も多く、試験内容も日本語がメインのため、一般入試で入学することは困難でしょう。ただし、ボーディングスクールでの経験をアピールし、私立大学へ推薦入試やAO入試で入学する道は残されています。 ボーディングスクールにかかる費用 デメリットの項目でも言及しましたが、ここでボーディングスクールにかかる費用を改めて紹介します。費用は大きく分けて「学費」と「諸経費」の2種類があります。 学費(授業料+寮費)の目安 留学先に支払う学費(授業料・寮費込み)の目安は以下の通りです。 - 年間の目安:約400万円〜700万円 ただし、学費は学校の種類やランクによって幅があります。 ・学費が高い傾向: レベルの高いプレップスクール ・学費が抑えめの傾向: ミリタリースクール、ミッション系スクール 地域やランクによっても費用は大きく異なるため、ご家庭の経済条件にマッチした学校を探すことからはじめてみましょう。 学費以外の諸経費 実際に留学するとなると、学費以外にも以下のような諸経費を考慮しなくてはなりません。 - 休暇中の費用 ・多くのボーディングスクールでは、休暇中(クリスマスホリデーなど)は退寮しなければならないケースが多いため、以下の費用が発生します。 ・帰国する場合:往復の航空券代 ・現地に留まる場合:ホームステイ代 - 現地での生活費 ・日常生活を送るためのお小遣い - その他 ・教科書代、制服代、課外活動費、海外留学保険料など 総予算を立てる際の注意点 これらの学費と諸経費をすべて含め、さらには為替レートの変動も加味した留学予算を想定しておきましょう。 ボーディングスクールにかかる費用についてさらに詳しく知りたい方は、高校留学Worldへお気軽にご相談ください。 ボーディングスクールの選び方 ここまでの記事を読みボーディングスクールへの留学を本格的に検討したいと考えた方は、次の観点から留学先の学校を選んでみてください。 <ボーディングスクールを選ぶ8つの観点> 1. 留学先の国(アメリカ、カナダ、イギリスなど) 2. IB(国際バカロレア)を取得できるか 3. 日本人や留学生の受け入れ実績 4. 学校全体の生徒数 5. ボーディング生(寮生)と通学生の比率 6. 課外活動の内容 7. 奨学金制度の有無 8. 卒業生の進路 まずは留学先の国を決定する まずは、留学先の国を決めましょう。ボーディングスクールへの留学先として、一般的な国は次のとおりです。 アメリカ カナダ イギリス オーストラリア ニュージーランド ボーディングスクールへの留学を成功させるには、留学先の国の規模や文化、風土も考慮することをおすすめします。たとえば、アメリカ場合はボーディングスクールの数が他国と比べて圧倒的に多いため、広い選択肢の中から学校を選べることが特徴です。ただし物価が高いため、予算が全体的に高水準になることは覚えておきましょう。 費用を抑えて留学したいなら、相対的には物価の低いカナダやニュージーランドを選ぶといいでしょう。ニュージーランドは南半球の国のため日本と季節は反対ですが、時差が少ないこともメリットの1つです。 IB(国際バカロレア)を取得できるかを確認する 大学への進学も考えている場合は、IB(国際バカロレア)を取得できるかどうかもポイントです。先述したとおりIBは国際的に通用する大学入学資格のため、ボーディングスクール卒業後の可能性を広げるためにも、IB取得可否は重要な要素となるでしょう。 もし留学したいボーディングスクールが決まっている場合は、IB取得に対応しているか各校のホームページで探してみてください。高校留学Worldにご相談いただければ、IBを取得できるおすすめの留学先を提案することも可能です。 過去の受け入れ実績を確認する 留学を検討しているボーディングスクールの、日本人の受け入れ状況を確認することも重要です。日本からの留学実績があれば、学校側の受け入れ体制も整っていることが推測できます。また、受け入れている留学生の出身国も確認してみてください。たとえば、オーストラリアのボーディングスクールへ留学するとしても、ヨーロッパからの受け入れが多い場合はそれだけ欧州文化にも触れられるチャンスが広がります。 全体の生徒数で選ぶ 全体の生徒数が少ない場合は、それだけきめ細かな対応が期待できます。一方、生徒数が多いときは、さまざまな文化や風習に触れられる可能性が高いです。ボーディングスクールの生徒数も、留学経験に影響することは覚えておきましょう。 ボーディング生と通学生の比率を確認する 留学先によっては、寮生(ボーディング生)と通学生が混在していることもあります。全寮制のボーディングスクールでなければ、生徒の半数〜8割程度が寮内で生活しているケースが多いです。寮での生活も重視する場合は、ボーディング生と通学生の比率も確認してみてください。 課外活動の内容で選ぶ 課外活動の内容で、留学先を選んでもいいでしょう。各ボーディングスクールによって力を入れている課外活動は異なり、スポーツや芸術はもちろん、リーダーシップ養成などに取り組んでいることもあります。 奨学金を受けられるかで選ぶ ボーディングスクールによっては、奨学金を受け取れる場合もあります。ボーディングスクールには高額な費用が必要になるため、可能であれば奨学金を受けたいと考えている方も多いでしょう。条件付きの奨学金もありますが、留学先の奨学金制度も調べてみてください。 卒業後の進路を踏まえて選ぶ ボーディングスクール卒業後の進路についても、学校ごとに傾向が異なります。現地の名門大学へ進学しやすい学校もあれば、他国の大学への進学実績が豊富なボーディングスクールもあることは覚えておきましょう。たとえば、アメリカのボーディングスクールを卒業後、イギリスの大学へ進学するケースもあります。 ボーディングスクールに入学するまでの流れ ボーディングスクールに入学するまでの流れとしては、次のようなステップを想定しておきましょう。 