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アメリカ

憧れの留学先、アメリカ合衆国へ!

アメリカ留学の魅力とは?

憧れの留学先、アメリカ合衆国へ!

憧れの留学先、アメリカ合衆国へ!

日本人にとって最もなじみのある外国の一つと言えばアメリカ合衆国です。
世界一の経済大国にして情報、文化の発信源であり、世界の優秀な大学の50%以上はアメリカにあると言われる教育の国でもあります。
そんなアメリカはいつの時代も海外留学先の憧れの地であります。
ただ、人気のアメリカ高校留学ですが、実は意外と知られていないことだらけ。「高い!」、「公立高校には留学できない」など様々な間違った情報が氾濫しています。ここでは、アメリカ留学のホントをご紹介してまいります。

アメリカ留学の種類

アメリカ留学は5つの仕組みに大別されます。それぞれの違いについてご紹介します。
ご自身に合った留学手法を見つけて下さい!

留学方法の選定基準

1.期間から選ぶ

2.予算から選ぶ

ボーディングスクール
(私立 寮)
年間約350万円~1200万円

私立 ホームステイ年間約300万円~700万円

公立 ホームステイ
年間約325万円~700万円

DASHプログラム
(私立 ホームステイ)
年間約300万円

交換留学
(公立・ホームステイ)
年間167万円

アメリカ高校留学の特徴

ボーディングスクール

ボーディングスクール (私立 学生寮)

ボーディングスクールとは、親元を離れて学生寮で生活しながら高校生活を送る寄宿制(寮制)高校の総称です。

家から通学する生徒の受け入れも行っていますが、基本的には学生寮での共同生活で、24時間体制の管理のもと学ぶことができます。ボーディングスクールでは単に勉強だけをしっかりすることを目的としているのではなく、スポーツ、芸術など様々な活動を通じて、人間を大きくし、リーダーシップを発揮することができる人材の育成を目的としています。
高校生の留学先の環境としては申し分のないボーディングスクールですが、そこにはいくつかのハードルもあります。

ハードルのまず1つ目は、入学条件です。ボーディングスクールは高いレベルの教育を行い、人間的な成長と優秀な大学への入学準備を目指しています。高いレベルの教育を受けるためには入学の際に英語力があることを条件とされます。中にはTOEFLで70点や80点などの一般的な日本人中学生ではとうてい取得ができないレベルの英語力が求められることもあります。もちろん、ESLが充実していて、英語力が未熟でも入学が許可されるボーディングスクールもあるのですが、英語力が高ければ高いほど選択肢が広がるとお考え下さい。

2つ目のハードルは費用です。ボーディングスクールは質の高い教育を行うために先生と生徒の比率を1:5~1:15程度に抑えて密度の高い教育を行っています。学生寮にもスタッフが常駐していて勉強の面倒を見てくれたりしますのでその分コストがかかります。そのため費用は、最高で年間1200万円を越えるようなボーディングスクールもあります。中には350万円程度から留学できる学校もありますが平均的には600万円~700万円程度の費用がかかるとお考え下さい。

ボーディングスクールの留学費用 年間350万円~1200万円

ボーディングスクールについて詳しく見る

私立 ホームステイ

私立 ホームステイ

地域のアメリカ人学生が通学する私立高校。留学生も主にホームステイと組み合わせて通学することができます。

アメリカ全土、そして世界中から生徒が集まるボーディングスクールとは異なり、それぞれの地域にて生徒を受け入れている私立高校がアメリカには多数あります。留学生向けに学生寮が用意されている高校もありますが、一般的にはホームステイにて滞在し、通学しているアメリカ人の生徒は皆、その地域にある自宅から通学している高校生となります。

ホームステイは交換留学のホームステイのようなボランティアのホームステイではなく、きちんと滞在費をお支払いするホームステイとなります。ホームステイ先では2食又は3食の食事が提供され、学校までの送迎が含まれる場合が多いです。それでもボーディングスクールと比較すると留学費用は全体的に安く、私立高校でしっかり勉強したいがボーディングスクールに通学できるほどの英語力や資金力がない生徒にお勧め。

私立ホームステイの留学費用の留学費用 年間300万円~700万円

私立 ホームステイについて詳しく見る

DASHプログラム (私立 ホームステイ)

DASHプログラム (私立 ホームステイ)

DASHプログラムとは私立高校に留学をしたいが、費用に限りがある生徒のために作られた特別なプログラムです。

アメリカで交換留学をサポートするNPO団体と私立高校が提携をすることで、優秀な私立高校に通学しながら、ボランティアホームステイにて滞在をするということが可能となりました。ホームステイはボランティアですので費用は一切かかりません。
つまり、留学費用は私立高校の授業料や現地でのサポートにかかる経費だけで留学を実現することが可能となり、優秀な私立高校に安価に留学することができるわけです。

