2025/10/24 カナダ高校留学を決めた理由：不安を乗り越えてブリティッシュコロンビア州へ！体験者が語る自己成長の道のり

自己紹介

こんにちは、ディーサイド留学情報センターの高校留学アンバサダーのコトです！

私は現在カナダのブリティッシュコロンビア州、スークに留学しています！今回は「留学するまでの私」という内容で私が留学するに至った理由について紹介したいと思います。

なぜ日本の高校ではなく海外へ？

私がなぜ日本の高校ではなく、カナダの高校に通うことを決意したかと言うと、そのきっかけは、母の勧めでした。母の言葉で「海外の高校に進学する」という選択肢を意識するようになり、そこから少しずつ海外の学校に通うことへの魅力を感じ始めました。最終的に、高校生活をカナダで送ることを決めたのは、自分の将来の可能性を広げたいと思ったからです。

留学するまでの道のり

私自身も大きな不安を抱えていました。今までそばにいて支えてくれた親や先生がいなくなり、慣れていない英語で友達を作ったり授業を受けたりしなければならない環境に置かれるからです。それでも家族や先生方は私が留学に行くことを勧めてくれ、サポートしてくれました。

私自身も環境がガラッと変わり今まですぐそばで助けてくれていた親や周りの先生たちがいなくなることに不安がありました。

さらに、自分が今まであまり親しんでこなかった英語で友達を作ったり、授業を受けたりすることに不安がありました。それでも私は留学をしているYouTubeの方を見て、自分もこうなりたいと強く思うようになりました。

留学で自分の道を選んでいる人たちの姿に憧れ、不安よりも行きたい気持ちが強くなり、留学をすることの特別さや経験値を積むことが、自分の未来により良い影響を与えると思い不安があっても、行きたいという気持ちが勝って高校生活を、カナダで過ごすことを決意しました。

英語について

英語に関しては私はもともと英語が好きではありませんでしたが、いつか英語を話せるようになって海外で友達をたくさん作ったり、日本で観光客の人に自分から寄り添って助けられたりするために自分が英語を話せるようになりたいと思っていました。
だからこそ、英語を話さなければいけない環境に行って自分が助けられる側になったことで、より一層「英語を話せるようになりたい」と思い自分からわからない言葉を調べたり、仲の良い現地のお友達に「これってどう言う意味？」と聞いてみたりして友達関係を深めながら、わからないものを少しずつ克服できるようにしました。

高校留学をしていて今思うこと

留学をしている今の私が強く感じるのは、どんな小さなことにも必死になっている自分の姿です。

その経験を通して、以前は当たり前だと思っていた環境のありがたさを改めて実感するようになりました。困っていればたくさんの人が心配をしてくれて、解決方法を一緒に考えてくれる人が近くにいることのありがたさを、留学をしたことでより強く実感することができてました。

現地の子たちは思ったよりもフレンドリーで周りの違う国から来た留学生の子達も積極的に話しかけたりもしてくれたりして少し安心する部分もありました。留学をしていて私は自分で物事を決める機会が増えました。そのおかげで、周りに流されずに「自分が今どうしたいか」を考えて意見を自分で言えるようになったり、「自分から挑戦してみよう」と言う気持ちが芽生えるようになりました。留学をする中で自分のやりたいことの選択肢が増えたからこそ悩むことも増えました。でもそんな時は、いつも学校に行くと先生や友達たちが、「どうかしたの？」とたくさん気にかけてくれます。

それもあってこそ「自分の気持ちを隠さなくてもいい」「もっと周りに頼ってもいい」と気付かされることがたくさんあって、全てが自分の学びになっているのを実感します。だから、これから留学を考えている人たちには、不安があっても留学を怖がらず、一つ一つのことをポジティブに考えて欲しいです。留学で得られる新しい経験を自分の武器にして欲しいと思います。