1. 学校選び 2. 入試対策の開始 3. 必要書類の収集 4. 願書提出 5. 審査・面接・試験 6. 合否通知 7. 学生ビザの取得 8. 入学 海外のボーディングスクールは、基本的に9月から始業です。日本のように、4月始業の国は少数派のため注意してください。9月入学に合わせるとすると、最低でも前年4月(1年半前)には学校選びや入試対策を開始したほうがいいでしょう。 入学一年前の夏休み(7月〜8月)には、実際に志望校を訪れてみてもいいかもしれません。志望校が固まったら、本格的に入試対策を開始します。同時に、必要書類も集めはじめましょう。9月には入学生の募集を開始するボーディングスクールもあり、合否発表は2月〜4月くらいに行われます。ビザの取得などもあるため、早めはやめの行動を心がけましょう。 まとめ この記事で紹介したとおり、ボーディングスクールへの留学には多くのメリットがあります。英語力を底上げしつつ、勉学や課外活動など人としても成長したい方には、ボーディングスクールがおすすめです。 高校留学Worldでは、海外のボーディングスクールへの留学もサポートしています。留学先の国選びや学校選びはもちろん、出発の準備、現地到着後のアフターケアにも専任留学アドバイザーが対応することが特徴です。海外のボーディングスクールへ留学したい方は、ぜひ高校留学Worldへご相談ください。
将来希望する進路やキャリア形成をするために、高校生にとって英語力は欠かせないものです。本記事では、高校生が受けるべき英語資格として選ばれる代表的な7資格を紹介し、それぞれの特徴や勉強方法について紹介します。 高校生におすすめの英語資格7選 英語力を測る資格試験には、日本で開発されたものから海外で有名なものまでさまざまあります。以下では、高校生のうちに取っておきたい英語資格を7つ紹介します。 英検 英検は、公益財団法人日本英語検定協会が運営する「実用英語技能検定」の略で、日本最大級の英語力検定試験として知られています。持っていると受験や就職時に有利になることが多いため、毎年多くの学生や社会人が試験を受けています。 英検のレベルは、7つの級があります。高校生が取っておくべき級は3級からで、2級や準1級レベルまで取れていると受験に有利になります。3級は中学卒業程度、2級は高校卒業程度、準1級は大学中級程度の英語力があることを示します。 試験の実施内容 英検は2024年度第1回検定から3級以上の級において、試験のリニューアルが実施されています。出題形式としては、リーディングの問題数が減った代わりにライティングの問題数が増えたり、3級と準2級試験の試験時間が長くなったりといった点が変更されています。また、検定料も値上がりしているため注意しましょう。 英検の詳細 技能数 4技能 時間 3級:65分 準2級:80分 2級:85分 準1級:90分 1級:100分 回数 年3回 費用 3級:6,900円 準2級:8,500円 2級:9,100円 準1級:10,500円 1級:12,500円 評価 スコアと合否 合格スコア 一次試験/二次試験 3級 :1,103/353 準2級:1,322/406 2級 :1,520/460 準1級:1,792/512 1級 :2,028/602 GTEC GTEC(ジーテック)は、「Global Test of English Communication(英語によるコミュニケーションの世界的なテスト)」の略で、ベネッセコーポレーションが認定する英語検定試験です。 GTECは、受験者のレベルに合わせた3種類のテストがあります。小学生から中学1年生向けのGTEC Junior、中学生や高校生向けの通常のGTEC、大学生や社会人向けのGTECです。このうち大学受験に利用できるのは、中学生や高校生向けのGTECです。 中学生や高校生向けのGTECは、さらに英語の学習状況に合わせて4つのレベルが選べます。階級は簡単なものから順番に、中学1年生から高校1年生までのレベルのCore、中学3年生から高校3年生までのレベルのBasic、高校生レベルのAdvanced、高校2年生と3年生レベルのCBTがあります。大学受験に活用する場合は、AdvancedやCBTを受けるのがおすすめです。 試験の実施内容 GTECの英語力評価は、スコアのみで判断されます。また、スコアはCEFR「Common European Framework of Reference for Languages(ヨーロッパ言語共通参照枠)」と呼ばれる国際的な尺度によって分類されます。 区分は6段階あり、Pre-A1、A1、A2、B1、B2、C1に分けられます。A2とB1は大学進学を目指す受験生程度、B2やC1は海外大学進学を目指す受験生程度の英語力があることを証明します。それぞれの試験には上限スコアが設定されているため、目指すスコアが測れる試験を選んで受けましょう。 GTECの詳細 技能数 4技能 時間 Core:92分 Basic:110分 Advanced:110分 CBT:150分 回数 年2回 費用 Core、Basic、Advanced:団体申し込みのみ CBT:9,900円 評価 スコア CEFRによるスコア区分 Pre-A1 :〜259 A1:260〜 A2:680〜 B1:930〜 B2:1,180〜 C1:1,350〜1,400 TEAP TEAP(ティープ)は、正式名称を「Test of English for Academic Purposes(アカデミックな目的のための英語能力判定試験)」といいます。英検を実施している日本英語検定協会と、上智大学とで共同開発された英語試験です。 TEAPは英検やGTECとは異なり、大学入試のみを想定してテストが開発されています。試験内容も、大学教育や留学に役立つ問題が多く盛り込まれています。 