ニュージーランド〜自然あふれる国でのびのび留学。公立・私立両方OK!

ニュージーランドの教育制度

ニュージーランドの義務教育は10年間となっており、初等教育は5歳からとなっている。プライマリースクール(日本の小学校にあたる)にてYear6から Year8までの6〜8年間学び、その後Year9からYear13までは中等教育となるセカンダリースクール(日本の中・高校)にて学ぶ。Year9〜Year13までは一貫教育となっており、義務教育終了時のYear11には学年末にNational Certificate of Educational Achievement(NCEA)レベル1と呼ばれる公的統一試験を受け、中学卒業資格を習得する。その後、大半の生徒は大学等の進学のためYear12に進むか職業技術専門学校に進むか分かれ、少数ではあるが就職する学生もいる。

Year12に進んだ生徒の大半はNCEAレベル2〜3の試験に向け勉強をする。Year12の学年末には最大6科目の成績に基づいた試験を受けNCEAレベル2の修了書が出される。これは公的試験というよりは内部評価になる。そして最終学年のYear13の学年末には公的試験であるNCEAレベル3を受験し、その結果を希望している大学に出願する。NCEAレベル3は大学の入学資格を得る為の公的試験であるため、留学生も試験を受けなければニュージーランドの大学へは進学できないしくみになっている。

職業技術専門学校のなかでもポリテクニックと呼ばれる即戦力となる知識や専門スキルを身に付ける為の国立高等教育機関では科目の洗濯と取得単位によって専門職などの学位を得ることができる。また、ポリテクニックで取得した単位は多くの学校でも認められている為編入しやすい。

高校留学のしくみ

日本の中学・高校にあたるニュージーランドのセカンダリースクールは、全体の96%が公立校で、残りのわずか4%が教会な どが運営する私立校となっている。また、教育機関自体はニュージーランド教育資格認定機関(NZQA)の認定を受けているた め、学校による教育水準の差はそれほどない。私立校に進学する生徒の主な理由は、学生寮での滞在を希望する場合で、そ れ以外、私立校に通学するメリットは、特別ないが、学校により独自の教育方針を打ち出しているため、それに魅力を感じ 私立校を選択する生徒もいる。ニュージーランドの学生もほとんど公立高校に通学する。

ニュージーランドの公立校は、留学生の受入に非常に積極的で、またオーストラリアやカナダのように教育委員会が管理し ているわけではないため、各高校単位で手続を行うことができ、学校と生徒の距離も近いと言える。留学中の留学生に対す るケアやサービスは非常に高く評価されており、留学生担当のカウンセラーを常駐させている。中には日本語を話すカウン セラーの常駐をさせている学校もあるので、日本人の学生には非常に心強い。

留学生のための英語補講クラスも充実しており、入学後に英語の勉強と並行して、一般科目を受講することができる。 Year9からスタートし、年を追うごとに必須科目の割合が減り、選択科目の割合が増える。最後のYear13では、必須科目は1 科目のみで、残りは全て選択制なので、生徒の興味に応じてカリキュラムを作ることができる。

新学年が1月のため、日本の教育制度では、1月からのスタートが難しい場合もあるが、公立高校年4回の入学日があるため、 どの時期からでも入学は可能。新学年からスタートしたい学生は、私立の高校準備コースに12月まで通学し、英語の準備を しっかり行うのもいいだろう。


ニュージーランド高校留学の魅力

ニュージーランドは、人口約380万人の非常に小さな島国だ。最大の都市オークランドで人口約100万人で、その他は小規模な都市が多い。「自然溢れる国」というより「自然しかない国」と言ってもいいぐらいで、都会に育った日本人にとっては「退屈」と感じることもあるかもしれない。ただ、ニュージーランドの治安はかなり良く、地理的には日本をそのまま南半球に反転したような場所にあるため、気候も日本とほとんど同じで、生活環境は非常にいい。物価も英語圏6カ国の中では最も安く、留学生へのケア、環境、物価など全ての面を考慮してニュージーランドは総合点1位と言えるかも。


高校正規留学の予算

ニュージーランドは、公立、私立ともに正規留学(卒業留学)が可能となっているが、ほとんどの学生は公立高校に進学する。料金も他の国と比べ割安となっている。

年間費用公立高校180万円〜220万円(学費・滞在費含む)
私立高校250万円〜350万円(学費・滞在費含む)