一見非常にメリットの大きなDASHプログラムですが、マイナス面も2つあります。まず1つ目は、ホームステイ先がボランティアのため留学先の場所や学校の選択権が生徒にないことです。ホストファミリーが自分たちの家に迎え入れたい留学生を選択し、そのステイ先から通学できる私立高校に通学することになります。よって、州はもちろん、地域を選ぶこともできません。

2つ目のマイナス面は、ホームステイ先がボランティアであるため2年目、3年目と卒業までの受け入れの義務がないことです。最低契約期間は1年間。もしホストファミリーが2年目以降の受け入れができなくなった場合は、ホームステイ先を変更しなければなりません。その場合、ホームステイ先だけでなく、学校を転校しなければならない可能性もあるのです。

1年留学の生徒であれば問題ありませんが、卒業留学でこのDASHプログラムを選択する場合、同一の学校で3年間通学できない場合もありますのでご注意下さい。

DASHプログラムの留学費用 年間300万円

DASHプログラムについて詳しく見る

公立 ホームステイ

公立 ホームステイ

憧れのアメリカの公立高校に留学をしたいが 英語力がなく交換留学の試験に合格できない生徒や英語力はあるが交換留学ではどこに留学するか分からないため不安で、自分で学区や学校を選択したいと思っている生徒にお勧めのプログラムです。

アメリカでは公立高校に正規留学ができないというのがルールとなっています。ただ、国内約20州、65の教育委員会に限り公立高校でも学区を指定して正規留学ができ単位を取得することができます。しかも学区によっては英語力不問!、英語力の条件なしで入学が可能なプログラムとなっております。

ただ、公立高校の正規留学と言っても2年も3年も通学することは基本的にできません。アメリカの公立高校は1年限定で通学ができるというのがルールなので高校1年生から卒業を目指した留学をすることはできません。

”基本的に”とご案内させて頂くのは、実はアメリカ全土で2校のみ卒業留学が可能な高校があるからです。アメリカで、どうしても卒業留学をしたいという生徒は、その2校のいずれかにて卒業を目指すか、日本の高校、交換留学、正規留学を1年ずつ組み合わせて卒業するなど特別なプランニングが必要となります。

留学費用は、基本的に私立高校よりは安い場合が多いですが、ロサンゼルス、ボストンのような都会の物価が高い地域では留学費用も高額になるのでご予算に応じた地域選び又はプログラム選びが必要となってまいります。

公立ホームステイの留学費用 年間325万円~700万円

公立 ホームステイについて詳しく見る

交換留学

交換留学

交換留学とは海外の高校で単位の取得を目的とする留学ではなく、国際交流、文化交流を目的とした1年までの留学プログラムです。

基本的には交換留学に関わる学校、ホームステイ、サポーターなどがボランティアとして運営されており、1年間限定ですがリーズナブルな費用で長期海外留学ができるということで、毎年たくさんの高校生が参加をしています。

通常の留学と少し異なるのは交換留学はあくまで文化の交換、交流が目的という点です。もちろんアメリカの文化、習慣などを学び、英語をしっかり勉強して来て欲しいのですが、逆に日本の文化や習慣などを留学した地域や学校で伝えてくるという「高校生親善大使」のような役割を担っているつもりで留学するのが好ましいとされます。

そのため交換留学に参加するにふさわしいと判断された生徒のみお申込みいただくことができる留学で、英語力(英検2級程度)と成績(評点平均3.0以上)など生徒の能力に細かな規定があります。

1年間限定の留学と考えた場合、苦労も多い分、成長も大きな留学とされていまして英語力も飛躍的に高めて帰国される生徒が多いです。

交換留学の留学費用 年間167万円

交換留学について詳しく見る

アメリカ高校留学サポート

進学先の高校選びは幅広い選択の自由があるため担当カウンセラーとしっかり相談しながら留学先を決めよう!

アメリカではプログラムの種類が豊富で、また学校の数も非情に多いです。交換留学、正規留学、そして学生寮やホームステイなど選択肢は多種多様ですので、しっかり情報を把握、比較検討した上で選ぶことになります。州による制度の違い、また学校の学期システム、学校のレベル、卒業の難易度、選択科目の種類など、学校のホームページだけでは得られない情報も非常に多く、表面上の情報だけで選ぶのはリスクが大きいです。学校や教育委員会の事情などもしっかりとカウンセラーと相談しながら進学先選びをするようにしましょう。

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