また、一部の大学ではTEAPのスコアを利用した入試方法が認められています。上智大学、早稲田大学、GMARCHなどの受験を考えている方は、TEAPを受けて大学受験時の負担を減らしましょう。 試験の実施内容 TEAPの試験は、2技能と4技能の32パターンに分かれています。2技能の場合はリーディングとリスニング、4技能の場合はこれら2技能に加えてライティングとスピーキングの試験も行われます。 評価はスコアによって判断され、そのスコアは英検CSEスコアによってA2、B1、B2、C1の4段階に分けられます。英検CSEスコアとは、日本英語検定協会と日本生涯学習総合研究所が共同で開発したユニバーサルなスコア尺度、国際標準規格であるCEFRを参考に作られています。 TEAPの詳細 技能数 2技能/4技能の2パターン 時間 2技能120分/4技能200分 リーディング:70分 リスニング:50分 ライティング:70分 スピーキング:10分 回数 年3回 費用 2技能:6,000円 4技能:15,000円 評価 スコア (2技能は200点満点、4技能は400点満点) CSEに基づくスコア区分 A2:135~ B1:225~ B2:309~ C1:375~400 TOEIC TOEIC(トイック)は、非常に有名な英語試験です。世界最大の非営利テスト開発機関であるETSが作成しており、正式名称は「Test of English for International Communication(国際的なコミュニケーションのための英語テスト)」といいます。 TOEICは大学受験用の英語力というよりも、ビジネスや実生活の場での英語力を測る内容になっています。将来の就職や昇給に役立ちますが、大学受験に活用できる学校もあります。 試験の実施内容 TOEICの技能数は、リスニングとリーディングの2技能とスピーキングとライティングの2技能の、合計4技能があります。TOEICを受けるときはまず、リスニングとリーディングを最初に受けるのがおすすめです。 TOEICの詳細 技能数 2技能/2技能の2パターン 時間 L&R120分/S&W80分 リスニング:45分 リーディング:75分 スピーキング:20分 ライティング:60分 回数 ほぼ毎月実施 費用 L&R:7,810円 S&W:10,450円 評価 スコア(990満点) CEFRによるスコア区分 リスニング(リーディング) A1:60~(60~) A2:110~(115~) B1:275~(275~) B2:400~(385~) C1:490~(455~) スピーキング(ライティング) A1:50~(30~) A2:90~(70~) B1:120~(120~) B2:160~(150~) C1:180~(180~) TOEFL TOEFLは、「第二言語としての英語テスト」を意味する「Test of English as a Foreign Language」の頭文字からつけられた名前です。試験の開発は、TOEICを開発しているETSが同じく行っています。 TOEFLの試験内容は、大学入試を見据えたTEAPや実践的な英語中心のTOEICとは異なり、アメリカへの大学入試が可能な英語力を持っているかを測るために作られています。問題の内容も、アメリカの大学でのやり取りや講義に関するものなどが中心です。アメリカ留学を考えている方におすすめの試験です。 試験の実施内容 一般的なTOEFLの試験は「TOEFL iBT テスト」を指し、コンピューターを使って受験します。評価はスコアで行い、4技能でそれぞれ4段階から5段階に分けられます。 国内の大学を受験するなら、それぞれの技能で中級から中上級を取得し、合計スコアは45点から70点以上を獲得するのが理想です。それ以上の英語力が求められる海外の大学を受験する場合は、それぞれの技能で中上級から上級のレベルに達し、合計スコアは70点から100点以上を獲得する必要があります。 TOEFLの詳細 技能数 4技能 時間 合計120分(時間配分は試験毎に多少前後) リーディング:約35分 リスニング:約36分 スピーキング:約16分 ライティング:約29分 回数 ほぼ毎週実施 費用 245ドル(日本円で約36,000円) 評価 スコア(満点は4技能×30点の120点) スコアレベル リーディング/リスニング 上級 :24~30/22~30 上中級:18~23/17~21 中級 : 4~17/ 9~16 初級 : 0~ 3/ 0~ 8 スピーキング/ライティング 上級 :25~30/24~30 上中級:20~24/17~23 中級 :16~19/13~16 初級 :10~15/ 7~12 基礎 : 0~ 9/ 0~ 6 IELTS IELTS(アイエルツ)は、アメリカをはじめとする、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、英国などの英語圏の国に留学、就労、移住を希望する人の英語力を測る試験です。正式名称を、「International English Language Testing System(国際英語試験体系)」といいます。 日本人にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、IELTSは世界最大級の受験者数を誇る英語試験です。アメリカでは約80%の大学が、受験資格や選考基準のひとつとしてIELTSを活用しています。 試験の実施内容 IELTSにはアカデミックとジェネラル・トレーニングの2種類の試験があり、留学目的の場合はアカデミックを受験します。採点はバンドスコア形式で行われ、4技能と総合のそれぞれにおいて、1から9段階まで0.5刻みで評価がつけられます。 