スクールライフ

ニュージーランドではオーストラリア、イギリスと同様に学年数をYearで表す。 また、オーストラリアと同じく4学期制をとっており、2月に新学年が始まり12月に終了する仕組みで、それぞれの学期間に2週間程度の休暇が入る。

授業は月曜から金曜の5日制で、一日に受ける授業の時間数は5〜6時間。生徒は英語、数学、理科、社会などの基本科目の ほか、テクノロジー、芸術、そして体育が必修科目となっている。そのほかに芸術系や技術系などの豊富な種類から選ぶ選択科目もある。
教科書はそれぞれの学年の初学期に貸し出され、学年末に返却するシステムになっている。授業は生徒自身が5〜6教科組み合わせて作り、留学生の場合は高い英語力をあまり必要としない科目をうまく組み合わせて時間割を作る事も出来る。

授業内や放課後の活動に屋外でのアクティビティーなどが多く取り入れられることもニュージーランドならではのスクールライフの特徴。

クラス自体は少人数制を徹底しているニュージーランド。その為、1クラスの人数は20人以下が一般的となっており、先生からの個別指導も受けやすい。
授業には積極的に参加する生徒が多く、活動に参加する全員が各自役割を持って行うグループワーク的な授業も。

ニュージーランド高校リスト

アメリカ Papanui High School ニュージーランド クライストチャーチ
  • 学校形態:公立、共学
  • 環境:都市
  • 規模:大規模
  • 滞在:ホームステイ
Papanui High School ニュージーランド、クライストチャーチ

ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチにある名門校で、最もお勧めできる学校の一つ。公立高校だが、非常に定評のある高校で、国際的な賞の受賞歴もあります。クライストチャーチ最大のショッピングセンターも近くに。
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アメリカ Opihi College ニュージーランド、テムカ
  • 学校形態:公立、共学
  • 環境:田舎
  • 規模:小規模
  • 滞在:ホームステイ
Opihi College ニュージーランド高校留学テムカ ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチから車で約1時間30分の人口4000人の小さな町の語学学校。小規模、少人数の高校で細かいケアが受けられる。英語補講も最大6名までの少人数制クラス採用。
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アメリカ 現在準備中 ニュージーランド
  • 学校形態:
  • 環境:
  • 規模:
  • 滞在:
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ニュージーランドの環境

風土と気候

四季の寒暖差が日本より少ないニュージーランドは国土面積は日本の7割程しかなく、北島と南島、そして周囲の小さな島々からなる国。南半球になる為、オーストラリア同様に季節は日本と逆となる。年間を通して温暖な気候となっており夏の平均気温は20度前後、冬は10〜15度程度。しかし1日の気温差が大きく夏でも朝晩は冷えこむ。

生活習慣

古くから異文化を受け入れ、ホスピタリティ精神に溢れたフレンドリーなKiwi(ニュージーランド人の愛称)の人々の生活習慣は、普段はのんびりとマイペースに生活することを好み平日でも仕事が終わって公園でくつろいでいる人たちの姿をよく目にする。また、他にもゆっくりと散歩やガーデニングを楽しむ人も。人々は基本的に環境保護や動植物保護に対する関心がとても高く、ライフスタイルは海や山、森などの自然が身近にあるということに強く影響を受けている。

交通機関

基本的にバスが中心。市内のバス路線網はよく発達していて小さな町でも細かく張り巡らされている。料金は区間ごとに設定されており、先にドライバーに行き先を告げ、その目的地までの料金を払うシステムとなっている。各都市部でもそれぞれバスが走っており、オークランドでは中心部を回るリンクバス、ウェリントンはトロリーバス、クライストチャーチでは無料電気バスなどが走っている。また、ウェリントンとオークランドは市電も運行している。ニュージーランドではタクシーはあまり見かけず、町の中心部などにあるタクシースタンドで待つか、または電話で呼び出して利用するシステムとなっている。

物価

ニュージーランドも近年の為替の高騰による物価情報は他国と同じで、全体的に高くなってきているといわざるを得ないが、他の英語圏に比べると断然安い国である。食料品などの生活必需品は、相当安く手に入れることができ、酪農製品や魚介類の質はとても良い。