IELTSを利用して海外の大学の受験資格や留学の権利を得るには、最低でもIELTS5.5以上のスコアを取る必要があります。さらに難関大学の場合は、IELTS7.0が求められることもあります。一方で国内の大学でもIELTSが利用できるところがあり、その場合はIELTS4.0から優遇措置が受けられます。 IELTSの詳細 技能数 4技能 時間 合計165分 リーディング:60分 リスニング:30分 ライティング:60分 スピーキング:約10分 回数 年48回 費用 ペーパー試験とPC試験どちらも27,500円 評価 バンドスコア(満点は9.0) バンドスコアと正答率 ※リーディングとリスニング ※それぞれ40問出題 スコア4:10~ スコア5:15~ スコア6:23~ スコア7:30~ スコア8:35~ スコア9:39~ ケンブリッジ英語検定TS ケンブリッジ英語検定TSとは、イギリスの名門校であるケンブリッジ大学の一部門が実施している英語力検定試験です。実生活のさまざまなコミュニケーション場面において、どの程度英語が使えるかを測定します。他の英語試験とは異なり有効期限がないため、取得すれば一生使える英語資格です。 ケンブリッジ英語検定TSは、英語力の国際基準であるCEFRに基づき3段階8種類の試験があります。大学受験に利用するなら、基礎段階より上のB1 Preliminary以上のレベルの試験を受けましょう。B1 Preliminary以上の試験は、IELTSのスコアとの互換性も認められています。 試験の実施内容 ケンブリッジ英語検定TSは、4技能のスキルが測定されます。それぞれの比重はリーディングが40%から50%、その他の技能がそれぞれ20%前後です。試験結果はスコアとして算出され、グレードAからCの3段階に分けたり、CEFRやIELTSと比較対応したりが可能です。 ケンブリッジ英語検定TSの詳細 技能数 4技能 時間 B1 Preliminary:130分 B2 First:210分 C1 Advanced:235分 C2 Proficiency:235分 回数 B1 Preliminary:年3回 B2 First:年6回 C1 Advanced:年4回 C2 Proficiency:年4回 費用(目安) B1 Preliminary:12,100円 B2 First:20,350円 C1 Advanced:22,550円 C2 Proficiency:25,850円 ※受験料は会場や検定機関によって異なる 評価 スコア CEFRとのスコア対応 B1:140~ B2:160~ C1:180~ C2:200+ 高校生が英語の資格を取得するメリット 高校生のうちに英語資格を取得しておけば、その後のさまざまな場面で有利になります。以下では、高校生が英語の資格を取得するメリットを3つ紹介します。 今後の進路に有利になる 英語資格の合否やスコアによっては、大学入試において加点されたり入試科目を免除してもらえたりします。また、入学後の奨学金給付や学費免除、英語科目の単位認定などの措置も受けられることがあります。 英語力の証明になる 英語資格を持っていれば、客観的な英語力の証明にもなります。勉強して英語資格を取得すれば、学んだことが身につき成長しているという実感が目に見える形で得られます。成功体験は、勉強へのモチベーション向上としても効果的です。 就活・転職時にも役立つ 英語資格の取得は大学入試だけでなく、その後の就職や転職時にも役立ちます。近年では外国との取引や人材の流入に伴い、英語力の高い人材を求める企業が増加しています。英語資格によって英語力の高さを証明できれば、希望に沿ったキャリア形成が可能です。 高校生が英語の資格を取得する際の注意点 英語の資格を取得したからといって、英語技能の習得が100%保証されるわけではありません。ここでは、高校生が英語の資格を取得する際の注意点を解説します。 海外では評価に繋がらない資格もある 英語の資格を取るときは、それが海外でも評価されるか調べてから試験を受けましょう。たとえば日本では有名な英検やTOEICは、実は海外ではあまり知名度がありません。留学や海外就職などを見据えて英語資格を取る場合は、TOEFLやIELTSなどがおすすめです。 資格=英会話ができるようになるわけではない 英語資格を取ったからといって、英語が話せるようになるわけではありません。英語のスピーキング力は話すことでしか鍛えられず、リーディングが中心の英語資格試験の勉強だけでは習得できません。スピーキング力を鍛えたい場合は、それに特化した勉強をしましょう。 【目的別】高校生におすすめの英語資格 英語力を証明できる英語資格はさまざまあり、目的シーンごとに取得すべき資格も異なります。以下では、高校生におすすめの英語資格を目的別に紹介します。 大学入試向き 日本国内の大学入試に向いている英語資格には、英検、GTEC、TEAPなどがあります。とくに大学入試の一般選抜における外部検定の採用率をみると、これら3つの資格がTOP3を占めています。 海外大学への進学向き 海外大学への進学を考えている方は、TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英語検定を受験するのがおすすめです。なかでもアメリカやカナダなど北米の大学へ行く場合はTOEFL、ヨーロッパ諸国やオーストラリアやニュージーランドの大学へ行く場合はIELTSやケンブリッジ英語検定を受けましょう。 海外企業就職向き 海外企業への就職を見据えて英語資格を取得しようと考えているなら、IELTSやケンブリッジ英語検定を取得しましょう。とくにケンブリッジ英語検定は、ビジネスシーンで英語力を証明するものとして世界中の企業で活用されています。 日本企業就職向き 日本企業への就職に英語資格を役立てたいなら、英検やTOEICの資格を取得しましょう。英検とTOEICは日本国内での知名度が非常に高く、履歴書に書けば英語力の高さを理解してもらいやすいです。 高校生向け英語資格の勉強方法 英語資格の勉強方法は、資格の種類や問われる技能によって異なります。以下では高校生に向けて、英語資格の勉強方法を解説します。 参考書や問題集を活用する 英語資格の基本的な勉強方法としてはまず、参考書や問題数に沿って学習を進めていくのがおすすめです。自分のレベルに合った参考書を選び、無理のないように英語の学習をしていきましょう。 塾や英会話教室を利用する 参考書などを使った学習だけでは不安な方は、塾や英会話教室に通うのもよい方法です。とくに英語のスピーキング力は、独学で鍛えるのは難しいです。対話形式で実際に英語を話しながら力をつけていきましょう。 オンライン講座を受講する だれかに英語を習いたいけれど忙しくてあまり時間が取れない方は、オンラインで開講している講座を受けてみましょう。オンライン講座なら自宅で受けられるため、移動時間などがかからずに効率よく英語の勉強ができます。 取得するべき資格にあわせた勉強をする 英語資格の勉強をするときは、問われる技能に合わせた勉強をすることも重要です。リーディングやリスニング、ライティング、スピーキングなど、試験によって必要な技能は異なります。テストの傾向をよく調べて、取得する資格に必要な学習をしましょう。 短期留学をする 短期留学の経験も、英語資格の勉強において非常に効果的です。本場で使われているネイティブの英語に触れることで、耳が英語に慣れて話しやすくもなります。 まとめ 高校生が受けるべき英語資格には、英検やTOEICなど国内での認知度が高いものから、IELTSやケンブリッジ英語検定など海外での評価が高いものまであります。英語資格を取る目的を明確にして、自分の将来に役立てられる種類の英語資格を取得しましょう。
【高校留学】そもそも奨学金とは? 家庭の事情などにより経済的な問題で進学が難しい学生に向けて、進学に必要な学費の付与や貸与を行う制度を「奨学金制度」といいます。 国や自治体、大学、企業、NPOなどの民間団体がさまざまな奨学金制度を設けています。 国内で最も有名な奨学金制度は、国が支援している「独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)」の奨学金です。 【高校留学】奨学金には種類がある 奨学金には、大きく分けて2種類あります。 返済不要の「給付型」と返済が必要な「貸与型」です。 給付型:返済不要 給付型の奨学金は、返済の必要がなく、受け取ったお金を全額もらえる奨学金です。 中には学費だけでなく、留学先での滞在費や生活費などの費用もすべてまかなってくれる奨学金もあります。 返済が不要な給付型の奨学金ですが、受給するためには厳しい条件をクリアする必要があります。 英語などの高い語学能力が必須であり、志望動機書も説得力のあるものを書かなければなりません。 また給付型の奨学金は利用用途が限られている、などの制約もあります。 給付型の奨学金は返済不要というメリットがある一方、受給資格のルールが厳しく、貸与型に比べると採用人数が少ないというデメリットもあります。 貸与型:返済必要 貸与型の奨学金は、返済が必要な奨学金で、留学終了後に奨学金を返済します。 受給した奨学金により、返済期間や期限、利率は異なります。 貸与型の奨学金は、給付型の奨学金に比べると申し込みの条件が低いことが多いです。 また給付型の奨学金と違い、応募期間や利用目的などの制約も少なく、奨学金を獲得しやすい特徴があります。 さらに、貸与型は利子が付く有利子の奨学金もあれば、利子の付かない無利子の奨学金があります。 有利子タイプの奨学金は、借りたお金に利子を足して返済する必要があるため、無利子タイプの奨学金がより好まれる傾向にあります。 しかし、無利子タイプの奨学金は、有利子の奨学金に比べて利用条件などが厳しいことから、多くの方が有利子型の奨学金を利用しています。 貸与型奨学金のメリットは、募集をかけている団体が多く種類が豊富なことです。 利用条件が低くため受給しやすく、在学中は返す必要がないのもメリットです。 一方、貸与型奨学金は就職状況によってはすぐに返済できない可能性があります。 すぐに返済できない場合にどうするかといった不安や、受給には連帯保証人が必要なことも貸与型奨学金のデメリットといえます。 貸与型奨学金を返済できない場合は個人信用情報機関に登録されてしまうため、貸与型の奨学金に応募する際は奨学金の利用方法や、卒業後どのように返済していくかなどを熟考してから応募する必要があります。 返済できる範囲の金額を把握したうえで、借りるのも有効な手立てといえるでしょう。 【高校留学】おすすめの奨学金リスト ここからは、おすすめの奨学金をご紹介します。 高校留学で利用できる奨学金の種類は、私費留学で利用できる「給付型奨学金」、私費留学で利用できる「貸与型奨学金」、交換留学で利用できる「給付型奨学金」、進学留学(大学留学)で利用できる「給付型奨学金」の4つの項目に分けられます。 私費留学で利用できる給付型奨学金 私費留学で利用できる給付型奨学金は、下記の7つです。 ①トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】は、トビタテ!留学JAPANが提供する奨学金プログラムのひとつです。 トビタテ!留学JAPANは文部科学省が主導の大学生と高校生を対象とした留学支援機関で、2013年10月にスタートしました。 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】は、高校生を対象に世界に通用するグローバル人材を育てることを目的に、若者の海外留学をサポートするプログラムです。 高校生コースだけでなく大学コースもあり、短期留学、長期留学など、さまざまな留学プランに対応しています。 日本国籍で、日本での永住を許可されている人が対象の奨学金です。 高校生コースでは、日本の高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、高等専門学校、専修学校高等課程在籍が応募資格となります。 奨学金申し込み時に成績や語学力は求められませんが、留学の前後に研修があります。 海外留学向け奨学金の中でも認知度が高く、応募者も多い一方、高校生コースは大学コースよりも応募者が少ないため狙い目の奨学金プログラムといえます。 ②UWC日本協会「UWC奨学生」 UWC日本協会とは、公益財団法人で、UWCはUnited World Collegeの略です。 本部は、イギリス・ロンドンにあります。 世界各国から優秀な学生を選抜し、留学などの国際教育を通して世界で活躍する豊かな人材育成を目的とした民間教育機関で、日本にも支部があります。 現在までにイギリス、イタリア、オランダ、ノルウェー、アメリカ、カナダ、シンガポール、香港、インドにUWCの高校が開校しています。 UWC日本協会は、UWCの考え方やプロジェクト賛同して1972年に発足されました。 UWC日本協会では、日本からUWCの高校に派遣される高校生の選抜や、奨学金の支給などを行っています。 奨学金の対象は日本に国籍があり、派遣される時点で満16歳以上になる人です。 そのほかに自身が通っている学校長からの受験の了承、英語検定の成績証明書の写しの提出が必須条件です。 また、ほかの留学選抜への応募歴や応募予定がないこと、日本協会の選抜会に受験歴がないことが条件など、やや厳しい規定が設けられています。 奨学生に選ばれた場合、約2年の留学期間の授業料と寮の費用、食費、教科書代などの留学にかかる費用、渡航費用、ビザ費用のすべてをカバーされます。 ③EILサポーター奨学金 「EILサポーター奨学金」は、日本国際生活体験協会(EIL)が提供している奨学金プログラムです。 日本国際生活体験協会は、異文化交流の促進を目的に発足した団体で、世界で初めてホームステイプログラムをはじめた団体です。 EILは1932年にアメリカで発足し、日本のEILができたのは1956年です。 歴史が長く、各国でさまざまな留学プログラムを実施し、留学生のサポートを行っています。 EILの奨学金制度は、ほかの団体の奨学金に比べて非常に充実しているのが特徴です。 EILの交換留学プログラムは、学業でよい成績を修めているほか、人柄のよい生徒を参加対象にしています。 応募条件は成績や人物重視だけでなく、中学校1年から応募時の現在までで1学年の欠席日数が8日以内、遅刻と早退が8回以内というルールがあります。 ④AFS平和の鳩プロジェクト 「AFS平和の鳩プロジェク」は、AFSが提供している奨学金プログラムです。 AFSは公益財団法人で、「留学や異文化交流を通じてあらゆる年代の人が文化や考え方が共生できるように」をモットーに留学や、国際交流キャンプなどの体験を提供している団体です。 AFSでは複数の留学プログラムを実施しており、高校生だけでなく中学生の留学プログラムもサポートしている数少ない団体です。 さらにAFSの留学プログラムに参加する人向けに、AFS独自の奨学金制度を多く取り揃えています。 奨学金制度の対象は、AFSの留学プログラムに参加する人の中で奨学金がなければ留学が難しい人です。 奨学生として採用された際は、AFSの広報活動に積極的に協力することが条件になっています。 ⑤ICCグローバルリーダー高校留学奨学金 「ICCグローバルリーダー高校留学奨学金」は、ICC高校留学が提供している留学奨学金プログラムです。 ICC高校留学は、10代の海外留学をサポートするグローバル教育コンサルタントです。 ICCグローバルリーダー高校留学奨学金は、個々の成長だけでなく、安全な高校留学の実現を最優先に考えている団体です。 そのため無料の個別相談会などを行い、学生の夢や留学をサポートしています。 またカナダ、ニュージーランド、オーストラリアに支社があり、日本人スタッフも在籍しています。 留学中に何か困ったことがあっても身近に相談できる日本人が現地にいるなど、留学中のサポートが充実しています。 さらにICC高校留学は、留学後のフォローも行っているのが特徴です。 奨学金の対象は、派遣が翌年となるため、応募時で中学3年生、または高校1、2年生の在学生(日本の教育機関に在籍している学生)です。 ICC高校留学プログラムに参加する方が対象で、留学は1年が絶対条件となっています。 選考を受けるには、無料個別相談への参加が必須です。 個別相談の後に、学力試験や作文などの無料の適性判断を受けてから留学プログラムに申し込みます。 奨学金の選考は、留学プログラムに申し込んだあとに始まります。 ⑥広島県教育委員会高校生海外留学等助成事業(一般留学) 「広島県教育委員会高校生海外留学等助成事業」は、広島県教育委員会が提供している奨学金プログラムです。 異文化間協働活動を推進している広島県は、これから社会で活躍する若い世代のグローバル教育や実践的なコミュニケーション能力の育成に力を入れ、小学生の段階から異文化間協働活動を実施しています。 その活動のひとつが、奨学金プログラムです。 広島県教育委員会は、奨学金のほかにも留学に役立つプログラムの紹介や、実際に留学した先輩のメッセージ、留学中の悩みなどを載せた冊子の作成、海外姉妹校との交流会なども実施しています。 新型コロナウイルスの影響で渡航ができない時期は、オンラインの交流会も開催していました。 奨学金プログラムでは、留学を目指す高校生を対象に留学に必要な費用の一部を負担しています。 助成金額は最大30万円で、往復の航空券、授業料、ビザの費用などが対象です。 県立高校に在籍していること、3か月以上の留学プログラムに参加する人が対象です。 ほかの奨学金との併給も可能ですが、広島県からの助成金を併せて30万円を超える分については減額されます。 また帰国後は、報告書の提出をはじめ、報告会や留学推進イベントへの積極的な参加が義務づけられています。 ⑦リクルートスカラシップ スポーツ部門 「リクルートスカラシップ スポーツ部門」は、株式会社リクルートが行っている奨学金プログラムです。 1971年の創業10周年の際に、社会貢献を目的としたリーダーシップがあり向学心旺盛な人をサポートするために作られました。 今回紹介するのはスポーツ部門ですが、ほかにも音楽やアート、学術分野でも同様に募集が行われています。 さまざまな部門で、今後世界で活躍しそうな日本の優秀な若者をサポートしています。 リクルートスカラシップ スポーツ部門では、プロ・アマチュアを問わず、スポーツで世界トップを目指し海外の教育機関で学ぶアスリートを対象としています。 海外に拠点をおくため、スポーツの学びにかかる費用や中学・高校からの海外留学を支援しています。 奨学金の支給額は、2種類です。 ひとつは、月額30万円からの海外に拠点を移し、留学する費用のサポートです。 もうひとつは、年間1,000万円上限のアメリカ留学にかかる費用のサポートです。 どちらも支給期間は2年間ですが、再度選考に応募できるため、選考を通過したらさらに2年間の奨学金を受給できます。 応募資格は1998年以降に生まれた人で、自ら応募フォームを提出し、面接で受け答えができる必要があります。 さらに日本国籍があり、海外へ進学予定の方が対象です。 スポーツの実績があることも必須条件であり、奨学金受給者は毎月報告書を提出することが義務づけられています。 私費留学で利用できる貸与型奨学金 私費留学で利用できる貸与型奨学金で主なものは、下記の2つです。 貸与型のため、返却する必要です。 ①日本政策金融公庫(JFC) 日本政策金融公庫は、国民や企業、銀行の資金調達や金融サポートを行い、国民の生活向上を目的としている財務省所管の特殊会社です。 奨学金だけでなく、さまざまな金融サポートや融資を行っています。 日本政策金融公庫は国の教育ローンと称して、海外留学をサポートする貸与型奨学金を行っています。 日本学生支援機構の奨学金と併用でき、3か月の短期留学にも対応しています。最大で450万円を借りられ、金利は年1.95%固定です。 借りた奨学金の用途は自由で、学費、留学中の生活費などに使えます。 年収などが理由で銀行などからお金を借りることが難しい方でも、日本政策金融公庫なら借りられるケースもあります。 オンラインで申請可能なこと、返済期限は最長で18年、金利も固定制で後から返済できることがメリットです。 審査は書類審査のみで、入学資金を借りたい場合は合格を確認できる書類を提出する義務があります。 在学中の学費資金を借りたい場合は、在学を証明できる書類の提出が義務づけられています。 ②日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金 日本学生支援機構は独立行政法人で、文部科学省所管です。 留学だけでなく国内の学校に通う人をサポートする奨学金があります。 日本に在籍している学生だけでなく、海外から日本へ留学する学生のサポートも行っています。 海外留学の奨学金は、給付型、貸与型のどちらもあります。 貸与型の奨学金は長期留学にも短期留学にも対応していて、海外での学位取得、短期留学のサポートを行っています。 高校生が日本学生支援機構の奨学金を利用する場合は、大学に入学したあとに申請できます。 応募条件は、高等学校または専修学校高等課程最終2か年の成績の平均が3.5以上であることなどがあります。 受給額は自身で選べるようになっていて、入学前から申請できます。 受給期間は入学から学位取得までで、利率は奨学金貸与の終了時に決まります。 交換留学で利用できる給付型奨学金 交換留学で利用できる主な給付型奨学金には、下記の2つがあります。 ①海外留学推進協会「アメリカ高校交換留学プログラム」 一般財団法人の海外留学推進協会は、アメリカなど世界各国の海外留学を無料サポートしている団体です。 奨学金サポートだけでなく、留学情報の提供、奨学金情報の提供、留学手続きなどをメインに行っています。 高校や大学留学だけでなく、語学学校などの短期留学もサポートしています。 海外留学推進協会のアメリカ高校交換留学プログラムでは、日本の高校生を対象にアメリカの高校の交換留学を行っています。 アメリカの公立高校に10か月間通えるプログラムで、授業料は海外留学推進協会が負担してくれます。 アメリカへの航空券、ビザ取得費用、生活費などはかかりますが、ボランティアのホストファミリー宅に滞在できるため生活費を抑えられます。 アメリカ高校交換留学プログラムに参加する学生のうち、とくに優秀な学生には25万円が支給されます。 留学生活について毎月レポートの提出すること、帰国後はオリエンテーションへの参加が求められます。 応募条件は、留学出発時に高校や高等専門学校などの教育機関に在籍していることと、過去に米国の学生ビザを取得していないことです。 審査は、中学生からこれまでの成績などをみる書類審査と、英語の能力模擬試験、作文、面接などの適性検査が行われます。 ②オデッセイIT奨学金 オデッセイIT奨学金は、株式会社オデッセイ コミュニケーションズが高校生対象に行っている奨学金プログラムです。 株式会社オデッセイ コミュニケーションズは、コンピューターやインターネットを使いこなせる知識とスキルを証明するIT資格の試験の実施、運営を行う企業です。 オデッセイIT奨学金は、ITスキルと国際コミュニケーション能力を持つ人材育成を目的としています。 ITの知識がある高校生の留学を支援する奨学金制度で、2006年に設立されました。 選抜された学生に留学費用の一部を負担しています。 オデッセイIT奨学金の対象者は、AFSの年間派遣プログラム内定者です。 オデッセイ コミュニケーションズが実施するIT資格、またはマイクロソフト オフィス スペシャリスト、IC3、VBAエキスパート、アドビ認定プロフェッショナルなどのIT分野における国家資格のいずれかを持っている学生が対象です。 奨学金の審査は、AFS選考試験結果と奨学金申請書類などの書類審査で決定します。 書類審査では、保護者の所得や学校の成績もみられます。 奨学金の受給者は、帰国後の近況報告、AFSへ留学レポート提出、イベントで体験談発表など、広報活動への参加協力が求められます。 進学留学(大学留学)に対しての給付型奨学金 進学留学(大学留学)に対しての給付型奨学金には、下記の2つがあります。 ①British Council Japan IELTS Award(IELTS奨学金) British Council Japan IELTS Awardは、公益財団法人日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルが主催する奨学金制度です。 毎年、年間4名の学生を選出し、大学への進学支援を行っています。 対象者は応募時に日本に在住しているほか、IELTSのスコアがOverall Score6.0以上で、IELTSのスコアを使用して大学留学する人です。 すべての大学が対象ではなく、IELTSの成績を入学条件にしている大学に限られています。 奨学金の審査は、応募用紙やIELTSのスコアレポートなどの必要書類による書類審査と、面接による審査が行われます。 奨学金の受給者は留学中の体験談や写真の提供、IELTSの広報資料への協力が必須条件となっています。 ②福岡県アンビシャス外国留学奨学金 福岡県アンビシャス外国留学奨学金は、福岡県が提供している奨学金です。 福岡県内の高校生を対象としている海外の大学進学を支援する制度です。 条件は高校在学、もしくは卒業していて福岡県に1年以上継続して住んでいることです。 福岡県に住んでいる方は応募できますが、本人ではなく、両親が福岡県に住んでいる場合でも応募が可能です。 受給額と期間は両親の所得によって変動しますが、最大で200万円を最長4年間受給できます。 奨学金の審査には、願書、成績証明書や推薦状などの書類審査に加えて、小論文と面接審査があります。 奨学金の受給者は、楽器終了後のレポート提出、出発前後には福岡県知事や福岡県アンビシャス外国留学奨学金の支援者に挨拶、成果の報告が必要です。 さらに、青少年アンビシャス運動の活動への参加なども求められます。 【高校留学】奨学金の選ぶ際のポイントは? 奨学金を選ぶ際のポイントは、下記の3つです。 応募条件をチェック 奨学金は多数あり、紹介した制度は一部です。 多数ある奨学金ですが、応募条件が同じものはなくさまざまです。 自身が応募資格に当てはまるかは、応募前に確認する必要があります。 奨学金に応募する予定であれば、早くから準備を始めましょう。 応募要項を読むだけでも時間がかかるため、自身が対象かどうかを早めに確認することをおすすめします。 給付型の奨学金は応募条件が厳しく、認知の高い奨学金は倍率が高いです。 しかし、留学する人だけが対象のため、国内の奨学金よりも応募者数は少なく奨学金取得の確率も高いです。 自治体の奨学金も検討する 奨学金プログラムを行っている都道府県の自治体も多くあります。 広島県や福岡県のほかにも、埼玉県や大阪府、神奈川県などでも実施されています。 留学の目的を明確にする 奨学金プログラムには、アメリカの高校に留学する人、海外に拠点を移しスポーツに励む人向けなど、留学先や留学の目的が限定されていることも多いです。 留学先で何をしたいかを、しっかり考える必要があるでしょう。 留学の目的がはっきりすると、ご自身が得られる奨学金の種類も見つけやすくなるのではないでしょうか。 【高校留学】奨学金応募の際の注意点 奨学金の応募の際の注意点は、下記の3つです。 スケジュールの確認をする 奨学金の申し込みのスケジュールは、奨学金によってさまざまです。 必要書類や条件もまったく異なるため、条件やスケジュールは念入りに確認する必要があります。 締め切りに合わせて、資格の勉強や奨学金の手続きなどを計画的に進めていきましょう。 奨学金は、海外留学前に受給できる場合もあれば、海外留学中に毎月受給される場合もあり、受給方法も異なります。 奨学金をいつ、どのように受け取るのかを事前に確認しておきましょう。 給付型の場合は対策が重要 給付型の奨学金の選考は、条件などが厳しいです。 書類審査に加え、作文や面接などの試験もあります。 給付型の奨学金を受給したい方は、早い段階から試験対策と準備を進める必要があります。 給付型の奨学金を受けられない場合は、教育ローンや貸与型の奨学金プログラムを検討するとよいでしょう。 貸与型の場合は返済目途の計画をする 貸与型の奨学金、あるいは教育ローンを利用する場合は返済が必要です。 留学が目的の場合は低金利で奨学金を借りられるケースが多いですが、利子が付くため借りた以上のお金を返済する必要があります。 いつから返済が始まるのか、返済期限がいつまでなのか、事前に確認しましょう。 返済計画を立てて、借りる金額が無理のない範囲かをよく検討してください。 【高校留学】まとめ 高校生の海外留学を支援している奨学金についてご紹介しました。 留学奨学金は返済が必要のないものや、返済が必要なもの、利子がつくもの、長期留学に対応しているもの、短期留学に対応しているものなどさまざまな種類があります。 ご自身の留学の目的や叶えたい夢、留学の期間などにあわせて見合った留学奨学金を選んでみてください。